陽のあたる場所２

心のシェルター

心のシェルター2

まさか…

こんな日に別れたくないっ！！



私は祈るように篤史からの返信を待っていた……。



すると、夜になってやっと篤史からLINEが来たーー。



『お疲れ様！幸子
ハワイには、行かないよ！

東京に仕事先決めようかと思ってたのさ！

いままで、仕事で、世話になって、ギブアンドテイクで仕事してたからさ。』


『ホントに！？(≧∀≦)

それならそれですごく嬉しいよ(ノ_＜)

良かった(/ _ ; )

”今までありがとう”なんて言うからもう連絡こないなと思ったよ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡』



『ハワイには、行かないよ！
親父もお袋にも、かんどされたわ^_^;(笑)』


『なんでお母さんにも！？(;_;)』


『生前加藤といつかは、東京に住みたいな！と話して時期もあったからさ！

お袋には、『あんたは生涯独身者でいた方がいいわ』(笑)と言われたからさ！^_^;


ある意味、俺も幸子と同じ立場になったわ！笑

俺は、北海道離れて、暮らす事を選んだのさ

そこまで北海道に居座る必要ないよ(^^;』



『昨日までの篤史の私に対する態度、無茶苦茶だったもん（笑）(-_-;)

そりゃお母さんがそう言うのも分かるわ（笑）(￣▽￣;)

でも良かった！(≧∀≦)

さっきまで篤史にフラれて人生最悪の誕生日だと思ってたわ(T ^ T)

篤史が東京に来るなら喜んでウェルカムするよ！(≧∀≦)

篤史のこと全面的にバックアップするよ！（≧∇≦）』



『幸子は北海道より東京の方がいいよ！

俺が行けばいいじゃん！(^_-)』


『ありがとう！（ ;  ; ）

篤史からそんな言葉聞けるとは思わなかったわ(ノ_＜)

私は北海道でも東京でもどこでも篤史と居れれば幸せだよ！(>_<)』



しかし、事態は急展開して……




『親父また倒れたわ！』