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サムソン
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「エマさんおはよーございます。」
ニコニコ顔で挨拶を交わす!
「ユキちゃん、何かご機嫌ね!」
「わかります~エヘへ!」
「何か、良いことがあったのね!」
「何と、朝市で魚が販売されてたんですよ~…だから魚料理ができます。でも、流石に生で食べる料理は今は辞めときますね!」(笑)
カルドさんに準備は良いかと尋ね大丈夫そうなので、私は、厨房に入り先ずは、魚をさばき塩を振りカルドさんには、網で焼いてもらう。後、魚の味噌煮も作るよ!魚以外にもエビ、イカ、貝などもあって何を作ろうか後で考えよう!(笑)
でも、生物は保存が大変なんだよね?
カルドさんは、今まで保存どうしていたのかな?
「カルドさん、生物の保存はどの様にしてましたか?」
「あ~、貯蔵室に氷を入れて何とか持たしているが?」
「そうですよね~冷蔵庫なんて無いよね~……作っちゃおかな~エヘへ」
「ん、何か言ったか?ユキ。」
「イエ、なんにも!…次いきますね。単品でカレーライスとオムライスです。カレーはじゃが、ニジン、玉ねぎそして肉です。野菜は煮込み肉は炒めてから野菜と煮込み肉が柔らかくなったらこの調味料カレールゥーを入れとろみが出るまで弱火で煮込んでください。オムライスは、ニジン、玉ねぎこのベーコンを切り炒めそこにご飯を入れ混ぜてこの調味料ケッチャップを入れ混ぜる。そのライスの上にオムレツ風に焼いた物をのせて出来上がりです!」
「少しずつ試食しましょうか?」
「おう、カレーの匂い食欲そそるな!…美味い!何杯もいけそうだ! このオムライスは反対に甘みがあって女、子供が喜びそうだなぁ!」
「そうですね。でもカルドさんひとりで作れますか?」
「そうなんだよなぁ、確かに新しい料理を俺ひとりでは、キツイかもな~」
「人を入れる気はありますか?」
「今ならあるな!」www
「だったら、料理見習い募集しましょう!」
「わかった、直ぐに貼り出すよ!」
取り敢えず料理人が決まるまで、料理の量は教えた分だけ作る事にした。
それまで、カルドさん月の日から頑張ってね!
私は、保存方法が楽にできるある物を作る事にした。
今は、ハリー兄さまたちが、来るのを待つだけ。
カルドさんは、昨日と今日の料理をどうすれば順序よく出来るかそれなりに考えて作ってるようだ。
ハリー兄さまたちが帰ってきて今日を作った料理を昼食がわりに試食させて貰った様だ。
「カルドさん、明日から頑張ってください!」
それから私たちは、ギルドに行き解体をお願いした肉を取りに行った。
「ケニスさん、出来てますか?」
「おう、出来てるぞ!」
ケニスさんから肉を受け取り解体費を支払い、ギルドの受付けで素材を売ったお金を貰った。
「ハリー兄さま、この後何か予定ありますか?」
「イヤ、これと言ってないが?」
「それなら家に帰っても良いですか?…家でしたい事があるので!」
「わかった。帰ろう。」
「スノー、モモ、レッド良い?」
『いいぞーユキ』
私たちは、家に帰る事にした。
家に着いて私は、ハリー兄さまに作業する部屋が欲しいのですがと尋ねたらキッチンの横の部屋を与えて頂きそこで作業場にして作る事にした。
「ユキ、何を創るんだ?」
「この異世界に無いものかな?…きっと役に立つと思いますよ!ウフフ!」
「そうか⁉」
「では、創ってきますね。」
私は、部屋に入り扉を閉めた。スノーたちは、扉の前で待機するそうだ!
私は、創造魔法と錬金術を合わせ創る事にした。
冷蔵庫の仕組みは解らないが、取り敢えず冷蔵庫の形を創り創造魔法で作動させる!……お願い動いて!
「ブゥーン」モータオンの様な音が一度鳴りそして、冷蔵庫のドアを開けて中をみた…ひんやり冷たい空気を感じたので取り敢えず成功かな!微笑ってホッとした。
「ユキ、出来たのか?」
「うん、出来たよ。」
部屋から出て私は、先ずキッチンに行き使いやすい所に冷蔵庫を設置してみた。
これは、コピー出来るので楽だし小さいサイズなら売れると思う。
「ユキ、これはなんだ?」
「物を冷やせる道具だよ。中に手を入れてみて。」
「冷た!…ユキこれは凄いな~驚いたぞこれは」
「これなら、肉も野菜も長持ちするでしょう。」(笑)
俺は思った!ユキは凄い!この世界を変える為に神様が連れてきてくれたのだと!
楽しみだよユキ、ユキがどのようにこの世界をこの国をこの街を変えていくのか!
「ハリー兄さま、明日は精霊の森にこの冷蔵庫を持って行きますね。これで大夫助かると思うのです。」
「あぁ、わかったよ。何にしてもクラウスさんの店が出来ないとな~。」
それもそうだが、カルドさんが明日からのメニューをひとりでどれだけ頑張れるかだね。
早く料理見習いが見付かれば良いのだが、こればかりは、同仕様もないしね。
晩ご飯にクリームシチューと食パンを作り皆んなで食べる。
『ごちそうさまでした。』
「今日も、美味しかったよ~ユキ。」
それから風呂に浸かり、今日もベッドに潜り込みぐっすり眠った。
そういえば、今日のスノーたちは何処まで行ったのか聞いてないよね~。……明日、聞こうと!
ニコニコ顔で挨拶を交わす!
「ユキちゃん、何かご機嫌ね!」
「わかります~エヘへ!」
「何か、良いことがあったのね!」
「何と、朝市で魚が販売されてたんですよ~…だから魚料理ができます。でも、流石に生で食べる料理は今は辞めときますね!」(笑)
カルドさんに準備は良いかと尋ね大丈夫そうなので、私は、厨房に入り先ずは、魚をさばき塩を振りカルドさんには、網で焼いてもらう。後、魚の味噌煮も作るよ!魚以外にもエビ、イカ、貝などもあって何を作ろうか後で考えよう!(笑)
でも、生物は保存が大変なんだよね?
カルドさんは、今まで保存どうしていたのかな?
「カルドさん、生物の保存はどの様にしてましたか?」
「あ~、貯蔵室に氷を入れて何とか持たしているが?」
「そうですよね~冷蔵庫なんて無いよね~……作っちゃおかな~エヘへ」
「ん、何か言ったか?ユキ。」
「イエ、なんにも!…次いきますね。単品でカレーライスとオムライスです。カレーはじゃが、ニジン、玉ねぎそして肉です。野菜は煮込み肉は炒めてから野菜と煮込み肉が柔らかくなったらこの調味料カレールゥーを入れとろみが出るまで弱火で煮込んでください。オムライスは、ニジン、玉ねぎこのベーコンを切り炒めそこにご飯を入れ混ぜてこの調味料ケッチャップを入れ混ぜる。そのライスの上にオムレツ風に焼いた物をのせて出来上がりです!」
「少しずつ試食しましょうか?」
「おう、カレーの匂い食欲そそるな!…美味い!何杯もいけそうだ! このオムライスは反対に甘みがあって女、子供が喜びそうだなぁ!」
「そうですね。でもカルドさんひとりで作れますか?」
「そうなんだよなぁ、確かに新しい料理を俺ひとりでは、キツイかもな~」
「人を入れる気はありますか?」
「今ならあるな!」www
「だったら、料理見習い募集しましょう!」
「わかった、直ぐに貼り出すよ!」
取り敢えず料理人が決まるまで、料理の量は教えた分だけ作る事にした。
それまで、カルドさん月の日から頑張ってね!
私は、保存方法が楽にできるある物を作る事にした。
今は、ハリー兄さまたちが、来るのを待つだけ。
カルドさんは、昨日と今日の料理をどうすれば順序よく出来るかそれなりに考えて作ってるようだ。
ハリー兄さまたちが帰ってきて今日を作った料理を昼食がわりに試食させて貰った様だ。
「カルドさん、明日から頑張ってください!」
それから私たちは、ギルドに行き解体をお願いした肉を取りに行った。
「ケニスさん、出来てますか?」
「おう、出来てるぞ!」
ケニスさんから肉を受け取り解体費を支払い、ギルドの受付けで素材を売ったお金を貰った。
「ハリー兄さま、この後何か予定ありますか?」
「イヤ、これと言ってないが?」
「それなら家に帰っても良いですか?…家でしたい事があるので!」
「わかった。帰ろう。」
「スノー、モモ、レッド良い?」
『いいぞーユキ』
私たちは、家に帰る事にした。
家に着いて私は、ハリー兄さまに作業する部屋が欲しいのですがと尋ねたらキッチンの横の部屋を与えて頂きそこで作業場にして作る事にした。
「ユキ、何を創るんだ?」
「この異世界に無いものかな?…きっと役に立つと思いますよ!ウフフ!」
「そうか⁉」
「では、創ってきますね。」
私は、部屋に入り扉を閉めた。スノーたちは、扉の前で待機するそうだ!
私は、創造魔法と錬金術を合わせ創る事にした。
冷蔵庫の仕組みは解らないが、取り敢えず冷蔵庫の形を創り創造魔法で作動させる!……お願い動いて!
「ブゥーン」モータオンの様な音が一度鳴りそして、冷蔵庫のドアを開けて中をみた…ひんやり冷たい空気を感じたので取り敢えず成功かな!微笑ってホッとした。
「ユキ、出来たのか?」
「うん、出来たよ。」
部屋から出て私は、先ずキッチンに行き使いやすい所に冷蔵庫を設置してみた。
これは、コピー出来るので楽だし小さいサイズなら売れると思う。
「ユキ、これはなんだ?」
「物を冷やせる道具だよ。中に手を入れてみて。」
「冷た!…ユキこれは凄いな~驚いたぞこれは」
「これなら、肉も野菜も長持ちするでしょう。」(笑)
俺は思った!ユキは凄い!この世界を変える為に神様が連れてきてくれたのだと!
楽しみだよユキ、ユキがどのようにこの世界をこの国をこの街を変えていくのか!
「ハリー兄さま、明日は精霊の森にこの冷蔵庫を持って行きますね。これで大夫助かると思うのです。」
「あぁ、わかったよ。何にしてもクラウスさんの店が出来ないとな~。」
それもそうだが、カルドさんが明日からのメニューをひとりでどれだけ頑張れるかだね。
早く料理見習いが見付かれば良いのだが、こればかりは、同仕様もないしね。
晩ご飯にクリームシチューと食パンを作り皆んなで食べる。
『ごちそうさまでした。』
「今日も、美味しかったよ~ユキ。」
それから風呂に浸かり、今日もベッドに潜り込みぐっすり眠った。
そういえば、今日のスノーたちは何処まで行ったのか聞いてないよね~。……明日、聞こうと!
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