こちらの異世界で頑張ります

kotaro

文字の大きさ
上 下
40 / 100

魔の森、探検だ~!

しおりを挟む
魔の森の湖で野営しあのテントでひと晩過ごした。
今朝、自然に目が覚めテントから出たら!
魔の森とは思えないほど空気が澄んでいた!
やはり、湖に関係しているのか!
水の精霊が関係しているのか?しているんだろうな~⁉
皆んなが起きてくる前に朝食の用意でもしましょうかね!(笑)

「ユキ、おはよー!」

「おはよー、スノー!」

「「おはよー、ユキ!」」

「モモ、レッド、おはよー!」

「早起きだね~皆んな!」

「何か、自然に目が覚めたの!」

皆んなやっぱり好きに動けて少し興奮気味かな?

「朝食の準備出来てるから、ハリー兄さまを起こして来て!」

「わかった!」(笑)

スノーとライガーでハリー兄さまを起こしに行った。
テントの中から凄い悲鳴が聞こえたよ!

「わぁー辞めろ~スノー!ライガー!…わかったから起きるから~」

ハリー兄さまが、テントから逃げ出してきたよ!(笑)

「おはよー兄さま!」(笑)

「あぁ~おはよーユキ!酷い目にあったよ!」(笑)

「ハリー!これから起こしてやるから寝てて良いぞ!」

「グルルゥ!」

スノーとライガーは楽しそうだった!(笑)

「冗談抜きでゴメンだよ!」

「なんだ、つまらんナァ~」www

「さあー、朝食食べよう!」

皆んなが一斉に席に着き作ったサンドイッチを食べらした。

「「「「美味しいな~」」」」「グルル」

「ありがとう!…兄さまこの後の予定は、どうしますか?」

「そうだな~違う道筋で帰ろうか?…スノーたちは行きたい所はあるか?」

「オレたちは、何処でも行くぞー!」

「其れなら来た道と違う道を行くぞ!」

私たちは、テントを片付け通らなかった道に進んだ。
初めての道は、あまり人が通らない為か荒らされてない様だ!
キノコ、木ノ実、そしてポーションになる薬草がたくさん採れたよ。
魔獣もそれなりに出没したけどね!
ほぼスノーたちが暴れたよ!(笑)
魔の森の入口近くまで行くと人の声と魔獣の吠える声が聞こえたよ!
私たちは様子を見てみると冒険者たちとウォータベアーが戦っていた!
見たところ余り余裕無さそうな対戦だと思う。

「ハリー兄さま、助太刀しますか?」

「イヤ、もう少し様子を観よう。」

一応何時でも出られる状態にして待機していた。
冒険者たちは、男性3人女性2人だ!
剣と魔法で対戦している。

「アッ!あぶない!」

そう思った瞬間私は、攻撃魔法を撃っていた!
ウォータベアーは一撃で消滅する!
冒険者たちは、一撃で消滅したウォータベアーがいた場所を見、そしてユキたちを見て驚いている!

「危なかったですね~大丈夫でしたか!」

「あぁ~、助かりました。ありがとう御座います。俺たちは、B級冒険者炎の剣パーティーのリーダーのギルです。」

「依頼を受けていたのですか?」

「はい、そうです! 最近森の入口付近でウォータベアーが出没しているという情報が入りまして入口なので新人冒険者には、危険と言う事で依頼が出たのです。しかし、思ってたより大きく少し苦戦してました。本当に助かりました!」

「イヤ、偶々帰る途中だったので、まァ良かったと言う事で!…じゃぁな~気を付けて帰れよ!」

「ありがとう御座います。ハリーさん!」

「俺、名乗ったか?」

「いえ、サムソンで冒険者なら皆知っています!」

「そうなのか~?」

ハリー兄さまは、やはり凄い人なんだ!
ユキは心からそう思った。




しおりを挟む
感想 17

あなたにおすすめの小説

転生したので好きに生きよう!

ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。 不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。 奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。 ※見切り発車感が凄い。 ※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。

落ちこぼれの烙印を押された少年、唯一無二のスキルを開花させ世界に裁きの鉄槌を!

酒井 曳野
ファンタジー
この世界ニードにはスキルと呼ばれる物がある。 スキルは、生まれた時に全員が神から授けられ 個人差はあるが5〜8歳で開花する。 そのスキルによって今後の人生が決まる。 しかし、極めて稀にスキルが開花しない者がいる。 世界はその者たちを、ドロップアウト(落ちこぼれ)と呼んで差別し、見下した。 カイアスもスキルは開花しなかった。 しかし、それは気付いていないだけだった。 遅咲きで開花したスキルは唯一無二の特異であり最強のもの!! それを使い、自分を蔑んだ世界に裁きを降す!

俺と幼女とエクスカリバー

鏡紫郎
ファンタジー
憧れた世界で人をやめ、彼女と出会い、そして俺は初めてあたりまえの恋におちた。 見知らぬ少女を助け死んだ俺こと明石徹(アカシトオル)は、中二病をこじらせ意気揚々と異世界転生を果たしたものの、目覚めるとなんと一本の「剣」になっていた。 最初の持ち主に使いものにならないという理由であっさりと捨てられ、途方に暮れる俺の目の前に現れたのは……なんと幼女!? しかもこの幼女俺を復讐のために使うとか言ってるし、でもでも意思疎通ができるのは彼女だけで……一体この先どうなっちゃうの!? 剣になった少年と無口な幼女の冒険譚、ここに開幕

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

究極妹属性のぼっち少女が神さまから授かった胸キュンアニマルズが最強だった

盛平
ファンタジー
 パティは教会に捨てられた少女。パティは村では珍しい黒い髪と黒い瞳だったため、村人からは忌子といわれ、孤独な生活をおくっていた。この世界では十歳になると、神さまから一つだけ魔法を授かる事ができる。パティは神さまに願った。ずっと側にいてくれる友達をくださいと。  神さまが与えてくれた友達は、犬、猫、インコ、カメだった。友達は魔法でパティのお願いを何でも叶えてくれた。  パティは友達と一緒に冒険の旅に出た。パティの生活環境は激変した。パティは究極の妹属性だったのだ。冒険者協会の美人受付嬢と美女の女剣士が、どっちがパティの姉にふさわしいかケンカするし、永遠の美少女にも気に入られてしまう。  ぼっち少女の愛されまくりな旅が始まる。    

おもちゃで遊ぶだけでスキル習得~世界最強の商人目指します~

暇人太一
ファンタジー
 大学生の星野陽一は高校生三人組に事故を起こされ重傷を負うも、その事故直後に異世界転移する。気づけばそこはテンプレ通りの白い空間で、説明された内容もありきたりな魔王軍討伐のための勇者召喚だった。  白い空間に一人残された陽一に別の女神様が近づき、モフモフを捜して完全復活させることを使命とし、勇者たちより十年早く転生させると言う。  勇者たちとは違い魔王軍は無視して好きにして良いという好待遇に、陽一は了承して異世界に転生することを決める。  転生後に授けられた職業は【トイストア】という万能チート職業だった。しかし世界の常識では『欠陥職業』と蔑まされて呼ばれる職業だったのだ。  それでも陽一が生み出すおもちゃは魔王の心をも鷲掴みにし、多くのモフモフに囲まれながら最強の商人になっていく。  魔術とスキルで無双し、モフモフと一緒におもちゃで遊んだり売ったりする話である。  小説家になろう様でも投稿始めました。

最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~

華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』 たったこの一言から、すべてが始まった。 ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。 そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。 それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。 ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。 スキルとは祝福か、呪いか…… ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!! 主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。 ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。 ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。 しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。 一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。 途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。 その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。 そして、世界存亡の危機。 全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した…… ※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。

異世界転生!俺はここで生きていく

おとなのふりかけ紅鮭
ファンタジー
俺の名前は長瀬達也。特に特徴のない、その辺の高校生男子だ。 同じクラスの女の子に恋をしているが、告白も出来ずにいるチキン野郎である。 今日も部活の朝練に向かう為朝も早くに家を出た。 だけど、俺は朝練に向かう途中で事故にあってしまう。 意識を失った後、目覚めたらそこは俺の知らない世界だった! 魔法あり、剣あり、ドラゴンあり!のまさに小説で読んだファンタジーの世界。 俺はそんな世界で冒険者として生きて行く事になる、はずだったのだが、何やら色々と問題が起きそうな世界だったようだ。 それでも俺は楽しくこの新しい生を歩んで行くのだ! 小説家になろうでも投稿しています。 メインはあちらですが、こちらも同じように投稿していきます。 宜しくお願いします。

処理中です...