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第2章

「凱瑠」の5人衆の日常

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「凱瑠」の5人衆の日常は朝の7時に始まる...
千颯「おはよう。」
他の4人「おはよう~」
天輝斗「朝ご飯作るね~」
藍来「わーい!天輝斗のご飯楽しみ~!」
珮堵「藍来は本当に天輝斗のご飯好きだよなぁ...」
奏橙「本当本当~」
千颯「それだけ天輝斗のご飯が美味しいってことだ。」
そんな会話しては、天輝斗は朝ごはんを作り始める。
その間他の4人は談話している。
天輝斗「藍来~手伝って~」
藍来「はーい!」
そう言い藍来は、天輝斗の料理のお手伝いへ行った。
奏橙「そういや、珮堵って弟居るんだよね?」
珮堵「あぁ...俺の愛しい凪翔の事かい?」
奏橙「そうそう。何で一緒に暮らさないんだろうって疑問だったからね。」
珮堵「それはね...凪翔が音楽に夢中だから...俺にはさっぱりわかんないよ...」
奏橙「そう言う、僕もです...音楽に何が得になるんだと...」
千颯「俺様は、音楽等滅法嫌いだ...」
珮堵「逢いたいけど逢いに行けない俺はダメな兄貴だと思ってるよ...愛しい愛しい凪翔に逢えないなんて...こんな悲しいことないよ...」
奏橙「じゃあ、天輝斗についていけば?」
珮堵「へ?」
奏橙「天輝斗は裏の顔でいつもあっちにおすそ分け行ってるしね?」
天輝斗「うん。あっちでも好評だよ。」
珮堵「本当かい!天輝斗!愛しい愛しい愛しい凪翔に遭ってるなんて...羨ましいよ...」
天輝斗「なんなら今度、おすそ分け行くから、ついて行く?珮堵さん。」
珮堵「そうするよ!ありがとう!天輝斗!」
こうして、事件振りに逢う事になる珮堵と凪翔であった。
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