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儚いユートピア
儚いユートピア49
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仕事が終わった後、将吾くんの誘いでホントにみんなで飲みに行くことになった♪
「あれ?フク、2人は置いてくの!?」
「違うよw
ビリーくんと治さんはまだ仕事残ってるから後から来るってさ♪」
先にケンジと俺と将吾くんとシゲルの4人でとりあえず居酒屋に向かった。
店に入ると…
「あれっ!?タマコちゃんじゃん!?」
「ぁあ!フクちゃん♪
みんなで来たんだ!?」
なんと同じ職場のタマコちゃんと、その友人であり治さんの彼女でもある"ちーちゃん"が2人で飲んでいた…。
「俺ら上の階の広い座敷で飲むから、良かったら後で顔出してよ♪
後で治さんも来るからちーちゃんもぜひ♪」
「うん♪ありがとぉ♪
行く行くぅ♪」
社交的なタマコちゃんに対して、
人見知りなちーちゃんは黙ってペコっとお辞儀だけしてきた(笑)
それから4人で上の階の座敷に上がって、ひとまず先に飲み物だけを頼んだ。
「…まさかタマコちゃんも達も同じ居酒屋来てるとはな(笑)」
「フク、その隣の子も知ってんの!?」
「あ、そっか!!
ケンジはちーちゃん知らなかったか!?
たまに夜職場まで来たりするんだけど、治さんの彼女なんだよ♪」
「え!?そうなの!?
え、じゃあなんでタマコちゃんと2人で飲んでるの!?」
「タマコちゃんとちーちゃんが元々友達で、
治さんが『彼女欲しい』っつうから、タマコちゃんが治さんにちーちゃんを紹介したんだよ。
で、そのまま付き合ったみたい♪」
「そうだったんだ!?」
「…それにしても
・・
タマコさんはホンマに可愛ええなぁ♪」
「ぉお!?将吾くん気になってる!?
…って、でもあの子彼氏持ちだもんな(笑)」
「おまけに…
もれなくオプションでDV付きの(笑)」
「あれ?フク、2人は置いてくの!?」
「違うよw
ビリーくんと治さんはまだ仕事残ってるから後から来るってさ♪」
先にケンジと俺と将吾くんとシゲルの4人でとりあえず居酒屋に向かった。
店に入ると…
「あれっ!?タマコちゃんじゃん!?」
「ぁあ!フクちゃん♪
みんなで来たんだ!?」
なんと同じ職場のタマコちゃんと、その友人であり治さんの彼女でもある"ちーちゃん"が2人で飲んでいた…。
「俺ら上の階の広い座敷で飲むから、良かったら後で顔出してよ♪
後で治さんも来るからちーちゃんもぜひ♪」
「うん♪ありがとぉ♪
行く行くぅ♪」
社交的なタマコちゃんに対して、
人見知りなちーちゃんは黙ってペコっとお辞儀だけしてきた(笑)
それから4人で上の階の座敷に上がって、ひとまず先に飲み物だけを頼んだ。
「…まさかタマコちゃんも達も同じ居酒屋来てるとはな(笑)」
「フク、その隣の子も知ってんの!?」
「あ、そっか!!
ケンジはちーちゃん知らなかったか!?
たまに夜職場まで来たりするんだけど、治さんの彼女なんだよ♪」
「え!?そうなの!?
え、じゃあなんでタマコちゃんと2人で飲んでるの!?」
「タマコちゃんとちーちゃんが元々友達で、
治さんが『彼女欲しい』っつうから、タマコちゃんが治さんにちーちゃんを紹介したんだよ。
で、そのまま付き合ったみたい♪」
「そうだったんだ!?」
「…それにしても
・・
タマコさんはホンマに可愛ええなぁ♪」
「ぉお!?将吾くん気になってる!?
…って、でもあの子彼氏持ちだもんな(笑)」
「おまけに…
もれなくオプションでDV付きの(笑)」
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