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74.ちんちんの中って、ええ?

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 ……感じすぎちゃった。
 いっぱい中こねこねされて、それでせーえき出されちゃったから、おもらししちゃって……。
 恥ずかしすぎて死にたい。

「ジュン様、大丈夫ですよ。ジュン様をたくさん感じさせたのは私なのですから……」

 布団にくるまって丸くなっている背をカヤテがぽんぽん叩いた。

「……あっち行って!」

 一人にしてほしかった。なのに、

「嫌です」

 即答されてしまった。もー、カヤテってばなんなんだよ。

「お嫁さんが感じすぎておもらししちゃうのは当たり前なんですよ? 私がおもらししてほしくてジュン様のおまんこをたっぷりかわいがったのですから」

 おもらしおもらし言うなよぉっ。
 カーッ! と全身が熱くなった。それと同時に尻穴の奥が甘く疼く。なんで尻穴をいっぱいにされたらもらしちゃうことになるんだよっ。

「やだ……」
「恥ずかしかったのですよね? でも私はこれからもジュン様におもらししてほしいですよ?」
「そんなのっ、やだぁ……」

 涙が浮かんでくる。

「失礼ですが、でしたら天使さまのおちんちんを塞いでしまえばいいのではないですか?」

 ワンドの声がした。

「……お前のは却下だ。それなら私がする」

 二人とも何を言ってるんだろう。言っていることがわからなくて、おそるおそる布団から顔を出したらワンドの腕に掴まってしまった。

「あっ……!」
「おもらししたくないなら天使さまのおちんちん塞いじゃいましょう?」
「え? ど、どうやって……」

 塞ぐってなんだ? 根元を抑えちゃうとか、そういう話なのか?
 わからなくて戸惑っていたら、ワンドの腕からカヤテに回収された。カヤテに横抱きにされてまた顔に熱が上がってしまう。

「ジュン様、おちんちん塞いでもいいですか?」

 カヤテに聞かれて、どうしてそうなるんだ? と思った。

「ふ、塞ぐって……」
「こうするんですよ?」

 カヤテは手早く俺をまた布団に押し倒すと、俺の足を開かせて俺自身をやんわりと握った。

「あっ……!」
「このおちんちんの中を、犯すんですよ」
「ええっ!?」

 カヤテが俺自身をぱくりと咥えた。おちんちんの中って、どうやって? と思ったら、カヤテの舌がなんかいつもと違って見えた。

「カ、カヤテ……?」

 目もなんか変わっているように見える。

「鬼の血ってすごく便利なんですよ。混血にはすごく有利に作用するんです。だからこうやって、身体の一部を引いた血に応じて変えることもできるんです」

 カヤテの舌は細くなり、先端が割れているように見えた。びっくりした。カヤテの舌ってもっと肉厚だったはずじゃ……しかも先端が割れてたりはしていなかったはず、なのに。

「私は蛇族の混血ですから、舌を細くもできるんです。まぁちょっと練習はしましたがね」
「え……そ、それって……」
「だから、ジュン様のおちんちんも犯すことができるんですよ?」
「あっ、ああっ!?」

 舌先でちろちろと鈴口を舐められた。そして……。

「あぁあああんっっ!?」

 カヤテの舌が俺の鈴口からずず……と入ってきてはいけないところに入ってきた。カヤテはびくびく震える俺の身体を押さえながら舌をどんどん入れてしまい、それと同時に俺自身をぱくりと咥えてしまった。

「やっ、やっ、そんなっ、とこおっ!」

 ヘン、だよぉ。絶対なにか入れちゃいけないところだと思うのに、カヤテの舌が入っているところがジンジンしてたまらない。しかもそのまま俺自身も一緒に咥えられちゃってるから、気持ちよくてたまらなかった。

「あぁんっ、カヤテッ、やめてっ、あぁあんっ……!」

 そう言いながらも俺はカヤテの頭を押さえて、尿道の中で舌がじゅぷじゅぷと出入りする快感に酔った。
 しゅごい、尿道気持ちいいっ。なんで入れるところじゃないのに舌出し入れされて気持ちいいんだよぉっ。
 何故か全く痛みもなくて、俺自身をちゅうちゅう吸われながら中をじゅぷじゅぷされるのはすごい快感だった。
 ありえないところを舌でいじめられているせいか、俺の身体はすぐに尿道を犯される快楽に陥落してしまった。

「あっ、ちんちんの中っ、だめっ、だめぇっ、あぁあーんっ……!」

 射精できないせいか、尿道をじゅぷじゅぷされる快感はいつまでも続いてしまい、俺はカヤテが満足するまで尿道を犯されてしまった。

「あっ、あっ、あっ……」

 しゅごい、ちんちん、気持ちいいっ。お尻いっぱいにされながらちんちんもかわいがってほしいよぉっ。
 でもそんなこと絶対に言えないから、俺はびくんびくん身体を震わせながらされるがままだった。
 そして。
 ずるずるとカヤテの舌を出されてしまったら……。

「あっ、らめっ、らめぇえええーーーーっっ!?」

 だらだらとなんだかわからないものがちんちんから出て、それもカヤテにごくごくと飲まれてしまった。

「ジュン様の蜜、濃厚でとてもおいしかったです。おしっこも今度飲ませてくださいね」

 やっとカヤテが顔を上げたと思ったら、またとんでもないことを言いだした。

「そんなのっ、やだぁっ……!」
「尿道犯されるの気持ちよかったでしょう? 次は私のイチモツでおまんこをかわいがっている時に、ワンドの触手で尿道もぐちょぐちょに犯してもらいましょうか」
「やっ……そんな、のっ……ばかっ、ばかぁっ……!」

 そうされたいって思ったのは見透かされてて、カヤテはまた俺自身をぱくりと咥え、尻穴の中に指をずぶっと入れてしまったのだった。
 もうっ、ばかあああっ!



ーーーーー
鬼との混血はなかなかのハイブリットで、能力が高いと自分の身体の形状を鬼以外の種族寄りに変化させることができます。
純粋な蛇族も舌の形状は変えることは可能です。便利だねっ!

やっと尿道責めが書けたぞ!(ぉぃ
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