陽のあたる場所２

青春の瞬き

青春の瞬き17

『ありがとう(＾ｰ^)私にとってもいい時間だったよ(*^^*)

また三年後と言わずw 機会が合えば会おうよ(￣▽￣)』


それからLINEは既読になって、相原くんからの返信は無かった（笑）


だけど……


"昨日一日は自分にとっては良い時間だったから、なかなか家に着かなくて、なんか得した気分だったｗ
"


その言葉が嬉しくて…♪

私は今後も相原くんをちょくちょく誘ってやろうと心に決めた（笑）



相原くんと私は"男と女"だけど、なんだかこの先も何事もなく、良い意味でずっと甘酸っぱい青春のような関係で居られる様な気がした…♪



この世の中、いろんな人間関係があって、一時的な欲望に溺れて男女関係になるのも簡単だけど…

男女関係になる方が脆くてすぐに壊れることもある…。


簡単に言えば、下心だけの関係は長続きしないし、仮に下心をお金で解決してしまったら"金の切れ目は縁の切れ目"でそこに真実の愛はないワケで……



「あ？ボス？

あぁ九条と元カミさん！？w

んなこたどーでもいいべや！？（笑）

あの２人は困った事に似たモン同士なんだわっ！！（笑）


金、金、金、とにかく金の話ばっかりよっ！！（笑）


だからもう俺は奴らに一切関わりたくないのさっ！！！（笑）」



2018年1月24日ーーー


私は東京で篤史と約5ヶ月ぶりに再会をしたーーー。



「私も話聞いてるだけで不快だわっ！！

調停で篤史と"ヨリを戻したい"とか言っておきながら、その間もずっと社長と関係が続いていただろうしさっ！！！」