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第5章 年末年始
忙しいけど、楽しい
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文化祭が終わり
試験も無事終了
美依は学年トップと2点差
本人が言うには
イタリア語と、英語が混ざった
との事
その間違いがなければ
トップだったのに
と悔しがっていた。
大樹は美依の放課後補習のおかげで
今回も学年の真ん中あたりで
サッカー部に迷惑をかけずに
無事におえることができた。
しかし、今年は県大会で
準決勝まですすんだのだが
そこで大敗。
くじ運がよかったと評価され
大樹達の学校は
注目されるほどではない。
と、サッカー関係者からは
見られている。と
感じざるを得ない状況だった。
そんななか、大樹の兄紅葉に
海外のクラブからオファーが
数チームあり、その中には
有名クラブもある。と
テレビの報道で知った大樹は
両親に確認する気もなかったが
気にならない訳ではなかった。
しかし、美依が
「気にするな。大樹のプレイのほうが
私はカッコイイと思う」
と言ってくれたせいか
今迄ほど意識せず
サッカーに雑念はなく
集中できていた
終業式も終わり、美依に
「クリスマスどうしてるの?」
と大樹は聞いてみた。
「彼氏いないし、塾もあるから
予定、全くないの。
ケーキ奢ってよ~
せめて、クリスマスケーキ
美味しいのが食べたい」
って事で、
サッカー部の練習後だから
夕方になるが行く約束をした。
その日からどこが行けそうか
調べる日々が続いた
試験も無事終了
美依は学年トップと2点差
本人が言うには
イタリア語と、英語が混ざった
との事
その間違いがなければ
トップだったのに
と悔しがっていた。
大樹は美依の放課後補習のおかげで
今回も学年の真ん中あたりで
サッカー部に迷惑をかけずに
無事におえることができた。
しかし、今年は県大会で
準決勝まですすんだのだが
そこで大敗。
くじ運がよかったと評価され
大樹達の学校は
注目されるほどではない。
と、サッカー関係者からは
見られている。と
感じざるを得ない状況だった。
そんななか、大樹の兄紅葉に
海外のクラブからオファーが
数チームあり、その中には
有名クラブもある。と
テレビの報道で知った大樹は
両親に確認する気もなかったが
気にならない訳ではなかった。
しかし、美依が
「気にするな。大樹のプレイのほうが
私はカッコイイと思う」
と言ってくれたせいか
今迄ほど意識せず
サッカーに雑念はなく
集中できていた
終業式も終わり、美依に
「クリスマスどうしてるの?」
と大樹は聞いてみた。
「彼氏いないし、塾もあるから
予定、全くないの。
ケーキ奢ってよ~
せめて、クリスマスケーキ
美味しいのが食べたい」
って事で、
サッカー部の練習後だから
夕方になるが行く約束をした。
その日からどこが行けそうか
調べる日々が続いた
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