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心の隙間
心の隙間16
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店長とは言えども、まだまだ若い20代。
店長は毎度下ネタで笑いをとっていたけど
下ネタが苦手な私はいつも苦笑いで返していた。
そして毎度ながら言われるんだ…
「福永さんはホント真面目だねぇ♪」
ってね。
別にいいじゃん?真面目だって。
何が悪いのよ?
「福永さんお疲れ~♪」
と、店長から肩を揉まれる度にゾクっと鳥肌が立つ。
やたら話し掛けてきては一々身体を触ってくる店長に私は嫌気がさしていた…。
このセクハラ野郎…。
玉木さんも19歳で盛りの年頃だったし、
バイト中でも私にやたら手を出してくるけど
決して下品な下ネタなんて言わなかった。
人前でイチャ付くのはあまり好きじゃないけど
それは彼なりの"愛の表現"だと思っていたから、そのままで別にいいと思っていた。
そう、私には彼しかいなかったから…。
「ねぇ玉木さん、
MISIAの新曲買った!?」
「もちろん買いましたよ!
『陽のあたる場所』だったっけ!?
今回もすげぇいい曲だったよ♪」
店長は毎度下ネタで笑いをとっていたけど
下ネタが苦手な私はいつも苦笑いで返していた。
そして毎度ながら言われるんだ…
「福永さんはホント真面目だねぇ♪」
ってね。
別にいいじゃん?真面目だって。
何が悪いのよ?
「福永さんお疲れ~♪」
と、店長から肩を揉まれる度にゾクっと鳥肌が立つ。
やたら話し掛けてきては一々身体を触ってくる店長に私は嫌気がさしていた…。
このセクハラ野郎…。
玉木さんも19歳で盛りの年頃だったし、
バイト中でも私にやたら手を出してくるけど
決して下品な下ネタなんて言わなかった。
人前でイチャ付くのはあまり好きじゃないけど
それは彼なりの"愛の表現"だと思っていたから、そのままで別にいいと思っていた。
そう、私には彼しかいなかったから…。
「ねぇ玉木さん、
MISIAの新曲買った!?」
「もちろん買いましたよ!
『陽のあたる場所』だったっけ!?
今回もすげぇいい曲だったよ♪」
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