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正義のヒーロー
正義のヒーロー23
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篤史は今日も弁護士と会う予定で時間も聞いていたから
今更LINEして間に合うかどうか一か八かだったけど、私は一方的に篤史に次々とLINEを送っていた…。
『これで逆に勝ってしまったら、奥さんの恨みが恐ろしくてとてもじゃないけど北海道 には住めないよ(ノ_<)』
『人間の負の感情ほど怖いものはないよ
こっちが折れてお金で解決して、向こうにも幸せになってもらう方がお互いプラスじゃないかな?』
『せっかく前回の調停で篤史が良い事言ったなと思ったのに、逆恨みされるようなことしない方がいいと思う。』
『まだ弁護士さんと話をしているなら、彼女がそう言っていると相談してほしい(>_<)』
私はただただ必死にLINEを打って送信していた…。
すると……?
『弁護士のところには3時に行くよ!まだ行ってはないよ!』
篤史から返事がやってきた。
『13時かと勘違いしてたわ( ̄▽ ̄;)』
『あはは(笑)
逆告訴は午前中に取り下げてる!相手の思う壺は嫌だから(¬_¬)
何か俺の壺には、合わない!逆告訴は
幸子は必ず、取り下げてほしいと言うと思ったからさ!』
『そうだったんだね(o^^o) 安心したよ(*^_^*)』
『弁護士が午後一に裁判所行ってくれて、取り下げてるから。
幸子が言ってくると思った!逆告訴取り下げてとさ(^_-)』
『さすが篤史!(*^^*)
よく分かってるね♪嬉しいよ♪』
『あまり弁護士の話鵜呑みにはできないわ( ̄▽ ̄;)
やり手の弁護士だけど、やることも過激な部分もあるわ( ̄▽ ̄;)』
『うん、弁護士にどんなこと言われても篤史らしい考えを貫いた方がいいよ(o^^o)』
『そうだね!本当に心配ばかりかけてごめんなさいT_T』
『ううん(o^^o)
既に取り下げてるなんてさすが篤史って思ったよ(^_-)だから私は大丈夫だよ(*^^*)』
『幸子ありがとな!取り下げて正解だったな(^_-)』
『こちらこそ♪やっぱり篤史のこと改めて大好きだわ(*^^*)』
『何か俺の意思になれなくてさ!』
『その方がいい男だよ!!(o^^o)』
『時間かかっても、正々堂々行くさ!
腹くくったし!弁護士にも、伝えたからさ!!』
私は篤史のLINEを読んでやっとホッとした。
とにかく元奥さんには篤史に固執せず、次のステージに向かって欲しかったから……。
だけど、そもそも元奥さんだけでなく、篤史の性格も難アリなワケで……(笑)
「はぁ…!?
”逆告訴”は篤史の独断だったの!?」
今更LINEして間に合うかどうか一か八かだったけど、私は一方的に篤史に次々とLINEを送っていた…。
『これで逆に勝ってしまったら、奥さんの恨みが恐ろしくてとてもじゃないけど北海道 には住めないよ(ノ_<)』
『人間の負の感情ほど怖いものはないよ
こっちが折れてお金で解決して、向こうにも幸せになってもらう方がお互いプラスじゃないかな?』
『せっかく前回の調停で篤史が良い事言ったなと思ったのに、逆恨みされるようなことしない方がいいと思う。』
『まだ弁護士さんと話をしているなら、彼女がそう言っていると相談してほしい(>_<)』
私はただただ必死にLINEを打って送信していた…。
すると……?
『弁護士のところには3時に行くよ!まだ行ってはないよ!』
篤史から返事がやってきた。
『13時かと勘違いしてたわ( ̄▽ ̄;)』
『あはは(笑)
逆告訴は午前中に取り下げてる!相手の思う壺は嫌だから(¬_¬)
何か俺の壺には、合わない!逆告訴は
幸子は必ず、取り下げてほしいと言うと思ったからさ!』
『そうだったんだね(o^^o) 安心したよ(*^_^*)』
『弁護士が午後一に裁判所行ってくれて、取り下げてるから。
幸子が言ってくると思った!逆告訴取り下げてとさ(^_-)』
『さすが篤史!(*^^*)
よく分かってるね♪嬉しいよ♪』
『あまり弁護士の話鵜呑みにはできないわ( ̄▽ ̄;)
やり手の弁護士だけど、やることも過激な部分もあるわ( ̄▽ ̄;)』
『うん、弁護士にどんなこと言われても篤史らしい考えを貫いた方がいいよ(o^^o)』
『そうだね!本当に心配ばかりかけてごめんなさいT_T』
『ううん(o^^o)
既に取り下げてるなんてさすが篤史って思ったよ(^_-)だから私は大丈夫だよ(*^^*)』
『幸子ありがとな!取り下げて正解だったな(^_-)』
『こちらこそ♪やっぱり篤史のこと改めて大好きだわ(*^^*)』
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『その方がいい男だよ!!(o^^o)』
『時間かかっても、正々堂々行くさ!
腹くくったし!弁護士にも、伝えたからさ!!』
私は篤史のLINEを読んでやっとホッとした。
とにかく元奥さんには篤史に固執せず、次のステージに向かって欲しかったから……。
だけど、そもそも元奥さんだけでなく、篤史の性格も難アリなワケで……(笑)
「はぁ…!?
”逆告訴”は篤史の独断だったの!?」
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