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悲歎の果て
悲歎の果て15
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うっかりこんな話をしてしまったけど、正直彼の話は慎二郎にあまり話したくなかった…。
彼、”和也くん”との出会いは、3年半前の和也くんからのナンパで、私は既に浩志さんとの結婚を決めていたし
『めっちゃタイプなんだ!!だから付き合ってくださいっ!!』と猛烈アタックされたけど『婚約者がいるので』とお断りしていた。
だけど、ナンパをお断りした後、彼は家の鍵を忘れて再び会社へ、私は終電で自宅へ。
彼の職場がたまたま私の家に近くて、2人電車に揺られながら話をしていたら予想以上に意気投合しLINEまで交換していた。
そんな彼はすでに警察官を辞めていて、その頃はサラリーマンをやっていた。
それから、整体師に転職し、リゾートバイトをし、コンビニバイトとなり…無職となった…。
その後、彼は自ら病院へ行き”ADHD”と診断された。
『今までどの仕事をやっても俺は怒られてばかりで上手くいかないんだ…。
学生時代からいつもみんなと違うなと感じていたよ…。』
そして彼は普通の仕事を諦め、現在の施設で働きだした…。
はたから見たら、まさに転落人生と言えるだろう……。
「その人は施設で働いて、どのくらい収入得てるの?」
「月10万円もいかないってさ(笑)だからもうこの先1人じゃ生きていけないんだよね。
でも彼はイケメンだから、逆玉を狙うってワケではないけど、生活能力のある女性と結婚したいと考えてるみたい。
だから今は稼ぎもそこそこある年上の女性との出会いを求めて生きているよ(笑)」
「はンっ!w
そんなんイケメンだからって無理っしょ!?(笑)
そんなんで生きてくつもりなんて考えが甘過ぎっ!(笑)」
「私は可能だと思うよ?料理や掃除とか家事全般は大好きみたいだし♪
そうゆうのが面倒なズボラ女子ならあり得るんじゃない?」
私はこんな発言をしておきながらも彼の将来が心配でもあった。何故なら、更なる問題は”性癖”だったから……
『さっちゃんどうしよ…。
また電車内で薄着の女性に興奮して射精しちゃったよ…。』
彼、”和也くん”との出会いは、3年半前の和也くんからのナンパで、私は既に浩志さんとの結婚を決めていたし
『めっちゃタイプなんだ!!だから付き合ってくださいっ!!』と猛烈アタックされたけど『婚約者がいるので』とお断りしていた。
だけど、ナンパをお断りした後、彼は家の鍵を忘れて再び会社へ、私は終電で自宅へ。
彼の職場がたまたま私の家に近くて、2人電車に揺られながら話をしていたら予想以上に意気投合しLINEまで交換していた。
そんな彼はすでに警察官を辞めていて、その頃はサラリーマンをやっていた。
それから、整体師に転職し、リゾートバイトをし、コンビニバイトとなり…無職となった…。
その後、彼は自ら病院へ行き”ADHD”と診断された。
『今までどの仕事をやっても俺は怒られてばかりで上手くいかないんだ…。
学生時代からいつもみんなと違うなと感じていたよ…。』
そして彼は普通の仕事を諦め、現在の施設で働きだした…。
はたから見たら、まさに転落人生と言えるだろう……。
「その人は施設で働いて、どのくらい収入得てるの?」
「月10万円もいかないってさ(笑)だからもうこの先1人じゃ生きていけないんだよね。
でも彼はイケメンだから、逆玉を狙うってワケではないけど、生活能力のある女性と結婚したいと考えてるみたい。
だから今は稼ぎもそこそこある年上の女性との出会いを求めて生きているよ(笑)」
「はンっ!w
そんなんイケメンだからって無理っしょ!?(笑)
そんなんで生きてくつもりなんて考えが甘過ぎっ!(笑)」
「私は可能だと思うよ?料理や掃除とか家事全般は大好きみたいだし♪
そうゆうのが面倒なズボラ女子ならあり得るんじゃない?」
私はこんな発言をしておきながらも彼の将来が心配でもあった。何故なら、更なる問題は”性癖”だったから……
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また電車内で薄着の女性に興奮して射精しちゃったよ…。』
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