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蕾が花開く瞬間*

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クチュリ。

リリアンヌのアソコは
すでに充分に潤っていた。

人差し指と薬指で
優しく蜜を纏わせながら
上から下に何度も往復させる。
その度にリリアンヌのソコからは
蜜がどんどん溢れてくる。

チュッチュッピチャ

人差し指には付け根から先端へ
先端から指と指の間を
何度も僕の舌で丁寧に舐め上げていく。
たまにチュッと吸ってみたり。


「あっあっダメッ。ダメッあ、ぁああーッ!」

ゆるゆると頭を横に振っていた
リリアンヌが口を半開きにしたまま
達してしまった。


しばらく放心状態になったまま
足をビクビクさせている。

僕はその間にリリアンヌの下着も
すべて取り払うと両方の膝裏を持ち上げて脚を広げさせる。


近くしてリリアンヌの
真っ赤に熟れた可愛いアソコが
姿を現した。


テラテラと蜜で輝くそこは
どんな宝石よりも美しく
これを見れるのは一生涯僕だけだと
思うと優越感でおかしくなりそうだった。


徐に僕はその秘めた部分に顔を近づけていった。


ペロりとひと舐めする。


「ひゃああぁ!」


軽く達して脱力していた
リリアンヌの脚が僕がアソコを舐めたことで力が入った。


「ダメッ!ダメですわッ!そこはッ汚いからッぁああっダメェッ」

さわさわと太ももを撫でながら
僕の舌はリリアンヌのアソコを
何度も舐め上げた。

ピチャピチャッピチャ。
クチュクチャクチャリ

と僕はまるで子犬がミルクを
一生懸命飲むように
リリアンヌのアソコから湧いてくる
蜜を舐め啜った。

舐めても舐めても溢れ出てくる
蜜はどんな蜂蜜よりも甘くて
止められなかった。


僕の舌が可愛い粒にちょんと
軽く当たった。

「あぁああっ!」

一際リリアンヌの声が
大きくなる。

ここが気持ちいいのか。

理解してから僕はそこを重点的に
舐め始める。

チュックチュ、ペロッ

「ああっ、ダメッまたッあッああッんっふぁッまたッまたぁ」


僕の頭を無意識に掴みながら
最初はやめてとグイグイ押していたのに
いまでは自ら粒を僕の舌に
押し付けてくる。

気持ちがいいのか腰は浮いていて
声はもう我慢をしなくなっていた。

「ああっああんっひゃあアッあっああああぁー!」


ビクンビクンとリリアンヌはまた
達してしまったみたいだ。


「上手にイけたね。可愛いよリリアンヌ。」

チュと額にキスをすると
リリアンヌはイッて放心状態にも
関わらず首を僅かに傾げてる。

「気持ち良くてギューってなったでしょ?それはイくってことだよ。今度からそうなったらイクって言ってね。」


リリアンヌはコクリと頷いた。


そしてまたリリアンヌの粒を
舐めながら今度は人差し指を
その奥にゆっくりと入れていく。

これだけ濡れていれば人差し指は
容易に入ってくれた。

ゆるゆると出し入れを繰り返せば
はじめは顔に強張りを感じていたけれど
だんだんとまた瞳がトロンとしてくる。


頃合いを見計らってもう一本。

指を2本入れるときつくなる。
またゆるゆると出し入れを繰り返す。

クチュクチュクチュ。

リリアンヌの蜜を潤滑油がわりにして
どんどん出し入れを繰り返せば
次第にリリアンヌの声からまた
嬌声があがりだしていく。

「あんッアッああっああんッんあッ」


声が完全に嬌声に変わる頃には
指は三本に増えていて
ゆっくりと出し入れを繰り返していたものは
どんどん速度を増して
リリアンヌを高みへと目指してあげる。

同時に可愛い蕾をピチャピチャと
同じように速さを増して舐めていけば…

「あっあっああッあああッグレンリードさまっあッあぁッイクッイきますッわッあっあああああぁ」

あっさりと本日3回目の
絶頂を迎えた。


うん。リリアンヌはどうやら
かなり敏感みたいだ。
これは本当に僕が管理しないと
簡単にケモノ達に美味しく
いただかれてしまう。

もう少しでこんな可愛いリリアンヌを
見れなくなっていたことに
僕は後悔するところだった。

リリアンヌにお酒を給仕した
城の使用人には感謝しないとね。



指を引き抜くと愛液で
濡れそぼった指を僕は綺麗に舐めとった。


それから随分前から主張をして
やまない僕の分身をトラウザースから
だしてあげる。

もうお臍までくっつく勢いで
立ち上がってるものだから
自分でもおかしくなってしまう。

僕はわりと性に関して淡白だと
思っていたけれど
実際はそんなことはないなと確信する。


まだ絶頂の余韻から帰ってこれない
リリアンヌのアソコにピタリと
己をゆっくり、ゆっくりと鎮めていく。


「リリアンヌ。もう僕は我慢出来そうにないからちゃんと責任をとる。だから君のハジメテ僕がもらうね?」

もらうね?なんて確認はしたものの
遠慮なしに僕はリリアンヌの
まだ閉じられている蕾へと
強引に押し入っていく。


「やっイタッ痛いわッっ!」


さっきまで気持ち良さそうに
していたのに途端に悲痛で顔を
歪ませている。

ごめんね。だけど僕も我慢なんて
もう無理だから。
諦めていた君とこうやって
抱けることに喜びしか感じなくて
溜め込んでいた気持ちを僕は
自身をリリアンヌの中に押し込むように
一気に貫いた。

「ッく!」


ギュウギュウと強く締め付けられて
全部持っていかれそうに
なりながらも僕の自身はリリアンヌの
奥深くにみっちりと埋まっている。


痛みで止まらない涙を
僕は何度も何度も唇で掬っていく。

「リリアンヌごめんね。痛いよね?ごめんね。」

謝りながらリリアンヌのサラサラの
金色の髪の毛を撫でてあげて
すこしでも痛みが減るようにと
僕はリリアンヌをギュッと抱きしめる。


「グレン…リードさま。」


可愛いお口で僕の名前を呼んでくれるから
僕はキスをしたくなって
リリアンヌに触れるだけのキスをする。


「リリアンヌ。好きだよ愛してる。」


チュ。チュ。と
リリアンヌも痛みに耐えながらも
僕のキスに応えてくれる。


しばらく僕たちは繋がったまま
キスだけを繰り返した。




「グレンリードさま。私も愛していますわ。」


唇が離れてから
リリアンヌははにかみながら
照れ臭そうに言った。


「あぁもうッ今日のリリアンヌは犯罪レベルすぎる。無理。可愛いすぎ。」

ぎゅーっと強く抱きしめたら
一際質量が増した自身が
早く動きたいとばかりに
中でピクピクと勝手に動いてしまう。


「ひゃっあっ、中でおっきくっあんっ」

僕の肩に手を置いて
痛みが消えたのか
ピクピク動く僕の自身に合わせて
リリアンヌは甘い声を出し始めた。


僕はゆっくりと抽送を開始した。
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