【完結】化物の里に嫁ぎます～意地っ張りな童貞処女は毎日化物たちに愛でられる

６３．あれもこれもされちゃうの好きだけど、やだ

　尻穴拡げられるの、実は好きだったりする。
　指を入れてぐりぐり回されちゃうのもすごく感じちゃう。もっとぐりぐりしてって、もっと拡げてって思ってしまう。やっぱ俺っておかしいのかな？
　リーのイチモツはとにかく太い。だから尻穴を無理矢理拡張されているみたいで少し苦しくも感じる。でもリーに動かれると拡げられた尻穴がすごく喜んでしまって、甘くて甘くてもっとしてって思ってしまう。やっぱり俺、おかしいよぉ。

「あっ、あーっ、あーっ、あーっ……！」

　すごく拡げられて感じてしまい、俺はまたイカされてしまった。背をのけ反らせて快感を全身で味わう。

「天使さま……私のイチモツでイッてくださったのですね？　かわいい……かわいいです……」

　リーがとても嬉しそうに言って、俺自身をやわやわと揉んだ。

「やっ、そこはっ、あぁんっ、だめっ……！」

　イッたばっかなのにちんちんいじっちゃだめだってばぁ。しかもリーはイチモツをじわじわ俺の中に入れながら俺自身をいじっているからたまらなくなってしまう。

「天使さま……」

　リーが俺自身をいじっていた手を自分の口元に持っていった。そして濡れた指を舐める。

「ああ、天使さまの蜜……最高においしいです」
「あぁっ……！」

　俺が出した精液を舐められちゃうなんて、本当に勘弁してほしい。しかも腰を動かしながらそんなことされちゃうから、根元までぐっぽりとリーのを嵌められてしまった。ぶっといの、気持ちいいよぉっ。

「あっ、リーッ、リーッ……！」

　涙も涎も止まらない。抱きしめてほしくなって俺は震えながら両手を伸ばした。

「天使さま……」

　リーが嬉しそうな顔をして、俺の手をやんわりと掴んだ。違う、そうじゃなくて……。

「リーッ、ぎゅって……ぎゅって、してぇっ……！」

　すごく恥ずかしいけど抱きしめてほしくて精いっぱいおねだりする。もう、してほしいことは口に出さないと勝手にいろいろされちゃうから、恥ずかしくても言わないとって思ったのだ。

「天使さまっ……！」

　リーが身体を倒してきて、ぎゅうって抱きしめてくれた。抱きしめられるのが嬉しいのと中を抉る角度が変わったことで尻穴がきゅんきゅんしてしまう。リーの身体、おっきいから抱きしめられて包まれるのがたまらなく気持ちいい。

「あぁあっ、んんっ、あっ、あっ……！」

　密着していることでもっと気持ちよくなってしまって喘ぎが止まらない。

「ジュン様は抱きしめられるのが好きなのですね」
「……私も天使さまのおまんこをいっぱいにしたい……」
「おっぱい舐めしゃぶりたい……」

　キールとワンド、クドがなんか言ってるけどどうでもいい。リーのイチモツで中拡げられるのすごいよぉっ。密着してるからリーがイチモツをぐりぐり動かして俺の中をぐちょぐちょにしてしまう。もっと広げてめちゃくちゃにしてほしいなんて思ってしまった。

「あっ、あぁっ、ぐりぐりっ、あぁんっ、ひろがっちゃ、あぁっ……！」

　もっと、もっと拡げてがばがばにしてほしい。頭の中がぐちゃぐちゃでおかしくなっているという自覚はあった。

「天使さま……イチモツ好きですか？　もっとぐりぐりしてもいいですか？」
「あぁああーーっっ……！」

　そんなにぐりぐりされたらがばがばになっちゃううっ！
　リーは俺の反応を見ながらいっぱい中を拡げ、それから密着したまま腰を激しくグラインドさせてイッた。

「あぁーんっ、あーっ、あーっ、あーっ……！？」

　だからっ、せーえきだめええええっっ！
　精液を奥でどくどく出されたらもう、アヘ顔をさらしてイキ狂うことしかできない。そんな俺をリーが満足そうに眺めた。

「天使さま、私のイチモツでイッてくださりありがとうございますっ！　もっともっとかわいいおまんこに奉仕させてくださいっ！」
「あひぃいんっ、あひっ、あひぃっ、あひいいいいっっ……！」

　俺がリーの精液で感じてびくんびくん震えている間、リーは一度萎えたはずのイチモツをすぐに復活させ、精液で満たされた中をこね回した。おかげでまたイカされてしまってたいへんだった。
　キールとワンドによってリーは俺から引きはがされ、満足そうに笑った。もー、みんな絶倫でつらい。おかげでワンドにはすぐに尻穴に入れられてしまった。

「あーっ、あーっ、あぁあんっ……！」
「……私、かなり我慢してたんで、おまんこぐっちょんぐっちょんに犯してもいいですか？」
「……あ……そん、なっ……あぁあああっ！？」

　ワンドのイチモツが尻穴に突き入れられたかと思うと、すぐに触手化したようだった。正確にはイチモツの先から触手が出てくるみたいなんだけど、奥までどんどん入ってくるのがとても気持ちよくて、怖い。

「天使さま……天使さま……」

　しかも指先も触手に変えて俺の乳首をいじりまくった。

「あぁーっ！　あっ、あっ、あっ、あーーっ！？」

　尻穴の奥の窄まりも触手が拡げて入ってくる。奥の窄まりを拡げられるのも気持ちよくて、俺はまた何度もイカされてしまった。もう、俺感じすぎだし、イキすぎだと思う。
　しかも同時に乳首をいじられているから気持ちよすぎてたまらない。
　触手もいいよぉ。
　も、気持ちよすぎてやだぁっ。