13 / 100
家庭料理を挑戦!
しおりを挟む
魔の森からギルドに戻り依頼終了を受付けに言いギルドカードを見せ討伐数の確認後報酬を受取った。
その後幻獣の事も有りギルドマスターの執務室に行き報告をしに行った。
「マスター、ハリーですが今宜しいですか?」
「お~、入れ」
「失礼します。」
「ユキもスノーも!………スノーの頭に乗ってるのはなんだ⁉」
「その事で報告に来ました! ユキが見付け助けました。幻獣カーバンクルです。」
「あぁ~!フェンリルの次は、カーバンクルだとー⁉ ユキ、どうなってるんだ~!」
「そんな事言われても、私のせいではないよね! 偶々だよ~多分!」
「それでユキ、その幻獣どうするのだ?」
「う~ん、聞いて見るね! ねぇ貴方はこれからどうするの?『カエルトコ、ナイノ!ダカラナマエツケテ!』名前付けたら従魔契約になるよ!良いの?」
『イイノ、アナタナラシンヨウデキル!』
「解ったよ!う~んどんな名前付け良かな~色が桃色だから、うん、モモなんてどうかな?」
『ウン、アリガトウ!』
気にいってくれた様なので良かった!(笑)
名前が決まった時モモが光った様に見えた⁉ 従魔契約成立です! 仲間が出来てスノーも嬉しそうだ!
「ユキ、どうなったんだ!」
ハリー兄さまもマスターも止める間もなく従魔契約が終わった!
「この子、帰るところが無いので私といたいって、だから名前を付けて従魔契約したの!」
「そ、そうか! 良かったな?ユキ。」
「ハリー兄さま、相談もなく仲間増やしてご免なさいです。私、モフモフ仲間は多くても良いので!」(笑)
ユキが嬉しいなら俺はそれで良いよ、でも、まだ増えるのか? 今度は何が来るのかな?
取り敢えず報告が終わりモモのギルド登録をして遅い昼飯を食べに精霊の森に向かった。
「エマさん、食べに来たよ!」
入った途端エマさんに拉致され、何ごとっと思った時に台所に居た!
「ユキ、良く来た! 頼むおにぎりの他に食べる方法を教えてくれ! 客に他に無いのかと言われてな?」
「う~っとね、此処には塩しか味付け出来ないからね~ 兄さま様子見は辞めて調味料を教えていいですか?」
「あぁ、良いぞ! 但しカルドさん前にもお願いしたと思うが、これからユキがすることは秘密厳守で頼む!」
「あぁ、勿論解っている! ユキ頼めるか?」
「良いよ!」(笑)!
私は、台所の隅っこに行き調味料を出しコピーをして其れをカルドさんに見せた。
カルドさんは驚いてはいたが、調味料の方が気に成るようで、眼で催促され教えることにした。
「これは、砂糖、醤油、胡椒、味噌です。今から、これを使って料理しますね! 先ずは、肉巻きおにぎりです。おにぎりをこのような俵型にし薄くスライスした肉を巻きます、そしてフライパンで焼き途中で味付けをします。その味付けですが、この醤油と砂糖1:1で調合し肉巻きおにぎりに絡めながら炒めます。味付けは、他にも有るので工夫次第です。食べて見てください。」
「美味い!何個でも食える! ありがとうなユキ!」
「後、それに合うスープ味噌汁と言う物ですが、この味噌をお湯で溶かしながら混ぜ具材は何でも良いので火が通るまで煮こみ味見しながら少し砂糖を入れます。味噌だけは辛いので、取り敢えずこんな物かな?」
「これも美味いな! よし、今から作って見るから食べてくれ!」
お腹も減っていたので喜んで皆んなで待つことにした!
「あら!スノーの頭に乗っているのは?」
「新しく仲間になったモモです。スノー共々宜しくお願いしますね!」
「まぁまぁ、可愛いわね~モモ宜しくね。」
「キキ、キィー『ヨロシク』」
私たちは、昼飯が来るのを今か今かと待っているとカルドさんが持って来てくれたので、
「「いただきます。」」「ワンワン」「キキ」
っと言って食べ始めた。うん、初めて作ったのに美味しく出来てる!
「カルドさん、最高! 味噌汁も美味しいよ~。スノー追加するよね~モモと私は満足!」
「兄さまはどうですか?追加しますか?」
首肯いたので追加をお願いした!
「カルドさん、肉巻きおにぎり追加で宜しく!」
「解ったよ!」(笑)
皆んな満足したので食後、ゆったりしていた。
他のお客さんは食後なので匂いだけ嗅かされて諦めて帰ったが、あれは、きっと今晩来るよね! (笑)
「なぁーユキ、あの調味料でどんな物が作れるんだ? 教えてくれないか?」
「その前にカルドさんは、私が何故こんな事が出来るのか気になりませんか?」
「そら~不思議に思うが、知られたくない事だって有るしな?」
「ハリー兄さま、カルドさんには本当のこと教えてもいいですか? これからもお世話になると思うので⁉」
「そ~うだな、これからの事を考えたら知らせた方が良いか! カルドさんこれからユキの言う事秘密厳守でお願いします。これはまだ、ギルドマスターと副マスターしか知りません!」
カルドさんは、聞きたいような聞きたくないような顔で、ユキの方を見た!
でも聞かなくては話しが進まないよな! カルドさんの表情で覚悟を決めた様だ!
「私は、違う世界から来た転生者です。前世では18歳で事故に遭い亡くなりました。そして神様、サダム様が私に第二の人生をくださいました。だから私には、サダム様から授かった「力」が有り私が困らない様にと! そしてスノーはフェンリルで今日仲間になったモモはカーバンクルです。それから~」
「もう良いよ!解ったよユキ! ありがとうな教えてくれて! ユキが何者であっても俺には関係ないユキは、ユキだ!」
「ありがとう!カルドさん」
私は、カルドさんに抱き着きお礼を言った。
エマさんも聞いていたので笑い泣きの表情で私を抱きしめてくれた。
「これからも、調味料を追加していきます。カルドさん美味しい料理作りましょうね!」
「あぁ、ユキ宜しくな!」
これから色んな料理が食べられる様になるはず!
でも、作れない物もまだある。大豆を見付け豆腐を創りたい!
まぁ~、まだまだまだ時間はあるから少しずつ頑張ります!(笑)
その後幻獣の事も有りギルドマスターの執務室に行き報告をしに行った。
「マスター、ハリーですが今宜しいですか?」
「お~、入れ」
「失礼します。」
「ユキもスノーも!………スノーの頭に乗ってるのはなんだ⁉」
「その事で報告に来ました! ユキが見付け助けました。幻獣カーバンクルです。」
「あぁ~!フェンリルの次は、カーバンクルだとー⁉ ユキ、どうなってるんだ~!」
「そんな事言われても、私のせいではないよね! 偶々だよ~多分!」
「それでユキ、その幻獣どうするのだ?」
「う~ん、聞いて見るね! ねぇ貴方はこれからどうするの?『カエルトコ、ナイノ!ダカラナマエツケテ!』名前付けたら従魔契約になるよ!良いの?」
『イイノ、アナタナラシンヨウデキル!』
「解ったよ!う~んどんな名前付け良かな~色が桃色だから、うん、モモなんてどうかな?」
『ウン、アリガトウ!』
気にいってくれた様なので良かった!(笑)
名前が決まった時モモが光った様に見えた⁉ 従魔契約成立です! 仲間が出来てスノーも嬉しそうだ!
「ユキ、どうなったんだ!」
ハリー兄さまもマスターも止める間もなく従魔契約が終わった!
「この子、帰るところが無いので私といたいって、だから名前を付けて従魔契約したの!」
「そ、そうか! 良かったな?ユキ。」
「ハリー兄さま、相談もなく仲間増やしてご免なさいです。私、モフモフ仲間は多くても良いので!」(笑)
ユキが嬉しいなら俺はそれで良いよ、でも、まだ増えるのか? 今度は何が来るのかな?
取り敢えず報告が終わりモモのギルド登録をして遅い昼飯を食べに精霊の森に向かった。
「エマさん、食べに来たよ!」
入った途端エマさんに拉致され、何ごとっと思った時に台所に居た!
「ユキ、良く来た! 頼むおにぎりの他に食べる方法を教えてくれ! 客に他に無いのかと言われてな?」
「う~っとね、此処には塩しか味付け出来ないからね~ 兄さま様子見は辞めて調味料を教えていいですか?」
「あぁ、良いぞ! 但しカルドさん前にもお願いしたと思うが、これからユキがすることは秘密厳守で頼む!」
「あぁ、勿論解っている! ユキ頼めるか?」
「良いよ!」(笑)!
私は、台所の隅っこに行き調味料を出しコピーをして其れをカルドさんに見せた。
カルドさんは驚いてはいたが、調味料の方が気に成るようで、眼で催促され教えることにした。
「これは、砂糖、醤油、胡椒、味噌です。今から、これを使って料理しますね! 先ずは、肉巻きおにぎりです。おにぎりをこのような俵型にし薄くスライスした肉を巻きます、そしてフライパンで焼き途中で味付けをします。その味付けですが、この醤油と砂糖1:1で調合し肉巻きおにぎりに絡めながら炒めます。味付けは、他にも有るので工夫次第です。食べて見てください。」
「美味い!何個でも食える! ありがとうなユキ!」
「後、それに合うスープ味噌汁と言う物ですが、この味噌をお湯で溶かしながら混ぜ具材は何でも良いので火が通るまで煮こみ味見しながら少し砂糖を入れます。味噌だけは辛いので、取り敢えずこんな物かな?」
「これも美味いな! よし、今から作って見るから食べてくれ!」
お腹も減っていたので喜んで皆んなで待つことにした!
「あら!スノーの頭に乗っているのは?」
「新しく仲間になったモモです。スノー共々宜しくお願いしますね!」
「まぁまぁ、可愛いわね~モモ宜しくね。」
「キキ、キィー『ヨロシク』」
私たちは、昼飯が来るのを今か今かと待っているとカルドさんが持って来てくれたので、
「「いただきます。」」「ワンワン」「キキ」
っと言って食べ始めた。うん、初めて作ったのに美味しく出来てる!
「カルドさん、最高! 味噌汁も美味しいよ~。スノー追加するよね~モモと私は満足!」
「兄さまはどうですか?追加しますか?」
首肯いたので追加をお願いした!
「カルドさん、肉巻きおにぎり追加で宜しく!」
「解ったよ!」(笑)
皆んな満足したので食後、ゆったりしていた。
他のお客さんは食後なので匂いだけ嗅かされて諦めて帰ったが、あれは、きっと今晩来るよね! (笑)
「なぁーユキ、あの調味料でどんな物が作れるんだ? 教えてくれないか?」
「その前にカルドさんは、私が何故こんな事が出来るのか気になりませんか?」
「そら~不思議に思うが、知られたくない事だって有るしな?」
「ハリー兄さま、カルドさんには本当のこと教えてもいいですか? これからもお世話になると思うので⁉」
「そ~うだな、これからの事を考えたら知らせた方が良いか! カルドさんこれからユキの言う事秘密厳守でお願いします。これはまだ、ギルドマスターと副マスターしか知りません!」
カルドさんは、聞きたいような聞きたくないような顔で、ユキの方を見た!
でも聞かなくては話しが進まないよな! カルドさんの表情で覚悟を決めた様だ!
「私は、違う世界から来た転生者です。前世では18歳で事故に遭い亡くなりました。そして神様、サダム様が私に第二の人生をくださいました。だから私には、サダム様から授かった「力」が有り私が困らない様にと! そしてスノーはフェンリルで今日仲間になったモモはカーバンクルです。それから~」
「もう良いよ!解ったよユキ! ありがとうな教えてくれて! ユキが何者であっても俺には関係ないユキは、ユキだ!」
「ありがとう!カルドさん」
私は、カルドさんに抱き着きお礼を言った。
エマさんも聞いていたので笑い泣きの表情で私を抱きしめてくれた。
「これからも、調味料を追加していきます。カルドさん美味しい料理作りましょうね!」
「あぁ、ユキ宜しくな!」
これから色んな料理が食べられる様になるはず!
でも、作れない物もまだある。大豆を見付け豆腐を創りたい!
まぁ~、まだまだまだ時間はあるから少しずつ頑張ります!(笑)
67
お気に入りに追加
426
あなたにおすすめの小説
転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
聖女やめます……タダ働きは嫌!友達作ります!冒険者なります!お金稼ぎます!ちゃっかり世界も救います!
さくしゃ
ファンタジー
職業「聖女」としてお勤めに忙殺されるクミ
祈りに始まり、一日中治療、時にはドラゴン討伐……しかし、全てタダ働き!
も……もう嫌だぁ!
半狂乱の最強聖女は冒険者となり、軟禁生活では味わえなかった生活を知りはっちゃける!
時には、不労所得、冒険者業、アルバイトで稼ぐ!
大金持ちにもなっていき、世界も救いまーす。
色んなキャラ出しまくりぃ!
カクヨムでも掲載チュッ
⚠︎この物語は全てフィクションです。
⚠︎現実では絶対にマネはしないでください!
水しか操れない無能と言われて虐げられてきた令嬢に転生していたようです。ところで皆さん。人体の殆どが水分から出来ているって知ってました?
ラララキヲ
ファンタジー
わたくしは出来損ない。
誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。
それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。
水の魔力しかないわたくしは皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。
そんなわたくしでも期待されている事がある。
それは『子を生むこと』。
血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないから……
政略結婚で決められた婚約者。
そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。
婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……
しかし……──
そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶、前世の知識……
わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……
水魔法しか使えない出来損ない……
でも水は使える……
水……水分……液体…………
あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?
そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──
【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】
【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】
【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるよ!
◇なろうにも上げてます。
【完結】神様に嫌われた神官でしたが、高位神に愛されました
土広真丘
ファンタジー
神と交信する力を持つ者が生まれる国、ミレニアム帝国。
神官としての力が弱いアマーリエは、両親から疎まれていた。
追い討ちをかけるように神にも拒絶され、両親は妹のみを溺愛し、妹の婚約者には無能と罵倒される日々。
居場所も立場もない中、アマーリエが出会ったのは、紅蓮の炎を操る青年だった。
小説家になろう、カクヨムでも公開していますが、一部内容が異なります。
異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
夫婦で異世界に召喚されました。夫とすぐに離婚して、私は人生をやり直します
もぐすけ
ファンタジー
私はサトウエリカ。中学生の息子を持つアラフォーママだ。
子育てがひと段落ついて、結婚生活に嫌気がさしていたところ、夫婦揃って異世界に召喚されてしまった。
私はすぐに夫と離婚し、異世界で第二の人生を楽しむことにした。
嘘つきと呼ばれた精霊使いの私
ゆるぽ
ファンタジー
私の村には精霊の愛し子がいた、私にも精霊使いとしての才能があったのに誰も信じてくれなかった。愛し子についている精霊王さえも。真実を述べたのに信じてもらえず嘘つきと呼ばれた少女が幸せになるまでの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる