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正義のヒーロー
正義のヒーロー22
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2017年3月10日ーー
夜、篤史からLINEがきて、私はまたやり取りをしていた…。
『マジ!?∑(゚Д゚) どうやって!?』
『今日早い方がいいと思って弁護士に行ったら、不正請求の申し立てした方がいいと、すぐに用紙作成して、家裁に提出したよ(^^;)
受理はするからさ!裁判所は最終的には、○◯地方裁判所に、移行されるかもだけど!』
篤史は今月行なわれる3回目の調停に向け、更にやり手の弁護士に変更し、話を詰めてきたようだった。
本来なら、ここまで揉める必要も無い案件だ…。
だけど篤史は元ヤクザだけに、元奥さんに過去を握られている分厄介なワケで……
『良かった♪ちゃんと話してきたんだね(*^ω^*)
どうゆう面が理由で不正請求って捉えてくれたのかな!?』
『家の売却金額は払う必要はなしだってさ!
ただ、俺が過去の事やいろいろな悪条件があると、俺が不利になるわ!』
『過去の悪条件は私には分からないから何とも言えないや( ̄▽ ̄;)
不利になるかどうかは、篤史が判断するしかないよね(>_<)』
『元奥さんが過去の何かを握っていたら、困るさ
でも金を支払ったら、相手の思う壷だと、弁護士には言われたよ』
『 握ってる可能性も充分あるっしょ(笑)
ボスと一緒で計算高いのは間違いないだろうし(笑)
とにかく洗いざらい弁護士さんに話すしかないでしょ^^;』
『話したよ!厄介な案件ですねと言われたよ!』
『ちなみに不利になったとしても3月24日には決着つくのかな?』
『正直わからない!逆告訴したから。』
『ま、もうしちゃったから考えてもしょうがないか(^^;;(笑)』
『弁護士からは貴方はよく我慢しましたねって言われたよ!
今度はうちらが攻撃かけましょうと言われたけど、それなりの覚悟はしないといけないといけないと言われたよ
元奥さんは相当腹黒いと言われたよ』
『そりゃ間違いないっしょ(笑)
内縁の夫の存在を揉み消すくらいですから(笑)( ̄▽ ̄;)』
『何がしたいのか、わからないとさ、多分俺を不幸に落としたいきもちが強いんでないのかなと言われたよ!
俺はこの弁護士に賭けてみる!!』
それから、翌朝になって私はなんだかモヤモヤしながら仕事をしていた…。
”逆告訴”……。
もう泥沼なるのは間違いない………。
そして私は休憩時間になり慌てて篤史にLINEをした。
『やっぱり逆告訴取り下げられないかな…?』
夜、篤史からLINEがきて、私はまたやり取りをしていた…。
『マジ!?∑(゚Д゚) どうやって!?』
『今日早い方がいいと思って弁護士に行ったら、不正請求の申し立てした方がいいと、すぐに用紙作成して、家裁に提出したよ(^^;)
受理はするからさ!裁判所は最終的には、○◯地方裁判所に、移行されるかもだけど!』
篤史は今月行なわれる3回目の調停に向け、更にやり手の弁護士に変更し、話を詰めてきたようだった。
本来なら、ここまで揉める必要も無い案件だ…。
だけど篤史は元ヤクザだけに、元奥さんに過去を握られている分厄介なワケで……
『良かった♪ちゃんと話してきたんだね(*^ω^*)
どうゆう面が理由で不正請求って捉えてくれたのかな!?』
『家の売却金額は払う必要はなしだってさ!
ただ、俺が過去の事やいろいろな悪条件があると、俺が不利になるわ!』
『過去の悪条件は私には分からないから何とも言えないや( ̄▽ ̄;)
不利になるかどうかは、篤史が判断するしかないよね(>_<)』
『元奥さんが過去の何かを握っていたら、困るさ
でも金を支払ったら、相手の思う壷だと、弁護士には言われたよ』
『 握ってる可能性も充分あるっしょ(笑)
ボスと一緒で計算高いのは間違いないだろうし(笑)
とにかく洗いざらい弁護士さんに話すしかないでしょ^^;』
『話したよ!厄介な案件ですねと言われたよ!』
『ちなみに不利になったとしても3月24日には決着つくのかな?』
『正直わからない!逆告訴したから。』
『ま、もうしちゃったから考えてもしょうがないか(^^;;(笑)』
『弁護士からは貴方はよく我慢しましたねって言われたよ!
今度はうちらが攻撃かけましょうと言われたけど、それなりの覚悟はしないといけないといけないと言われたよ
元奥さんは相当腹黒いと言われたよ』
『そりゃ間違いないっしょ(笑)
内縁の夫の存在を揉み消すくらいですから(笑)( ̄▽ ̄;)』
『何がしたいのか、わからないとさ、多分俺を不幸に落としたいきもちが強いんでないのかなと言われたよ!
俺はこの弁護士に賭けてみる!!』
それから、翌朝になって私はなんだかモヤモヤしながら仕事をしていた…。
”逆告訴”……。
もう泥沼なるのは間違いない………。
そして私は休憩時間になり慌てて篤史にLINEをした。
『やっぱり逆告訴取り下げられないかな…?』
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