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11話.解体
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ギルドを出て、そのまま教会へ向かうことにした。
陽が落ち始めてるので急がないとな……。
辺りは暗くはなってきたが[ライト]の魔法で、一定の明るさは保てているので歩く分には問題なかった。
ギルドから教会へ向かう道中、夜中なのに明るい通りがあった。
なるほど――この道をここから曲がると、この前の歓楽街になってるのか。
歓楽街には残念ながら用事は無いので、まっすぐ進み歓楽街をスルーした。
教会についた頃には辺りが暗くなっていた。
大分、暗くなったな……
ここまで来たんだし、当初の目的だけは果たそうと思う。
教会に入るとスミス神父がいた。
「こんばんわ、スミス神父」
「夜分遅くに、どうされましたか?」
「ギルドの依頼で、ビッグフロッグ狩ったのはいいですけど、狩りすぎたので教会の皆さんにお裾分けに来ました。
それと、一つ教会に聞きたいことがあって質問をしにきました」
「それでしたら――エミリーを呼んできて貰っていいですか?
今は孤児院の方にいますから」
「あっ、わかりました」
俺は教会を出て孤児院へ移動した。
「こんばんわ」
孤児院に入ると……
エッ!?
目の前に薄着――いや、下着姿のエミリーと子供達がいた。
子供達がザワザワ騒いでるが、そんな事は関係ない――視線がエミリーに向かってしまう。
控えめだが女性であると主張する胸――細めの足からお尻へ向けての艶かしいライン。
そして、幼さが残る顔立ちといい、エミリーは俺の好みかもしれない。
エミリーの下着姿を見てしまい、混乱しまくった頭が必要の無い分析をしていた。
エミリーが顔を赤くして、その場に座り込んだ。
「ここから出て行ってください!!
すぐ、着替えていきますから」
「ご、ごめん」と、ドモりながら俺は孤児院を出た。
しばらく待つと、着替えを済ませたエミリーが孤児院から出てきた。
「それで要件はなんなんですか?
覗きとかじゃないですよね」
「あの姿を見た件については――
ごめんなさい」と言って、ゴメンねのポーズで拝んで謝罪した。
「その事は、もういいです。(よくはないけど……)」と、最後の部分を聞こえないようにエミリーは、小さく呟いた。
「スミス神父から、君を呼んでこいと言われてさ」
「神父がですか、そうですか。
それなら仕方ないですね」と、エミリーは下着姿を見てしまった許してくれたみたいだ。
「この時間は子供達を水浴びさせて体を洗ってるので、孤児院に人を入れないでと言ってるのに」と、エミリーで小声で呟いてる。
「それで、教会にどんな要件なんです?」
ようやく本題に入れた。
孤児院の入り口から、子供達がコチラを見てるのが気になる所ではあるが……。
「ビッグフロッグを狩りすぎちゃって、お裾分けしにきました」
「ああ、それで神父が私を呼んだんですね……。
神父は料理できないから」
「そうなんだ、あはは」と、会話をしている間に教会へ着いた。
「ハジメ君。
エミリーを呼んできてくれたんだね」
「呼びに行ったお陰で、エミリーさんに嫌われるとこでしたよ」
まっ、いいものは観れたが……。
「スミス神父!!
この時間は孤児院に来客を寄越さないで下さいって、いつも言ってるじゃないですか」
「エミリーが怒ってるねぇ……。
ハジメ君、もしかして水浴びの最中を覗いちゃったのかい?
懺悔ならココで受け付けるよ」
「何言ってんですか……
未遂です未遂」と、俺が答えた。
「エミリーがハジメ君に会いたがってたから、そっちに呼びに行かせたのに」
「ちょっと、神父!! 何言ってるんですか!!
それと、着替えを覗かせるのは意味が違います!!」と言って、エミリーが怒ってる。
あれ?
着替えの件は置いといて、会いたがってたのは事実なのか?
あぁ、この教会のある意味お得意様みたいなもんだから――俺にまた会いたいってのは、そういった感じかな?
「あー、神父とエミリーさん。
すいません。話を戻していいですか!!」と、なし崩しに話がなくなりそうだったので、覗きの話題を打ち切った。
「おおう、そうでした」と、神父がおどけて言う。
「今日ここにきたのは、ビッグフロッグをおすそ分けしようと思ってきました。
それで、解体を済ませてないので何処に置けばいいかな」
「え? 解体を済ませてないって、何処にあるの?
あんな大きなモンスター見たらわかりそうなものだけど?」
「ああ、それはここに入ってるよ」と言って、バッグを叩く。
「「もしかして、(まさか!?)
マジックバッグですか?」」と、二人から聞かれた。
「運良く手に入ったんですよ――あはは。
それで、何処に出しましょうか?」
「それなら、孤児院の前の井戸で解体しましょう」と、エミリーが提案してくれた。
3人で孤児院の前に移動する。
「ここに、出してください」と、孤児院の手前にある井戸の手前で、エミリーが言った。
井戸がある近くで解体をするみたいだ。
「三匹いるけど大丈夫?」と、エミリーに聞いてみた。
「数は問題ないんですけど、暗いので灯りをつけないと見えませんね」
「あぁ、それなら……
[ライト]、これで大丈夫かな?」
[ライト]の魔法で辺りを明るくした。。
神父とエミリー共に、「「エッ?」」 と声を出し驚きの表情をする。
「あぁ、これが教会のお二人に聞いておきたかった事なんです。
この件は後で話をしましょう。それじゃあ、出しますよ~」と言って、ビッグフロッグを井戸の周りに【アイテムボックス】から出した。
「血抜きをしてないのに物凄く鮮度がいいのはなんでかしら?
マジックバッグの効果なのかな?」
――と、エミリーが言った後、神父が少し悩んだような表情をしている。
「どうしました? スミス神父」
「いや、そのサイズのモンスターが、そのマジックバッグに入ったのなら。
この前の私達が運んだベッドも入ったのでは?」
ああ、その件か――屋台が入った時点で大きさと重量はあまり気にしてなかったしなぁ。
入るとは思ってたけど……。
「ああ、その件ですか。
コレは貴重なモノなんで、あまり存在を知られたくないんですよ。
だから、人前では小さな物をたくさん入れる程度で抑えてるんです」
「バックの盗難を抑止する為の行動なのですね」と言って、スミス神父納得してくれた。
「そう言う事です」
それから、エミリーがビッグフロッグの血抜きやら解体を行った。
ビックフロッグの解体を、2匹分はエミリーがやってくれたが――
解体のやり方を教わりながら、最後の一匹は自分の手で解体を行った。
「俺が解体した分は貰っていいかい?
モンスターといえど――命を奪ってしまった以上、俺の血肉と変えてあげたいから」
「二匹でも十分すぎますよ」と、エミリーが言ってくれたので、自分が解体した分は【アイテムボックス】に入れた。
「せっかく、水浴びしたのに汚れちゃいましたね。
すいません」
「ハジメさんもですよ。
水浴びして下さいね」
そのあと、別々に水浴びをして着替えが無い事に気づいた。
着ていた服を洗濯してもらい、服が乾くまで神父の服を借りた。
水浴びをして、着替えた俺は教会へ入り神父に言った。
「すいません。
1日の終わりに仕事持って来ちゃって」
「いえ、いいんですよ。
この食料が私達の生きる糧になりますから」と、神父が言ってくれた。
水浴びを再び終えたエミリーが教会にやって来た。
「お待たせしました」
「エミリーさん。
今日は色々とありがとう」と、お礼を言ったら。
エミリーが何故か赤くなってる。
うん、何故だ? 赤くなるようなことしたっけ?
すぐ、会話が横道にずれそうになるのが悪い癖だ――本題に戻すとしよう。
「お二人に聞きたかった事は、さっき[ライト]の件ね。
魔法を商人の私が使える件と、職業のステータスの件なんだ」
続けて、教会の二人に詳しく説明する。
「私の職業は商人なんだけど、レベルが上がるたびに魔法を覚えていくんだ。
あと、ステータスの伸びが変なんだ……。
それで、ギルドで聞いたら、神の贈り物なんじゃないか?って聞いてここに来たんだ」 と言って、神父にステータス表を渡した。
スミス神父はステータス表を確認して答えてくれた。
「神の贈り物ですと、勇者達に贈られる稀有な才能ですよ。
とりあえず、こちらで調べてみましょう。
エミリー、加護の水晶機を持ってきて下さい」
「はい。わかりました」と言って、エミリーがこの場を後にする。
神父は銀のタライに聖水を注いでいく――
「さあ、ハジメ君。
この聖水に手を両手をつけておいてください」と言われて、神父に指示されるまま手を聖水に突っ込んだ。
エミリーが戻ってきて、水晶と機材を用意している。
準備が整い、神父が儀式の開始を告げた。
「それでは、加護の儀式を行います」
この後、俺は運命の女神ノルンのイタズラに頭を抱える事になる。
陽が落ち始めてるので急がないとな……。
辺りは暗くはなってきたが[ライト]の魔法で、一定の明るさは保てているので歩く分には問題なかった。
ギルドから教会へ向かう道中、夜中なのに明るい通りがあった。
なるほど――この道をここから曲がると、この前の歓楽街になってるのか。
歓楽街には残念ながら用事は無いので、まっすぐ進み歓楽街をスルーした。
教会についた頃には辺りが暗くなっていた。
大分、暗くなったな……
ここまで来たんだし、当初の目的だけは果たそうと思う。
教会に入るとスミス神父がいた。
「こんばんわ、スミス神父」
「夜分遅くに、どうされましたか?」
「ギルドの依頼で、ビッグフロッグ狩ったのはいいですけど、狩りすぎたので教会の皆さんにお裾分けに来ました。
それと、一つ教会に聞きたいことがあって質問をしにきました」
「それでしたら――エミリーを呼んできて貰っていいですか?
今は孤児院の方にいますから」
「あっ、わかりました」
俺は教会を出て孤児院へ移動した。
「こんばんわ」
孤児院に入ると……
エッ!?
目の前に薄着――いや、下着姿のエミリーと子供達がいた。
子供達がザワザワ騒いでるが、そんな事は関係ない――視線がエミリーに向かってしまう。
控えめだが女性であると主張する胸――細めの足からお尻へ向けての艶かしいライン。
そして、幼さが残る顔立ちといい、エミリーは俺の好みかもしれない。
エミリーの下着姿を見てしまい、混乱しまくった頭が必要の無い分析をしていた。
エミリーが顔を赤くして、その場に座り込んだ。
「ここから出て行ってください!!
すぐ、着替えていきますから」
「ご、ごめん」と、ドモりながら俺は孤児院を出た。
しばらく待つと、着替えを済ませたエミリーが孤児院から出てきた。
「それで要件はなんなんですか?
覗きとかじゃないですよね」
「あの姿を見た件については――
ごめんなさい」と言って、ゴメンねのポーズで拝んで謝罪した。
「その事は、もういいです。(よくはないけど……)」と、最後の部分を聞こえないようにエミリーは、小さく呟いた。
「スミス神父から、君を呼んでこいと言われてさ」
「神父がですか、そうですか。
それなら仕方ないですね」と、エミリーは下着姿を見てしまった許してくれたみたいだ。
「この時間は子供達を水浴びさせて体を洗ってるので、孤児院に人を入れないでと言ってるのに」と、エミリーで小声で呟いてる。
「それで、教会にどんな要件なんです?」
ようやく本題に入れた。
孤児院の入り口から、子供達がコチラを見てるのが気になる所ではあるが……。
「ビッグフロッグを狩りすぎちゃって、お裾分けしにきました」
「ああ、それで神父が私を呼んだんですね……。
神父は料理できないから」
「そうなんだ、あはは」と、会話をしている間に教会へ着いた。
「ハジメ君。
エミリーを呼んできてくれたんだね」
「呼びに行ったお陰で、エミリーさんに嫌われるとこでしたよ」
まっ、いいものは観れたが……。
「スミス神父!!
この時間は孤児院に来客を寄越さないで下さいって、いつも言ってるじゃないですか」
「エミリーが怒ってるねぇ……。
ハジメ君、もしかして水浴びの最中を覗いちゃったのかい?
懺悔ならココで受け付けるよ」
「何言ってんですか……
未遂です未遂」と、俺が答えた。
「エミリーがハジメ君に会いたがってたから、そっちに呼びに行かせたのに」
「ちょっと、神父!! 何言ってるんですか!!
それと、着替えを覗かせるのは意味が違います!!」と言って、エミリーが怒ってる。
あれ?
着替えの件は置いといて、会いたがってたのは事実なのか?
あぁ、この教会のある意味お得意様みたいなもんだから――俺にまた会いたいってのは、そういった感じかな?
「あー、神父とエミリーさん。
すいません。話を戻していいですか!!」と、なし崩しに話がなくなりそうだったので、覗きの話題を打ち切った。
「おおう、そうでした」と、神父がおどけて言う。
「今日ここにきたのは、ビッグフロッグをおすそ分けしようと思ってきました。
それで、解体を済ませてないので何処に置けばいいかな」
「え? 解体を済ませてないって、何処にあるの?
あんな大きなモンスター見たらわかりそうなものだけど?」
「ああ、それはここに入ってるよ」と言って、バッグを叩く。
「「もしかして、(まさか!?)
マジックバッグですか?」」と、二人から聞かれた。
「運良く手に入ったんですよ――あはは。
それで、何処に出しましょうか?」
「それなら、孤児院の前の井戸で解体しましょう」と、エミリーが提案してくれた。
3人で孤児院の前に移動する。
「ここに、出してください」と、孤児院の手前にある井戸の手前で、エミリーが言った。
井戸がある近くで解体をするみたいだ。
「三匹いるけど大丈夫?」と、エミリーに聞いてみた。
「数は問題ないんですけど、暗いので灯りをつけないと見えませんね」
「あぁ、それなら……
[ライト]、これで大丈夫かな?」
[ライト]の魔法で辺りを明るくした。。
神父とエミリー共に、「「エッ?」」 と声を出し驚きの表情をする。
「あぁ、これが教会のお二人に聞いておきたかった事なんです。
この件は後で話をしましょう。それじゃあ、出しますよ~」と言って、ビッグフロッグを井戸の周りに【アイテムボックス】から出した。
「血抜きをしてないのに物凄く鮮度がいいのはなんでかしら?
マジックバッグの効果なのかな?」
――と、エミリーが言った後、神父が少し悩んだような表情をしている。
「どうしました? スミス神父」
「いや、そのサイズのモンスターが、そのマジックバッグに入ったのなら。
この前の私達が運んだベッドも入ったのでは?」
ああ、その件か――屋台が入った時点で大きさと重量はあまり気にしてなかったしなぁ。
入るとは思ってたけど……。
「ああ、その件ですか。
コレは貴重なモノなんで、あまり存在を知られたくないんですよ。
だから、人前では小さな物をたくさん入れる程度で抑えてるんです」
「バックの盗難を抑止する為の行動なのですね」と言って、スミス神父納得してくれた。
「そう言う事です」
それから、エミリーがビッグフロッグの血抜きやら解体を行った。
ビックフロッグの解体を、2匹分はエミリーがやってくれたが――
解体のやり方を教わりながら、最後の一匹は自分の手で解体を行った。
「俺が解体した分は貰っていいかい?
モンスターといえど――命を奪ってしまった以上、俺の血肉と変えてあげたいから」
「二匹でも十分すぎますよ」と、エミリーが言ってくれたので、自分が解体した分は【アイテムボックス】に入れた。
「せっかく、水浴びしたのに汚れちゃいましたね。
すいません」
「ハジメさんもですよ。
水浴びして下さいね」
そのあと、別々に水浴びをして着替えが無い事に気づいた。
着ていた服を洗濯してもらい、服が乾くまで神父の服を借りた。
水浴びをして、着替えた俺は教会へ入り神父に言った。
「すいません。
1日の終わりに仕事持って来ちゃって」
「いえ、いいんですよ。
この食料が私達の生きる糧になりますから」と、神父が言ってくれた。
水浴びを再び終えたエミリーが教会にやって来た。
「お待たせしました」
「エミリーさん。
今日は色々とありがとう」と、お礼を言ったら。
エミリーが何故か赤くなってる。
うん、何故だ? 赤くなるようなことしたっけ?
すぐ、会話が横道にずれそうになるのが悪い癖だ――本題に戻すとしよう。
「お二人に聞きたかった事は、さっき[ライト]の件ね。
魔法を商人の私が使える件と、職業のステータスの件なんだ」
続けて、教会の二人に詳しく説明する。
「私の職業は商人なんだけど、レベルが上がるたびに魔法を覚えていくんだ。
あと、ステータスの伸びが変なんだ……。
それで、ギルドで聞いたら、神の贈り物なんじゃないか?って聞いてここに来たんだ」 と言って、神父にステータス表を渡した。
スミス神父はステータス表を確認して答えてくれた。
「神の贈り物ですと、勇者達に贈られる稀有な才能ですよ。
とりあえず、こちらで調べてみましょう。
エミリー、加護の水晶機を持ってきて下さい」
「はい。わかりました」と言って、エミリーがこの場を後にする。
神父は銀のタライに聖水を注いでいく――
「さあ、ハジメ君。
この聖水に手を両手をつけておいてください」と言われて、神父に指示されるまま手を聖水に突っ込んだ。
エミリーが戻ってきて、水晶と機材を用意している。
準備が整い、神父が儀式の開始を告げた。
「それでは、加護の儀式を行います」
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