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愛の音
愛の音12
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篤志からのLINEを見るなり、心配する気持ち以上に腹が立って電話をした。
「篤史ちょっとどうゆう事よっ!?」
「わりぃな…。心配かけちまって。」
「脱臼だなんて、また作業手伝ったんでしょ!?」
「だってみんな必死で頑張ってるのに、1人で見てるワケにはいかねぇべさっ!」
「そうやって頑張り屋なのはいいトコなのかもしれないけど
だからってそれで脱臼しちゃったら意味ないじゃん!?」
「まぁまぁ心配すんなって!w
脱臼くらいじゃ俺はくたばんねぇさ(笑)」
「もうっ!今度怪我したら許さないからねっ!(笑)」
「ははw 大丈夫、もう今度はないさ(笑)」
「もう大人しくしていてよ?約束だよ!?」
「分かったさw
それより、こうやって幸子と最近電話できて嬉しいけど、旦那さんは大丈夫なのか?」
「大丈夫だよw
いない時間や寝てる時間見計らってるからw」
「ならいいけどさ、離婚するまでは幸子の旦那さんは俺じゃないんだ。
だからそれまでは旦那さん大事にしてやれよ?」
「……うん。」
篤史は時々こうゆう事言いだすから調子狂う…。
いつもは『俺の女だろ?』とか言うクセに(笑)
そういえば、あの胸騒ぎがした日から私は毎日篤史と電話して、篤史の事で頭がいっぱいだった…。
だけど相変わらず家には浩志さんもいるわけで……
「さっちゃん!コレ届いたで?w」
「……え?何ですか!?」
「ジャ~ンっ!!
さっちゃんが欲しがってた『YEN TOWN BAND』のアルバムっ!!」
「篤史ちょっとどうゆう事よっ!?」
「わりぃな…。心配かけちまって。」
「脱臼だなんて、また作業手伝ったんでしょ!?」
「だってみんな必死で頑張ってるのに、1人で見てるワケにはいかねぇべさっ!」
「そうやって頑張り屋なのはいいトコなのかもしれないけど
だからってそれで脱臼しちゃったら意味ないじゃん!?」
「まぁまぁ心配すんなって!w
脱臼くらいじゃ俺はくたばんねぇさ(笑)」
「もうっ!今度怪我したら許さないからねっ!(笑)」
「ははw 大丈夫、もう今度はないさ(笑)」
「もう大人しくしていてよ?約束だよ!?」
「分かったさw
それより、こうやって幸子と最近電話できて嬉しいけど、旦那さんは大丈夫なのか?」
「大丈夫だよw
いない時間や寝てる時間見計らってるからw」
「ならいいけどさ、離婚するまでは幸子の旦那さんは俺じゃないんだ。
だからそれまでは旦那さん大事にしてやれよ?」
「……うん。」
篤史は時々こうゆう事言いだすから調子狂う…。
いつもは『俺の女だろ?』とか言うクセに(笑)
そういえば、あの胸騒ぎがした日から私は毎日篤史と電話して、篤史の事で頭がいっぱいだった…。
だけど相変わらず家には浩志さんもいるわけで……
「さっちゃん!コレ届いたで?w」
「……え?何ですか!?」
「ジャ~ンっ!!
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