陽のあたる場所２

勇者の逆襲

勇者の逆襲1

「浩志さんっ！

そろそろ起きた方がいいですよ！？

もうすぐ７時になりますよ！？」


「……え？

もうそんな時間かいな！？」



2017年10月23日ーーー



私は東京に戻り、私は浩志さんといつもと変わらない生活を送り始めていた…（笑）



「私、もう仕事行きますからね！？」


「…え？

さっちゃん早くない！？

もう出るん！？」


「はい、もう出ますよ！w

だって今日は◯◯店まで行かなきゃならないんで（笑）」


「◯◯かいな！？ww

またずいぶん遠くまで行くねんな！？（笑）」


「まぁ、◯◯店も新宿区内ですし、出戻りで働かせてもらえるだけで有難いので

遠くても文句は言えませんからね（笑）


ヘルプで行くのに遅刻するワケにはいかないので、とりあえずもう行きますね！！！」


私はこの日から、コンビニで出戻りで働かせてもらうことになった。


そして一昨日の夜からは浩志さんのご厚意に甘えて浩志さんの家に居候させてもらうことになった…（笑）



浩志さんに再会したら、精神的にもだいぶ落ち着き、私は今まで通りの生活を取り戻しつつあったーーー。



だけど、生活の中で１つだけ大きく変わったのが……？



『幸子さん！おはようございます！(^^)

今日もお仕事頑張ってくださいm(_ _)m」