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第ニ章の話
2日目終了
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料理がきたので食べ始めた。
「んー、美味しい!私カプレーゼ大好きなんですよ!絶品です!」
「それは良かったです。シェフも喜びます。お好きならおかわりもできますから言ってくださいね!」
「はい!ありがとうございます。ブドウ酒の赤をいいですか?」
「確かにカプレーゼにブドウ酒合いますよね!かしこまりました。」
ニッコリ笑ってケイさんは支度をしてくれた。
「確かにカプレーゼは酒に合うな。俺は唐揚げ好きだな。何個でも食える。」
「唐揚げも美味しいですよね!」
2人で料理を分け合いながら食べるのが楽しい。
お酒飲みに来て醍醐味はこれよね、一緒に美味しいもの食べて会話をしながら飲む。
「そういえばギルド明日行くんだろ?俺も行くから一緒に行こうぜ。」
「いいんですか?是非!」
「あぁ、また明日朝ここに来るよ。何時くらいがいい?俺は何時でも大丈夫だ。」
「また10時くらいでも大丈夫ですか?早くてもいいのですが、確か朝早くは混んでますよね。」
「確かにな。最初だし少し時間ずらしていこう。10時な。」
「はい!ありがとうございます!レンさんの受ける依頼はやっぱ大変なんですよね、ランクが違うし。」
「あぁ、俺は結構なんでも受けるよ。だからみんな受けない残りのやつとかも受けたりもする。Fランクのもたまに受けるしな。モエってDランクだろ?」
「そうなんですね!えっ!?なんで私のランク。」
「ステータス確認できるからさ、わりい、見せてもらった。」
「あっ、ギルマスとかができるやつですか?」
「あっあぁ。詳細とかは見れないがランクとか名前とかそこら辺は。」
「そうなんですね!それってどうやってみるんですか?」
「んー、俺の場合はある程度ランク上がってからだった。昨日あった、この街のギルマスに教わったんだ。モエはもう少しランク上がったらできる。」
「そうなんですね!それ便利ですよね。」
「まぁな。でもモエの調合のが役に立つよ。」
「そうですか?まだまだ作れるもの限られてるので。ポーションも下級くらいですし。」
「それでもスキルアップしていくと種類が増えるだろうし。人助けにだって使える。すげぇよ。」
「そう言っていただけると嬉しいです!」
「てか、敬語使わなくていいよ。」
「いえ、年上ですし。慣れないと思います!」
「いや、年関係ねぇよ。そっか、まぁ少しずつでいいから気楽に話せ。」
「はい、ありがとうございます。」
「あの、レンさん。おかわりカプレーゼしていいですか?」
「クッ。好きだな。いいぜ、俺も食うし。」
「カプレーゼですね、お待ちください。ドリンクも作りますよ。」
「俺はビール」
「私はブドウ酒の赤を」
「かしこまりました。」
なんかこの間空間好きだな。
そしてケイさんのいるこのカウンターもいい。
「あの、ケイさんて宿の経営にバーに。経営者ですか?」
「ケイか?んー、難しいな。まぁ経営者ではある。でもケイはしたいことをしているだけらしい。元は冒険者だからな。」
「ん?ケイさん冒険者だったんですか?」
「あっ、元っていうか、今も冒険者ではある。あぁみえて、ケイはAランクだ。」
「え?またまたびっくり!」
Sランクは本当に数少ないものしかいないのだから、その次のAランクも少ないらしい。
なのでレアだ。
そしてケイさんかなり強いってことだ。
「ケイは双剣を使うし、魔法も使う。そして何より頭がいいから回転が速いんだよ。でもここ最近は依頼こなしてないかもな。」
「そうなんですか、なんか想像つかないです。」
「俺はたまにケイと組んだりしてるから見慣れてるけど。」
「なるほど。レンさんもケイさんもすごいですね。」
「すごくはねぇよ、でもモエはまず1番は自分の命を大切にな。無理に戦闘とかはやめておけ。俺たちもまずは命優先でやってる。」
「はい!大切にします!」
なんから色々話せて楽しいな。
結局まあまぁ遅くまで飲んでいて、帰り際にケイさんが飲み過ぎた時にオススメのドリンクをくれた。
部屋に戻りもらったドリンクを飲んで、シャワーをした。
シャワーをしながら夜景を観れるのって贅沢だな♪
シャワーしてお肌のお手入れもしたから後は寝るだけ。
水分補給をしてホッとしてベッドに入った。
今日も良い1日だった。
スックは疲れたのかスヤスヤ先に寝ていた。
明日をマッサージしたけどまだ少し硬い。
ゆっくり寝て疲れを取ろう。
飲み過ぎたのもありすぐに睡魔に襲われていつの間にか寝てしまった。
「んー、美味しい!私カプレーゼ大好きなんですよ!絶品です!」
「それは良かったです。シェフも喜びます。お好きならおかわりもできますから言ってくださいね!」
「はい!ありがとうございます。ブドウ酒の赤をいいですか?」
「確かにカプレーゼにブドウ酒合いますよね!かしこまりました。」
ニッコリ笑ってケイさんは支度をしてくれた。
「確かにカプレーゼは酒に合うな。俺は唐揚げ好きだな。何個でも食える。」
「唐揚げも美味しいですよね!」
2人で料理を分け合いながら食べるのが楽しい。
お酒飲みに来て醍醐味はこれよね、一緒に美味しいもの食べて会話をしながら飲む。
「そういえばギルド明日行くんだろ?俺も行くから一緒に行こうぜ。」
「いいんですか?是非!」
「あぁ、また明日朝ここに来るよ。何時くらいがいい?俺は何時でも大丈夫だ。」
「また10時くらいでも大丈夫ですか?早くてもいいのですが、確か朝早くは混んでますよね。」
「確かにな。最初だし少し時間ずらしていこう。10時な。」
「はい!ありがとうございます!レンさんの受ける依頼はやっぱ大変なんですよね、ランクが違うし。」
「あぁ、俺は結構なんでも受けるよ。だからみんな受けない残りのやつとかも受けたりもする。Fランクのもたまに受けるしな。モエってDランクだろ?」
「そうなんですね!えっ!?なんで私のランク。」
「ステータス確認できるからさ、わりい、見せてもらった。」
「あっ、ギルマスとかができるやつですか?」
「あっあぁ。詳細とかは見れないがランクとか名前とかそこら辺は。」
「そうなんですね!それってどうやってみるんですか?」
「んー、俺の場合はある程度ランク上がってからだった。昨日あった、この街のギルマスに教わったんだ。モエはもう少しランク上がったらできる。」
「そうなんですね!それ便利ですよね。」
「まぁな。でもモエの調合のが役に立つよ。」
「そうですか?まだまだ作れるもの限られてるので。ポーションも下級くらいですし。」
「それでもスキルアップしていくと種類が増えるだろうし。人助けにだって使える。すげぇよ。」
「そう言っていただけると嬉しいです!」
「てか、敬語使わなくていいよ。」
「いえ、年上ですし。慣れないと思います!」
「いや、年関係ねぇよ。そっか、まぁ少しずつでいいから気楽に話せ。」
「はい、ありがとうございます。」
「あの、レンさん。おかわりカプレーゼしていいですか?」
「クッ。好きだな。いいぜ、俺も食うし。」
「カプレーゼですね、お待ちください。ドリンクも作りますよ。」
「俺はビール」
「私はブドウ酒の赤を」
「かしこまりました。」
なんかこの間空間好きだな。
そしてケイさんのいるこのカウンターもいい。
「あの、ケイさんて宿の経営にバーに。経営者ですか?」
「ケイか?んー、難しいな。まぁ経営者ではある。でもケイはしたいことをしているだけらしい。元は冒険者だからな。」
「ん?ケイさん冒険者だったんですか?」
「あっ、元っていうか、今も冒険者ではある。あぁみえて、ケイはAランクだ。」
「え?またまたびっくり!」
Sランクは本当に数少ないものしかいないのだから、その次のAランクも少ないらしい。
なのでレアだ。
そしてケイさんかなり強いってことだ。
「ケイは双剣を使うし、魔法も使う。そして何より頭がいいから回転が速いんだよ。でもここ最近は依頼こなしてないかもな。」
「そうなんですか、なんか想像つかないです。」
「俺はたまにケイと組んだりしてるから見慣れてるけど。」
「なるほど。レンさんもケイさんもすごいですね。」
「すごくはねぇよ、でもモエはまず1番は自分の命を大切にな。無理に戦闘とかはやめておけ。俺たちもまずは命優先でやってる。」
「はい!大切にします!」
なんから色々話せて楽しいな。
結局まあまぁ遅くまで飲んでいて、帰り際にケイさんが飲み過ぎた時にオススメのドリンクをくれた。
部屋に戻りもらったドリンクを飲んで、シャワーをした。
シャワーをしながら夜景を観れるのって贅沢だな♪
シャワーしてお肌のお手入れもしたから後は寝るだけ。
水分補給をしてホッとしてベッドに入った。
今日も良い1日だった。
スックは疲れたのかスヤスヤ先に寝ていた。
明日をマッサージしたけどまだ少し硬い。
ゆっくり寝て疲れを取ろう。
飲み過ぎたのもありすぐに睡魔に襲われていつの間にか寝てしまった。
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