陽のあたる場所3

乙女の嗜み

乙女の嗜み2

「それ言われちゃうと、私はなんとも言えないわ（笑）

私自身が今はそうゆう人だからね（笑）」


「そうっスけどw

フクさんの場合それを仕事にしようとしてるんですから当たり前のことですし

お母さんの場合、こっちが聞いてもいないのに勝手に押し付けてくるんで嫌なんスよ（笑）」


「まぁそれだけ心配してくれてるってことじゃん？（笑）

風水とか占い信じるのは割と"女性あるある"だからね（笑）」


「でもフクさんは心配しても押しつけてはこないじゃないですか（笑）」


「まぁね（笑）

私のお母さんもそうゆうこと言ってくるから、おなべの時は『うぜーっ！信じねーよ！』って思ってたけどさw

性別と一緒で、占いも一周回って今は好きだし信じちゃってるからね（笑）」


「確かに性別は一周しましたけどw

一周って、別に占いは元々好きだったワケじゃないですよね？（笑）

今回占い師の占いがたまたま当たったからってだけで、

フクさん占いの話なんて今までしたことないじゃないですか！（笑）」


「おなべの時は興味無かったからそりゃあね？（笑）

でもおなべになる前はめちゃくちゃ占い好きだったよ？（笑）」


「えっ！？

マジっスか！？

聞いてないっスよっ！（笑）」




「そりゃ恥ずかしくて言わないよ（笑）


男として生きてるのに、そんな乙女な趣味が昔あったなんて話したくないからね（笑）」