こちらの異世界で頑張ります

kotaro

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領都へ 里帰り! 後半へ

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朝、起きて1番にセバスに話しをしに行った!

「セバス、おはよー。実は相談が有るのだが、今良いかな?」

「おはようございます。ハリー様! 相談とは何で御座いましょうか?」

「実は、ユキの部屋が欲しいのだが空いてる部屋はあるかな?…ユキも10歳だからな!」

「はい、勿論御座います。ハリー様の隣のお部屋が空いております。」

「そうか!隣ならユキも喜ぶだろう! 早速部屋を使えるか?」

「はい、朝のうちに清掃させますので昼からなら使える様にしておきます。」

「ありがとうなセバス! ユキも喜ぶよ!」

そう言ってハリー様は、一度お部屋に戻られた。
では、侍女たちに清掃のお願いに行きますか。

「侍女長メリー、済まないがハリー様の隣のお部屋を清掃させてほしいのですが、お願い出来ますか?」

「はい、解りましたがどなたがお使いに?」

「ユキさまのお部屋ですよ!」

「まァ、遂にハリー様は、妹離れされるのですね!…ユキさまも10歳ですからね! 解りました。きれいにしておきますね。お任せください!」

その後、ハリー様たちは朝食を食べに食堂に来られました。

「おはよーセバスさん。」

「おはようございます。ユキさま。皆様も。」

お二人の食事が終わるのを待ちお部屋の内装などをどうされるかをお聞きする。

「ユキさま、お部屋の内装などお考えですか? ベッドの布団セットとカーテンなど好みなど有ると思うのですが?」

「別に寝られたら良いです!」(笑)

「そう云うわけにはいけません!これからは、いつ来られても良いようにユキさまの好みのお部屋をお作りください!」

「ありがとうセバスさん!…お言葉に甘えて好きにさせて貰いますね!」

と言って私たちは、その部屋に行き中に入った。
部屋は、きれいに清掃されていた。
後は、私の好みのお部屋を創造魔法で創るだけ!

「ユキたちの好みに創ると良いよ!」(笑)

「スノーたちは、何か欲しい物ある?」

「俺たちは、ユキと一緒に寝られたら良いよ!後は任すね!」

「それなら、ベッドは大きめサイズが良いね!……創造魔法※※※※※発動!」

部屋の中央に大きなベッドが出現した。布団も付いていた。

「スノーたち、こんなもので良いかな?」

「ユキ、最高~皆んなで寝られるよ!」

後は、カーテンに…そうだキャットタワーも大きめサイズで創る!後、ソファーセットだね!

「創造魔法※※※※※※発動!」

良し、これで良いよね! スノーたちを見るとキャットタワー目掛けて走った!(笑)

「ユキ、コレなんだ!面白いぞ!」

キャットタワーは、天井まで有りその途中にいろんな遊びが出来る物を付けた。揺り籠、滑り台、透明な籠、普通の籠、四角い巣箱、ロープなどである。
みんな、気に入ってくれたみたいだね!(笑)

「キャットタワーって言うだよ!楽しんでね」

「また、面白いものを創ったな~ユキ!」

「ハリー兄さま、お部屋ありがとう!」

「ユキたちが、喜んでくれて良かったよ!…少し寂しくなるけどな!…ライガーも寂しがるなきっと!」

「ハリー兄さま、依頼受ければテント泊はまだ、一緒にするね!」(笑)

あぁ、そうだなぁ~サムソンに帰って依頼を受ければテントの中ならまだ、一緒だ!

さてとお部屋は片付けたので昼食を食べに行こうかな。

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