34 / 100
サムソンヘ帰路
しおりを挟む
朝、目が覚めるとまだ皆熟睡中だ!
私は、ベッドから下りて窓際に行き外を観た。
今日もいい天気です。
身支度して顔を洗いに行き1階に行きました。
食堂には、女性の方と女の子が、テーブルなど拭いて掃除をしているようです。
「おはようございます。朝食いけますか?」
「あぁ、どうぞ座って待っててください。初めてのお客さんですね! 女将のテレサです。そして娘のメイです。宜しくお願いしますね。」(笑)
「はい、ユキです。よろしくです。」
「直ぐに用意するからね。」
待ってる間にハリー兄さまたちが下りてきた。
「おはよー、兄さま…スノーたちもおはよー!」
「おはよーユキ、早いなぁ~」
「うん、早く目が覚めたの!」(笑)
「えっと、女将さんかな? 朝食を頼む従魔たちも頼む!」
「はい、分かりました。」
「わぁー可愛い!…ユキちゃんこの子触っても良いですか?」
「えっと、どの子ですか?」
「桃色の子です。」
「モモの事ですね。モモ良い?」
「良いよ!」
「カーバンクルのモモですよ!」(笑)
「ありがとう!」
彼女は、こわごわモモを抱きしめて嬉しそうな様子で微笑んでました。(笑)
モモも嬉しそうだ!
その彼女にライガー、スノー、レッドたちが足にスリスリしている!
彼女は、微笑って皆んなを抱き着いたよ!(笑)
「ありがとうね。皆んな!」
それから料理が出来たのでカウンターまで取りに行った。
「おまたせしました。」
「「いただきます。」」「グルルゥ」
食べてる途中で焔の槍のジンクさんが下りてきた。
「おはようございます。ハリーさんユキちゃん。」
「おはよージンクさん。」
「あぁ、おはよージンクさん。昨日はゴチになった!」
「いえ、こんな所ですいません!」
「オイ、こんな所で悪かったな!」
「あっ!いやすまん親っさん」
「ハハ、冗談だ気にするな!」(笑)
「親っさん、朝食頼むな。」
「あーわかったよ。」
その後、焔の槍の皆んなが下りてきた。
「おはよー皆さん!」
「ユキちゃん、おはよー。ハリーさんおはようございます。」
「おはよー。」
「親っさん朝食頼むわ~」
「わかった!」
親っさんは、料理を作る為に厨房に向った。
私たちは、食べ終わり後はサムソンに帰るだけになった。
「ジンクさん、世話になった!…俺たちはサムソンに帰るよ。」
「焔の槍の皆さんお世話になりました。これ、お礼です。焼肉のタレです。肉と絡めて食べてくださいね。」
「いえ、お礼何てされたら昨日の奢りの意味が無くなります!……でも、これは喜んでいただきます!ありがとうございます。これ少し親っさんにあげても良いですか?」
「えぇ、良いよ。」
「ありがとう!親っさんちょっと来てくれ」
「なんだ、今作ってる最中だぞ!」
「わるい、このタレを使って肉を焼いてくれないか?」
「なんだこれは?」
「肉につける調味料だよ!これが美味いんだよ!頼むわ!」
親っさんは、不思議そうにしながら厨房に戻った。
その後、すぐに香ばしい匂いがしてきた!
「おう、この匂いだよ!」
親っさんが料理を運んで来た。
その料理をテーブルに置き、
「これを何処で手に入れた!教えてくれ~頼む!」
「あ~それな今ユキちゃんに貰ったんだ!」
親っさんはこちらを見て
「教えて下さい!頼む」
「あのね、サムソンのクラウス商会が調味料を販売中だよ!」
「そうなのか?」
「調味料とレシピもあるよ!」
親っさんは、何か考えてる様だ!
女将さんと娘さんに近付いて何かを伝えていた。
驚いている女将さんと娘さんは何かを言っているが、親っさんは、決心した顔で言い切った!
「テレサ、メイ俺は決めた!10日間食堂は休み宿泊だけにする。俺はサムソンに行く!」
「あんたは、頑固だからね~…わかったよ!宿の方は任しときな! 私とメイで頑張るよ!」(笑)
「ありがとうな!テレサ、メイ。そうと決まればさっそく準備だ!」
「親っさん、良かったら俺たちと一緒に行くか?…帰りはギルドで護衛を頼んだ良いしな。」
「はい、お願い出来ますか?」
「じゃー昼に出るので、門の前に集合です。」
「わかった!」
「じゃー俺たちは昼まで観光だなユキ!」
「うん、そうだね。」
「ジンクさんホーリさんカリンさんマリンさんお世話になりました。又、逢いましょう!」(笑)
「いや、俺たちは大した事してないですよ。でも会えて良かったです。又、逢いましょう!」(笑)
俺たちは、宿のでて街をぶらぶらしながら楽しんだ。
昼になったので門に向い親っさんを探した。
親っさんの横に座った何故か焔の槍のパーティーがいた。
「皆さん、見送りに来てくれたのですか?」
「ハハハ、実はな親っさんに行きと帰りの護衛を依頼されてな! 最初から知り合いの冒険者がいいそうだ!だからハリーさんたちは親っさんの護衛を俺たちに任してくれ!」
「あぁ、わかったよ!じゃー任したぞ!」
それから、俺たちはサムソンに向かって出発した。
その日は何事もなく野宿する。
見晴らしの良い場所を見付けそれぞれのテントを張り料理は、ユキが担当者になりサムソンで販売している調味料を使って料理をした。
親っさんの食堂で使える調味料が何がいいか、少しでも参考になるようにと思って料理をする。
「ユキちゃん、ありがとうな!参考にさせてもらうよ!」
「うん、ガンダスの街でも食べられる様に広げてね!」
「おう、任しとけ!」
その後の道中で魔物に襲撃されたが、ジンクさんたちとスノーたちでアッサリ終了する!(笑)
そして、遂にサムソンに到着した。
門の入口で列があったので並び順番が来たのでギルドカードを出して見せていると門番のボブさんがいたので挨拶を交わす。
「ボブさん、ただいま!」
「お帰り、ユキ!」
あぁ~、やっと帰って来たよ~!(笑)
私は、ベッドから下りて窓際に行き外を観た。
今日もいい天気です。
身支度して顔を洗いに行き1階に行きました。
食堂には、女性の方と女の子が、テーブルなど拭いて掃除をしているようです。
「おはようございます。朝食いけますか?」
「あぁ、どうぞ座って待っててください。初めてのお客さんですね! 女将のテレサです。そして娘のメイです。宜しくお願いしますね。」(笑)
「はい、ユキです。よろしくです。」
「直ぐに用意するからね。」
待ってる間にハリー兄さまたちが下りてきた。
「おはよー、兄さま…スノーたちもおはよー!」
「おはよーユキ、早いなぁ~」
「うん、早く目が覚めたの!」(笑)
「えっと、女将さんかな? 朝食を頼む従魔たちも頼む!」
「はい、分かりました。」
「わぁー可愛い!…ユキちゃんこの子触っても良いですか?」
「えっと、どの子ですか?」
「桃色の子です。」
「モモの事ですね。モモ良い?」
「良いよ!」
「カーバンクルのモモですよ!」(笑)
「ありがとう!」
彼女は、こわごわモモを抱きしめて嬉しそうな様子で微笑んでました。(笑)
モモも嬉しそうだ!
その彼女にライガー、スノー、レッドたちが足にスリスリしている!
彼女は、微笑って皆んなを抱き着いたよ!(笑)
「ありがとうね。皆んな!」
それから料理が出来たのでカウンターまで取りに行った。
「おまたせしました。」
「「いただきます。」」「グルルゥ」
食べてる途中で焔の槍のジンクさんが下りてきた。
「おはようございます。ハリーさんユキちゃん。」
「おはよージンクさん。」
「あぁ、おはよージンクさん。昨日はゴチになった!」
「いえ、こんな所ですいません!」
「オイ、こんな所で悪かったな!」
「あっ!いやすまん親っさん」
「ハハ、冗談だ気にするな!」(笑)
「親っさん、朝食頼むな。」
「あーわかったよ。」
その後、焔の槍の皆んなが下りてきた。
「おはよー皆さん!」
「ユキちゃん、おはよー。ハリーさんおはようございます。」
「おはよー。」
「親っさん朝食頼むわ~」
「わかった!」
親っさんは、料理を作る為に厨房に向った。
私たちは、食べ終わり後はサムソンに帰るだけになった。
「ジンクさん、世話になった!…俺たちはサムソンに帰るよ。」
「焔の槍の皆さんお世話になりました。これ、お礼です。焼肉のタレです。肉と絡めて食べてくださいね。」
「いえ、お礼何てされたら昨日の奢りの意味が無くなります!……でも、これは喜んでいただきます!ありがとうございます。これ少し親っさんにあげても良いですか?」
「えぇ、良いよ。」
「ありがとう!親っさんちょっと来てくれ」
「なんだ、今作ってる最中だぞ!」
「わるい、このタレを使って肉を焼いてくれないか?」
「なんだこれは?」
「肉につける調味料だよ!これが美味いんだよ!頼むわ!」
親っさんは、不思議そうにしながら厨房に戻った。
その後、すぐに香ばしい匂いがしてきた!
「おう、この匂いだよ!」
親っさんが料理を運んで来た。
その料理をテーブルに置き、
「これを何処で手に入れた!教えてくれ~頼む!」
「あ~それな今ユキちゃんに貰ったんだ!」
親っさんはこちらを見て
「教えて下さい!頼む」
「あのね、サムソンのクラウス商会が調味料を販売中だよ!」
「そうなのか?」
「調味料とレシピもあるよ!」
親っさんは、何か考えてる様だ!
女将さんと娘さんに近付いて何かを伝えていた。
驚いている女将さんと娘さんは何かを言っているが、親っさんは、決心した顔で言い切った!
「テレサ、メイ俺は決めた!10日間食堂は休み宿泊だけにする。俺はサムソンに行く!」
「あんたは、頑固だからね~…わかったよ!宿の方は任しときな! 私とメイで頑張るよ!」(笑)
「ありがとうな!テレサ、メイ。そうと決まればさっそく準備だ!」
「親っさん、良かったら俺たちと一緒に行くか?…帰りはギルドで護衛を頼んだ良いしな。」
「はい、お願い出来ますか?」
「じゃー昼に出るので、門の前に集合です。」
「わかった!」
「じゃー俺たちは昼まで観光だなユキ!」
「うん、そうだね。」
「ジンクさんホーリさんカリンさんマリンさんお世話になりました。又、逢いましょう!」(笑)
「いや、俺たちは大した事してないですよ。でも会えて良かったです。又、逢いましょう!」(笑)
俺たちは、宿のでて街をぶらぶらしながら楽しんだ。
昼になったので門に向い親っさんを探した。
親っさんの横に座った何故か焔の槍のパーティーがいた。
「皆さん、見送りに来てくれたのですか?」
「ハハハ、実はな親っさんに行きと帰りの護衛を依頼されてな! 最初から知り合いの冒険者がいいそうだ!だからハリーさんたちは親っさんの護衛を俺たちに任してくれ!」
「あぁ、わかったよ!じゃー任したぞ!」
それから、俺たちはサムソンに向かって出発した。
その日は何事もなく野宿する。
見晴らしの良い場所を見付けそれぞれのテントを張り料理は、ユキが担当者になりサムソンで販売している調味料を使って料理をした。
親っさんの食堂で使える調味料が何がいいか、少しでも参考になるようにと思って料理をする。
「ユキちゃん、ありがとうな!参考にさせてもらうよ!」
「うん、ガンダスの街でも食べられる様に広げてね!」
「おう、任しとけ!」
その後の道中で魔物に襲撃されたが、ジンクさんたちとスノーたちでアッサリ終了する!(笑)
そして、遂にサムソンに到着した。
門の入口で列があったので並び順番が来たのでギルドカードを出して見せていると門番のボブさんがいたので挨拶を交わす。
「ボブさん、ただいま!」
「お帰り、ユキ!」
あぁ~、やっと帰って来たよ~!(笑)
93
お気に入りに追加
496
あなたにおすすめの小説

転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。

学園の聖女様はわたしを悪役令嬢にしたいようです
はくら(仮名)
ファンタジー
※本作は別ペンネームで『小説家になろう』にて掲載しています。
とある国のお話。
※
不定期更新。
本文は三人称文体です。
同作者の他作品との関連性はありません。
推敲せずに投稿しているので、おかしな箇所が多々あるかもしれません。
比較的短めに完結させる予定です。
※

神様に嫌われた神官でしたが、高位神に愛されました
土広真丘
ファンタジー
神と交信する力を持つ者が生まれる国、ミレニアム帝国。
神官としての力が弱いアマーリエは、両親から疎まれていた。
追い討ちをかけるように神にも拒絶され、両親は妹のみを溺愛し、妹の婚約者には無能と罵倒される日々。
居場所も立場もない中、アマーリエが出会ったのは、紅蓮の炎を操る青年だった。
小説家になろうでも公開しています。
2025年1月18日、内容を一部修正しました。

【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
神による異世界転生〜転生した私の異世界ライフ〜
シュガーコクーン
ファンタジー
女神のうっかりで死んでしまったOLが一人。そのOLは、女神によって幼女に戻って異世界転生させてもらうことに。
その幼女の新たな名前はリティア。リティアの繰り広げる異世界ファンタジーが今始まる!
「こんな話をいれて欲しい!」そんな要望も是非下さい!出来る限り書きたいと思います。
素人のつたない作品ですが、よければリティアの異世界ライフをお楽しみ下さい╰(*´︶`*)╯
旧題「神による異世界転生〜転生幼女の異世界ライフ〜」
現在、小説家になろうでこの作品のリメイクを連載しています!そちらも是非覗いてみてください。

転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~
志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。

【完結】天下無敵の公爵令嬢は、おせっかいが大好きです
ノデミチ
ファンタジー
ある女医が、天寿を全うした。
女神に頼まれ、知識のみ持って転生。公爵令嬢として生を受ける。父は王国元帥、母は元宮廷魔術師。
前世の知識と父譲りの剣技体力、母譲りの魔法魔力。権力もあって、好き勝手生きられるのに、おせっかいが大好き。幼馴染の二人を巻き込んで、突っ走る!
そんな変わった公爵令嬢の物語。
アルファポリスOnly
2019/4/21 完結しました。
沢山のお気に入り、本当に感謝します。
7月より連載中に戻し、拾異伝スタートします。
2021年9月。
ファンタジー小説大賞投票御礼として外伝スタート。主要キャラから見たリスティア達を描いてます。
10月、再び完結に戻します。
御声援御愛読ありがとうございました。
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる