こちらの異世界で頑張ります

kotaro

文字の大きさ
上 下
81 / 100

サムソンから王都へ!

しおりを挟む
一度サムソンに戻りギルドに解体作業を頼む。いつもの様に肉以外は売り肉はしっかり貰う!(笑)
その後、クラウス商店に行き在庫確認をする。足りない物は追加する。
これで、何も気にしないで王都に行けるかな⁉
ギルドマスターと師匠には、遠出する事は伝えたし、(理由はいって無い)あッ!そうだ、精霊の森にはまだ言ってない! わぁー大変だ~(笑)

「エマさん、カルドさん私達明日から王都に行きます! 留守の間宜しくお願いしますね。」

「あら、また行くのかい! 帰ってきた何処なのに?」

「はい、会えなかった兄さまに会いに行ってきますね。お土産楽しみに待っててください!」(笑)

「あぁ~、気を付けて行って来いユキ!」

「うん、カルドさん行ってくるね!」

それから、家に帰り明日行く準備をして早い目に寝ることにした。
そして、朝になり朝食を食べて家を出発してサムソンの街を出た。 ひと目に付かない所まで行きレッドに乗る事にする。レッドなら何日かで着くからね。

「レッド、ごめんね!…皆んなを乗せて重くない大丈夫?」

「ユキ、まったく大丈夫だよー皆んな乗っててもね!」

「解ったわ。途中で休憩取るからね! 休める所を見つけるわ!」

「うん、解ったよ!見つけたら教えてよ!」

「うん、レッドも疲れたら教えてよ!」

「ハ~イ、解った!」(笑)

それから3時間ほど飛んで昼食の為に休憩する場所を探しちょうど良い小川の近くに降りた。
その場所で昼食を取り少し休憩をして出発した。やはりレッドに乗ると早い!普通なら馬車に乗っても5日はかかるのにレッドですか3時間で着く!(笑)
もう少ししたら、ハリー兄さまの実家のゲイルパーカ領都に近付く。

「ハリー兄さま、父さまに王都に行く理由を説明しに会いに行きますか?」

「そうだな~、何か有った時に助けになるかも知れないので、一応は説明しとこうかな!」

「解ったわ。レッド領都の近くで降りて歩いて領都に入るわよ。」

「解ったよ。もうすぐ着くからね!…あぁ~観えてきたよ!」

「そしたら、ひと目に付かない所で降りよう!レッド頼んだよ!」

「うん、任して!」

領都の近くの森の前で降りて後は歩いて行く。門が見えてきたが、門の前には凄い列だよ!仕方ないので並んで待つ事にした。二十分ほど並んで順番がきて門番にギルドカードを見せ直ぐに訪うされたよ!(笑)
直ぐに領主の屋敷に行き父さまに会える様にお願いした。それから、直ぐに会えることになった! 応接室で待っていると勢いよく扉が開いた!

「ハリー、ユキ、どうしたのだ? 驚いたぞ!気が変わってこちらで住んでくれるのかな?それなら嬉しいのだが?」

「父上、落ち着いてください! 俺たちは此処には今のところ住む予定は有りませんよ!…実は、此処に来たのは父上にお願いに来ました。」

「お願いとは何だ! ハリーからの頼みなら何でも聞くぞ!言ってみなさい。」

それから、ハリーとユキは王都に行く理由を説明した。始めは、驚いていたが最後まで聞いてくれた。

「解ったよ。何があっても助けに行くぞ! カイ王子に会う前に騎士団にいるマイキに会いに行け!そして説明してからカイ王子に会いに行け!解ったなハリーにユキ!」

「解りました。父上!」

「ありがとう!父さま。」

そして、ひと晩泊まって王都に出発した。




しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転生したので好きに生きよう!

ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。 不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。 奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。 ※見切り発車感が凄い。 ※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。

転生先ではゆっくりと生きたい

ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。 事故で死んだ明彦が出会ったのは…… 転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた 小説家になろうでも連載中です。 なろうの方が話数が多いです。 https://ncode.syosetu.com/n8964gh/

転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。 全力でお母さんと幸せを手に入れます ーーー カムイイムカです 今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします 少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^ 最後まで行かないシリーズですのでご了承ください 23話でおしまいになります

冷宮の人形姫

りーさん
ファンタジー
冷宮に閉じ込められて育てられた姫がいた。父親である皇帝には関心を持たれず、少しの使用人と母親と共に育ってきた。 幼少の頃からの虐待により、感情を表に出せなくなった姫は、5歳になった時に母親が亡くなった。そんな時、皇帝が姫を迎えに来た。 ※すみません、完全にファンタジーになりそうなので、ファンタジーにしますね。 ※皇帝のミドルネームを、イント→レントに変えます。(第一皇妃のミドルネームと被りそうなので) そして、レンド→レクトに変えます。(皇帝のミドルネームと似てしまうため)変わってないよというところがあれば教えてください。

異世界でのんびり暮らしたい!?

日向墨虎
ファンタジー
前世は孫もいるおばちゃんが剣と魔法の異世界に転生した。しかも男の子。侯爵家の三男として成長していく。家族や周りの人たちが大好きでとても大切に思っている。家族も彼を溺愛している。なんにでも興味を持ち、改造したり創造したり、貴族社会の陰謀や事件に巻き込まれたりとやたらと忙しい。学校で仲間ができたり、冒険したりと本人はゆっくり暮らしたいのに・・・無理なのかなぁ?

スキルポイントが無限で全振りしても余るため、他に使ってみます

銀狐
ファンタジー
病気で17歳という若さで亡くなってしまった橘 勇輝。 死んだ際に3つの能力を手に入れ、別の世界に行けることになった。 そこで手に入れた能力でスキルポイントを無限にできる。 そのため、いろいろなスキルをカンストさせてみようと思いました。 ※10万文字が超えそうなので、長編にしました。

転生令息は攻略拒否!?~前世の記憶持ってます!~

深郷由希菜
ファンタジー
前世の記憶持ちの令息、ジョーン・マレットスは悩んでいた。 ここの世界は、前世で妹がやっていたR15のゲームで、自分が攻略対象の貴族であることを知っている。 それはまだいいが、攻略されることに抵抗のある『ある理由』があって・・・?! (追記.2018.06.24) 物語を書く上で、特に知識不足なところはネットで調べて書いております。 もし違っていた場合は修正しますので、遠慮なくお伝えください。 (追記2018.07.02) お気に入り400超え、驚きで声が出なくなっています。 どんどん上がる順位に不審者になりそうで怖いです。 (追記2018.07.24) お気に入りが最高634まできましたが、600超えた今も嬉しく思います。 今更ですが1日1エピソードは書きたいと思ってますが、かなりマイペースで進行しています。 ちなみに不審者は通り越しました。 (追記2018.07.26) 完結しました。要らないとタイトルに書いておきながらかなり使っていたので、サブタイトルを要りませんから持ってます、に変更しました。 お気に入りしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!

【完結】聖女にはなりません。平凡に生きます!

暮田呉子
ファンタジー
この世界で、ただ平凡に、自由に、人生を謳歌したい! 政略結婚から三年──。夫に見向きもされず、屋敷の中で虐げられてきたマリアーナは夫の子を身籠ったという女性に水を掛けられて前世を思い出す。そうだ、前世は慎ましくも充実した人生を送った。それなら現世も平凡で幸せな人生を送ろう、と強く決意するのだった。

処理中です...