436 / 458
運命と運勢
運命と運勢31
しおりを挟む
そういえば、以前占いで……
『あなた、来年の2月には既に占いを始めてるみたいね?(笑)』
って言われたけど、まさに中級クラスのレッスンが終わるのが来年の2月だ……。
今思えば、あれはまるで私が中級クラスからスタートするのを見越しているような占い結果だった……。
「今日はありがとうございますっ!」
この日のレッスンが終わると………
「あなた、根性ありそうだから大丈夫そうね♪」
「ホントですか!?(笑)
正直、自分から言っておきながらいきなり中級とか不安でしたけど(笑)」
「うん、大丈夫よ♪
中級でもまだあなたより全然出来ていない子もいるからw
あなたは堂々とやればいいわよ♪」
「分かりましたっ!
ありがとうございますっ!!」
「でもあなた……1つだけ確認だけどね?
あなたは"占い師"になりたいのよね?」
……え?
それは先生から言ってくれたからで………(笑)
だけど………
「はいっ!占い師になりたいですっ!!」
ただ前向きにそう答えた。
「本当に"占い師"になりたいならね、
ちゃんとお客さんに良い事も悪い事も両方伝えてあげなきゃダメよ?」
「なるほど…。」
「たまにいるんだけどね、優し過ぎて悪い事をお客さんに伝えられない人がね?(笑)
そうゆう優し過ぎる人は占い師には向いてないのよ。
ちゃんと悪い事も伝えるのが相手の為だし、それを伝えられないなら占い師にはなれないわよ?
"セラピスト"って名乗る程度ならいいけれど(笑)
だから、あなたも本当に占い師になりたいのなら、出たカードの通りに悪い事もキチンと伝えること!
タロットはね、占った相手の自立を手助けするものなの、その相手を自立させる為にもキチンと全て伝えてあげてね?」
『あなた、来年の2月には既に占いを始めてるみたいね?(笑)』
って言われたけど、まさに中級クラスのレッスンが終わるのが来年の2月だ……。
今思えば、あれはまるで私が中級クラスからスタートするのを見越しているような占い結果だった……。
「今日はありがとうございますっ!」
この日のレッスンが終わると………
「あなた、根性ありそうだから大丈夫そうね♪」
「ホントですか!?(笑)
正直、自分から言っておきながらいきなり中級とか不安でしたけど(笑)」
「うん、大丈夫よ♪
中級でもまだあなたより全然出来ていない子もいるからw
あなたは堂々とやればいいわよ♪」
「分かりましたっ!
ありがとうございますっ!!」
「でもあなた……1つだけ確認だけどね?
あなたは"占い師"になりたいのよね?」
……え?
それは先生から言ってくれたからで………(笑)
だけど………
「はいっ!占い師になりたいですっ!!」
ただ前向きにそう答えた。
「本当に"占い師"になりたいならね、
ちゃんとお客さんに良い事も悪い事も両方伝えてあげなきゃダメよ?」
「なるほど…。」
「たまにいるんだけどね、優し過ぎて悪い事をお客さんに伝えられない人がね?(笑)
そうゆう優し過ぎる人は占い師には向いてないのよ。
ちゃんと悪い事も伝えるのが相手の為だし、それを伝えられないなら占い師にはなれないわよ?
"セラピスト"って名乗る程度ならいいけれど(笑)
だから、あなたも本当に占い師になりたいのなら、出たカードの通りに悪い事もキチンと伝えること!
タロットはね、占った相手の自立を手助けするものなの、その相手を自立させる為にもキチンと全て伝えてあげてね?」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる