上 下
6 / 6

始発駅

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

気になるあの子は半分悪魔

柚鳥柚
キャラ文芸
キラキラの欠片もない名前をもらった時点で『モテない男になる』という運命が決まっていた僕こと渡部倫太郎には、気になる子がいる。名前は本間日向子さん。とある奇跡のような偶然がきっかけで、本間さんは僕に笑顔を見せた。それ以来、僕は本間さんが気になっている。 秋も深まった頃、僕は本間さんを不良女子生徒から助けた。それがきっかけで本間さんと話すようになり、本間さんから軽いスキンシップも混ざるようになった頃、思わぬ告白を受ける。 「あの、あのね……私、実は悪魔なの!」 この話はpixivと小説家になろうにも同作家名同タイトルで投稿しています。

霊魂検視官・法眼冴慧子(またはチョコレート女とメロンパン男のケーススタディ)

梶研吾
キャラ文芸
警視庁の捜査一課内に設けられた"特務班"……というと響きはカッコいいが、裏で"寝台班"あるいは"死んだ班"と陰口を叩かれている部署のメンバー、月河鏡次郎(つきかわ きょうじろう)。 仕事はテキトーにこなして、毎日大好きなメロンパンさえ心おきなく食べられればハッピーという、そんな男の相棒として、一人の異風異形の女が送り込まれて来る。 女の名は、法眼冴慧子(ほうがん さえこ)。 彼女の特技は、事件現場に残された"残留霊魂"を霊視し、光と闇のボーダーに隠された真実を見抜く"霊魂検視"だった! が、同時に、チョコレート狂いの女でもあった! チョコレート狂いの女"霊魂検視官"法眼冴慧子とメロンパン大好き男の特務捜査官月河鏡次郎の、警視庁始まって以来の似合わないコンビが、暗黒事件の真相に挑む! (こいつらで果たして大丈夫か?!) BGMは、マイク・オールドフィールドの名曲中の名曲「チューブラーベルズ」だ!

懐古奇譚 霊媒堂猫の手〜放浪店主は怪異収集家〜

小谷杏子
キャラ文芸
都心から離れた場所にひっそりと店を構える雑貨屋店主、仁科仁善は店の蔵から古びた文を見つけた。書かれてあったのは「磯の女」という文言。 怪異や伝承に縁ある家柄のせいか体質のせいか、妖怪に惹かれる仁善は「磯の女」について興味を持った。調べてみると、近いものに「海御前」という妖怪がいる。 いつか会いに行ってみようと考えていた矢先、幼馴染の将海から連絡がきた。 明治・大正文化が尚も息づく門司――古より伝わる怪異に挑む民俗学ミステリー短編。

永遠の生命と想い出の花園 〜鷹華キャラシナリオ〜

内藤 春翔
キャラ文芸
ある超大手製薬会社の社長には1人娘がいた。彼女の名前は天音 鈴(あまね りん)。幼い頃に母を亡くした鈴は広い屋敷のなかで1人寂しく父親の帰りを待つだけの日々を送っていた。 ...ある日一人の召使いが雇われるまでは。 召使いの女性と打ち解けた鈴は屋敷の庭園で花を摘んでいるとき、いままでに感じたことのない温かい気持ちに包まれた。そしてこう、不意に呟いたのだ。 『あぁ、この楽しい時間がずっと続けばいいのに 』 ...これは鷹華の出会いと友情の物語。 <登場人物> 天音 鈴 …私。本作の主人公。ポジティブは正義。 召使いさん ...鈴の家の召使い。物語のキーマン(かもしれない)。ハイスペック。 天音 樹(いつき)…お父様。鈴の父親。偉い。 <作者あとがき> ※本編読破後にお読みください。 本作品を閲覧していただいて本当にありがとうございます!3話あたりから急展開に次ぐ急展開で申し訳ないです(>人<;)特に鈴ちゃんには謝らないといけませんね…… さて、人生初めて小説というものを書いてみたわけですが、10000文字という字数制限がきつくて思い通りに話が展開できなかったですorz この作品は『虚構少女-E.G.O-』という近日リリース予定のソーシャルゲームのあるキャラのシナリオを決めるためのコンテストに応募させていただくために書かせていただいた作品です。ウェブページで概要をご覧になりましたか…?資源が枯渇した世界で、過去に存在した美麗な女の子の人格をインストールした兵器を指揮して戦う…という内容でしたね。世界観から引き込まれる設定だと思います! さて、私はこのアプリはおそらく若い男性ユーザーがメインターゲットになると思っています。 なので、ヒロインの過去編で、主人公以外の彼氏がいたら嫌かなぁ?と、恋愛ものは避けて、今回書いたような友情もので攻めていこうと思いました。(といってもあまり上手くは書けませんでしたがorz) 以上、作者の言い訳…もとい自己PRでした!ここまでのご閲覧ありがとうございました。お気に入りとかコメントとかして頂けると泣いて喜びます(^ω^) 最後になりますが、次の言葉を本作品の結びとさせていただきたいと思います。 『生命は限りあるものである。それ故に限りなく美しいものだ。永遠に輝くよりも一瞬の輝きを… 』 ※余談ですが、各話のタイトルにも遊び心を加えてみました!最終話以外の4話にはそれぞれ「花鳥風月」の文字が一文字づつ使われています!最後にタイトルをもう一度見て頂けると嬉しいです

フードファイターの恋人

アドウマドカ
キャラ文芸
口下手で妄想つっぱしり傾向の大食いクイーンこもれびちゃんと、彼女のお腹の中に興味津々のクールなドクター橘先生のかみ合っているのかいないのか? はなはだ疑問! そして美味しい恋のお話です。3話完結

半妖のいもうと

蒼真まこ
キャラ文芸
☆第五回キャラ文芸大賞『家族賞』受賞しました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。 初めて会った幼い妹は、どう見ても人間ではありませんでした……。 中学生の時に母を亡くした女子高生の杏菜は、心にぽっかりと穴が空いたまま父親の山彦とふたりで暮していた。しかしある日、父親が小さな女の子を連れてくる。 「実はその、この子は杏菜の妹なんだ」 「よ、よろしくおねがい、しましゅ……」 おびえた目をした幼女は、半分血が繋がった杏菜の妹だという。妹の頭には銀色の角が二本、口元には小さな牙がある。どう見ても、人間ではない。小さな妹の母親はあやかしだったのだ。「娘をどうか頼みます」という遺言を残し、この世から消えてしまったという。突然あらわれた半妖の妹にとまどいながら、やむなく面倒をみることになった杏菜。しかし自分を姉と慕う幼い妹の存在に、少しずつ心が安らぎ、満たされていくのを感じるのだった。これはちょっと複雑な事情を抱えた家族の、心温まる絆と愛の物語。

若き日の晴明、山中にて語らう妖。

佐木 呉羽
キャラ文芸
陰陽寮に所属する前の大舎人時代。 安倍晴明は宿直帰り、怪しい気配の元へ向かう。 幼い頃に賀茂氏から修行をつけてもらっていたので、閉反で浄化していくと、瘴気を発していた原因と話をすることになった。

婚約破棄のその先に

tartan321
恋愛
それは、たまたま見つけた素敵なひとときでした。 それでも私の恋は叶わない。 とりあえず明日に向かって出発します。

処理中です...