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はじまりの話
異世界2日目スタート
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宿を出てまずギルドに向かった。
中に入るとやはり人が多く、受付に行くのに時間がかかった。
「おはようございます♪あら、昨日の方。モエさんですね♪」
昨日の受付の人だ。覚えてくれていた。
「おはようございます。人が多いですね!今日は聞きたいことがあって。」
「毎朝の光景なんですよ、みなさん朝から依頼探して、それから仕事へ行くんです!依頼版見る時気をつけてくださいね、冒険者の中には荒い人もいるので。」
「はい、ありがとうございます!依頼は私は初心者なのですが、どんなのを受けたら良いかと思って。」
「依頼ですね、依頼のチラシにランクが書いてあって、それを目印に探してみたら良いかと思おます。まずはFランクからとかなら。薬草や花や果物の採取とかおすすめですよ♪」
「それなら私もできそう。」
「簡単なものなら街を出てすぐそばにあったりもするので、安全ですしすぐ帰って来れるからその日に完了します♪ちなみにギルドでは色々な物の買取もしてますので。」
「なら最初は植物の採取とかからしようかな。買取のこと聞きたかったんです。私は調合のスキルを持ってるのですが、調合で作ったものも買取はしてくれるのですか?」
「もちろんです!単品のものより調合したほうが高値で買取してます。2階に冒険に必要な物を少し販売しているのですが、そこで販売されます。あとで見てみてください。」
「ありがとうございます!助かりました。」
「いえいえ、また何かあればいつでも聞いてください♪」
挨拶をしてとりあえず依頼版を見に行く。
少し人も少なくなっていた。
依頼は豊富らしい。
Fランクのものを探す。
魔物の討伐
果物の採取
薪集め
お店のアルバイトもある。
農作業手伝い
薬草の採取
色々あるのだな。
とりあえず、果物と薬草採取を選ぶ。
期限は3日以内だ。
依頼は3つまではまとめてできるらしい。
依頼途中で他の依頼のものが達成できたら帰ってから依頼版にあればそれもあとで受けたりもできるとのこと。
2つの依頼の貼り紙を持って受付で手続きをしてギルドの2階に行った。
コンビニみたいなお店があった。
とりあえず近場で依頼をこなすので、必要なものだけ買っていく。
えーと、ポーション…回復薬。
ポーションはランクがあるらしくそれによって回復度が違うらしい。
値段も違う。
下級ポーションにしておこう。
あとは一応魔除け香
解析をしながら買うものを見ていく。
呼び名もゲームと同じ感じだ。
食糧と飲み物は昨日買ってある。
女神様からのバックはなかなか便利で中に入れると時間がとまるのか?傷んだりしないらしい。冷やすものは冷えたまま、あったかいものはあったかいまま保存されている。
バックの中にはナイフやバケツ、籠なども入っている。
とりあえず、ポーションと魔除け香を購入することにした。
「お願いします。」
「はいよ、9Gね!」
「はい、ちょうどです、お願いします。」
「毎度あり!」
暮らすのも物入りだけど旅も物入りだ。
ギルドを出て、まずは図書館に行った。
調べてから出発する予定だ。
やっぱり、この街の時計台も素敵だ。
眺めながら図書館へ向かう。
図書館も女将さんが言ってたとおり、立派だった。
図書館の受付で冒険者のブレスレットを提示して中に入る。
受付では身分確認で入れるらしい。
この世界の歴史の本もいくつかあり、さらっと見る。
これはゆっくり読みたいなと思ったので、借りて帰ることにした。
あとは魔法の本と植物や動物の本。
椅子に座って少し読んだ。
夜に宿でゆっくりまた読もうと思い、数冊借りて出た。
滞在先を記入しておけばいいらしい。
とりあえず今日街の近辺で採取するので街周辺の植物を調べてから図書館を後にした。
この街には東西南北に門があり、そこから出入りできる。
昨日私が入ってきた門は西門だった。
今日は植物採取なので、調べたところによると南と北が採取しやすいらしいので、今日は南へ出ることにする。
出発前に露店でサンドイッチとアイスコーヒーを購入してバックに入れて出発した。
初めての依頼だ。
成功させなくては!
中に入るとやはり人が多く、受付に行くのに時間がかかった。
「おはようございます♪あら、昨日の方。モエさんですね♪」
昨日の受付の人だ。覚えてくれていた。
「おはようございます。人が多いですね!今日は聞きたいことがあって。」
「毎朝の光景なんですよ、みなさん朝から依頼探して、それから仕事へ行くんです!依頼版見る時気をつけてくださいね、冒険者の中には荒い人もいるので。」
「はい、ありがとうございます!依頼は私は初心者なのですが、どんなのを受けたら良いかと思って。」
「依頼ですね、依頼のチラシにランクが書いてあって、それを目印に探してみたら良いかと思おます。まずはFランクからとかなら。薬草や花や果物の採取とかおすすめですよ♪」
「それなら私もできそう。」
「簡単なものなら街を出てすぐそばにあったりもするので、安全ですしすぐ帰って来れるからその日に完了します♪ちなみにギルドでは色々な物の買取もしてますので。」
「なら最初は植物の採取とかからしようかな。買取のこと聞きたかったんです。私は調合のスキルを持ってるのですが、調合で作ったものも買取はしてくれるのですか?」
「もちろんです!単品のものより調合したほうが高値で買取してます。2階に冒険に必要な物を少し販売しているのですが、そこで販売されます。あとで見てみてください。」
「ありがとうございます!助かりました。」
「いえいえ、また何かあればいつでも聞いてください♪」
挨拶をしてとりあえず依頼版を見に行く。
少し人も少なくなっていた。
依頼は豊富らしい。
Fランクのものを探す。
魔物の討伐
果物の採取
薪集め
お店のアルバイトもある。
農作業手伝い
薬草の採取
色々あるのだな。
とりあえず、果物と薬草採取を選ぶ。
期限は3日以内だ。
依頼は3つまではまとめてできるらしい。
依頼途中で他の依頼のものが達成できたら帰ってから依頼版にあればそれもあとで受けたりもできるとのこと。
2つの依頼の貼り紙を持って受付で手続きをしてギルドの2階に行った。
コンビニみたいなお店があった。
とりあえず近場で依頼をこなすので、必要なものだけ買っていく。
えーと、ポーション…回復薬。
ポーションはランクがあるらしくそれによって回復度が違うらしい。
値段も違う。
下級ポーションにしておこう。
あとは一応魔除け香
解析をしながら買うものを見ていく。
呼び名もゲームと同じ感じだ。
食糧と飲み物は昨日買ってある。
女神様からのバックはなかなか便利で中に入れると時間がとまるのか?傷んだりしないらしい。冷やすものは冷えたまま、あったかいものはあったかいまま保存されている。
バックの中にはナイフやバケツ、籠なども入っている。
とりあえず、ポーションと魔除け香を購入することにした。
「お願いします。」
「はいよ、9Gね!」
「はい、ちょうどです、お願いします。」
「毎度あり!」
暮らすのも物入りだけど旅も物入りだ。
ギルドを出て、まずは図書館に行った。
調べてから出発する予定だ。
やっぱり、この街の時計台も素敵だ。
眺めながら図書館へ向かう。
図書館も女将さんが言ってたとおり、立派だった。
図書館の受付で冒険者のブレスレットを提示して中に入る。
受付では身分確認で入れるらしい。
この世界の歴史の本もいくつかあり、さらっと見る。
これはゆっくり読みたいなと思ったので、借りて帰ることにした。
あとは魔法の本と植物や動物の本。
椅子に座って少し読んだ。
夜に宿でゆっくりまた読もうと思い、数冊借りて出た。
滞在先を記入しておけばいいらしい。
とりあえず今日街の近辺で採取するので街周辺の植物を調べてから図書館を後にした。
この街には東西南北に門があり、そこから出入りできる。
昨日私が入ってきた門は西門だった。
今日は植物採取なので、調べたところによると南と北が採取しやすいらしいので、今日は南へ出ることにする。
出発前に露店でサンドイッチとアイスコーヒーを購入してバックに入れて出発した。
初めての依頼だ。
成功させなくては!
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