【完結】化物の里に嫁ぎます～意地っ張りな童貞処女は毎日化物たちに愛でられる

４３．奥の奥まで暴かれて

　でっかくて長いので奥の奥までずっと犯された。
　俺はあまりの気持ちよさに善がり狂い、何度もカヤテと口づけを交わした。抱かれてる最中はもうカヤテのイチモツに夢中で、ずっと入れておいてほしいなんて思ってしまったほどだった。

「あ……あ……あ……」

　精液を奥にたたきつけられて、イカされた。涙も涎もずっと止まらなくて、イッてからもカヤテが抜いてくれないから喘ぎが止まらない。

「かわいい……まだまだですよ。蛇族のまぐわいはとても長いのです。おまんこが締まらなくなるぐらい満たしてあげますから、いっぱい感じてくださいね」
「あ……そん、なぁっ……あぁっ、あぁっ……！」

　死んじゃう。気持ちよすぎて死んじゃう。
　俺の中に納まっているイチモツの大きさは具体的にはわからないけど（見てないし）、尻穴の中で感じている大きさは多分二倍近くになっているかもしれない。長さも、けっこう伸びていると思う。そうじゃなきゃ奥の窄まりを貫通して、更に中に亀頭が収まったりはしないだろうし……。でもそんなことを考えられたのは解放されてからの話で、今はとにかく中が拡げられすぎて気持ちいいってことと、拡げられながら奥をごちゅごちゅ蹂躙されるのがたまらないってことだけだった。
　もう全身が甘くて、顔がすごくだらしないことになっていると思う。なのにカヤテはそんな俺に何度も口づけながら、奥をこね回すように腰を揺らした。

「んっ、んんっ、ぁあんっ、あんっ、あんっ、あんっ……！」

　奥、だめっ。そんなにこねられたら頭おかしくなっちゃう。好きになっちゃう。イチモツ大好きになっちゃうよぉ。

「気持ちよさそうですね。私のイチモツは好きですか？　今みたいにおまんこ拡げちゃうぐらい大きいのと、普通より大きいぐらいのイチモツ、どっちが好き？」
「あぁっ、すきっ、すきっ、どっちもぉっ、あぁあんっ……！」

　どっちだっていい。カヤテのイチモツならなんでもいいって思う。でっかすぎておなかにイチモツの形が少し出てしまい、そのおなかを擦られるのもたまらない。内側と外側から中の壁を刺激されて目がチカチカしてくる。

「どっちも好きですか？　イチモツが大好きになってしまったのですね？　じゃあこれからもずっとおまんこしないといけませんね」

　カヤテは楽しそうに言いながら俺の乳首をくにくにといじった。

「あっ、ちくびっ、はぁっ……！」
「ここもいじられるの好きでしょう？　おっぱいが出るようになったらずーっと飲んであげますからね」
「あーっ、やーっ、あーっ、あーっ……！」

　ごちゅごちゅと奥をこね回されて俺はまたイッてしまった。そうでなくても気持ちよくて、イッた後も更にイッてしまったりしてたいへんだ。こういうのイキッぱなしっていうのかな。
　対面座位にされて奥の奥までこねられながら乳首をちゅくちゅく吸われた。カヤテの頭を抱きしめて、ぎゅうぎゅう抱きしめられながら抱かれるのがすごく気持ちいい。カヤテは疲れないのかなってこっちが思うぐらい絶倫で、布団に押し倒されて尻を持ち上げられるような形で上からイチモツを何度もずんずん突き入れられたりした。
　おかげで何度が気を失ってしまうんだけど、それでも許してもらえなくて……。
　やっとカヤテがいうおまんこの躾が終ったのは翌日の朝方になってからだった。

「ふぅ……貴方のおまんこは最高ですから、みんなに躾けてもらわないといけません。精液でたぷたぷになったおまんこを楽しみにしていますよ？」
「あ……あ……やぁあーー……」

　イチモツを抜かれた後、愛液をしっかり飲まれてしまった。しかも、

「ああ、こんなにおまんこが拡がって……かわいいからずっとイチモツを入れてあげたいですね」

　なんて恐ろしいことを言っていた。

「や、らぁ……も、やぁっ……」

　もうこれ以上ないってぐらい尻穴を犯されたから休ませてほしい。

「ふふ……夕方からはずっと私の本性で犯して差し上げますから、覚悟してくださいね」

　そんなことも言われてどきどきした。あの巨大なイチモツで奥の奥まで開かれるのかと思ったらおなかの中がきゅんきゅんし始めた。もうっ、俺どんだけカヤテのイチモツ好きになっちゃったんだよぉ。

「あっ、あぁんっ……！」

　昼頃、乳首をくちゅくちゅしゃぶられながら起きた。

「おはようございます」

　しゃぶりながらしゃべんないでほしい。

「やっ……なん、で……」
「あんまり貴方のおっぱいがかわいいので我慢できませんでした。今日もずっとおっぱいとおまんこの躾をしたいのですが、仕事があるので行ってきます。キール、代わりにみなとかわいがってください」
「はい、承知しました」

　ちゅうううっと乳首を吸った後、唇を塞がれ、口腔内を舐めて舌も舐めてからカヤテは気だるげに出かけていった。

「ジュン様、失礼します」

　キールが近づいてきて、何故か俺の乳首に吸い付いた。

「あっ！？　な、なに、してっ……」
「おっぱいが早く出るように育てるのです。ここでは乳が不足していますから、天使さまは大歓迎だそうです」
「ふそく、って……」
「子育てには天使さまの乳が一番いいですからね。ウイ様もたくさん提供してくださっているそうですよ」
「ええっ？　抱かれる、だけじゃない、の？　あぁんっ！」
「抱かれながら乳を出すのだと聞きましたが」
「そ、そんな……そんな……あんっ」

　性欲処理だけじゃなくて乳を提供するだなんて。
　本当に気持ちよすぎて頭がおかしくなってしまうと思った。



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BL小説大賞エントリーしましたー。エロがエロでエロエロですが（？）最後まで書いていきまするー。