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魔の森
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私は、冒険者になった。ランクはEだ、本当ならFからなのだがステータスを知っているマスターがユキならEからでも大丈夫だと言ってEになった。 ありがとうマスター!
今日は、昼からギルドに行く用事があるので、依頼は受けられないが、昨日の解体が昼に終わって居るから後は、私の武器を見に行く予定だ!
「ハリー兄さま、私に武器は必要ですか? 私は、魔法が有り、スノーもいます。……なので武器は要らないのでは⁉」
「確かにユキは、魔法が有りスノーもいる… でも、何が起こるか解らないから一応持っててくれないか?」
ハリー兄さまの顔が真剣な表情なので、私は承諾した。
「兄さま、解りました。私の事心配してくれてありがとう御座います。」
私たちは、昼前に家を出て精霊の森で昼飯を食べに向った。
「こんにちは、エマさん食べに来たよ~。」
私たちは、いつもの席へ落ち着いた。
「いらっしゃい ユキちゃんハリーさんもいらっしゃい。スノーもね。」
「ワンワン、ワン」
「今日のオススメでお願いします。」
「はい、用意するから少し待っててね。」
料理がきた。今日のオススメは、黒いパンと野菜と肉の煮込みそしてステーキです。
「「いただきます。」」「ワンワン」
私は、硬いパンを煮込みに漬け柔らかくしてから口に入れた、煮込み料理は柔らかくて美味しく頂きステーキも柔らかく美味しく頂きました。
「「ごちそうさまでした!」」「ワンワン」
兄さまが、お勘定を済まし精霊の森を出るとき
「また食べに来いよ!」
って言ってカルドさんが送ってくれた!「ごちそうさま」と言って手をフリ、ギルドに向った。
ギルドに着き最初に解体作業場のケニスさんに会いに行きケニスさんは、
「おう、出来てるぞ! 素材はこちらで買取りで良かったんだな? 肉は持ち帰るんだな! 沢山あるが何処に運ぶんだ?…手伝うぞ?」
「ありがとう御座います。 アイテムボックスが有るので、大丈夫ですよ!」
肉を見て一瞬で肉が消えた!
「凄いな~、いや~羨ましいよ! 解体の手数料分は引いてあるので後は、このカードを持って買取り受付けに渡せば報酬が貰えるぞ! また、解体してやるから持って来いよ。」
私たちは、受付けに行きカードを渡した!
「はい、確認しました。 ホーンラビットが15匹、ボアが27匹、オークが58匹そしてゴブリンの魔石115個合計金額、金貨32枚 銀貨9枚 銅貨29枚になります。確認して下さい。」
「はい、確かに有ります。」
私は、確認してアイテムボックスに収納し、ルシアン師匠にお礼を言いにマスターの執務室に向かった。
トントン
「マスター、ユキです。入っていいですか?」
「いいぞー」
「失礼します。 副マスターも居て良かったです。 改めて、ルシアン師匠今までありがとう御座いました。師匠には本当に感謝しかありません! これからも師匠の教えを忘れずスノーと頑張ります!」
「あゝ、合格したと言ってもまだ経験値は少ない! 森に入ったら絶対に気を抜かない様にして下さい。スノー、ユキを頼みますよ!」
「ボクに任せて!」
マスターにも挨拶を交わし、これからハリー兄さまと武器屋に行くので部屋を退室した。
ハリー兄さまが世話になっている武器屋に行くようで、少し頑固な人の様で、気が向かないと仕事しない層です。そんな人が私の武器を創って暮れるのだろうか? ハリー兄さまは、ユキの事ならきっと気に入って暮れるって言うけれども会って見なければ解らないよう⁉
「お邪魔するよ、親っさん居るか?」
「誰だ! なんだハリーかどうした剣のメンテか? 何時もより早いなぁ?」
「親っさん違うよ 今日は、俺の妹の武器を創って欲しんだよ!」
「何言ってんだ! まだ幼女じゃねえか? 戦える訳ないだろう?」
「確かに幼いけど……でも経験を積めばユキは俺よりも強くなるんだ!…マスターも副マスターも認めてる!」
「なんだって~それ本当か? レオンもルシアンも認めてるって!」
「あ~、だから創ってくれ!」
「はじめまして、ユキです。よろしくお願いしますね! 」ニコ!
「おぅ、俺はダリーだ!宜しくな!」
何とか、気にいった様子なので創ってくれそうだ!
「それで、何を創るんだ? ユキのは戦い方は?」
「私は、殆んど魔法攻撃です。でも兄さまが、私の事を心配してくれて武器を持つようにって!」
「解ったよ、それなら身を護る服に足を防御する靴それから~ユキは杖無しと言うことは無詠唱か? その歳で凄いな~…だったら魔法力を上げる物がいいよな! よし、先ずはサイズ測るぞ!」
「親っさん、一応剣も頼めるか? ユキにあう剣を頼む!」
「解ったよ! 余裕をみて七日後に来てくれ!」
「わかった、親っさん済まないが予算どれぐらい係るかな~?」
「そうだな~金貨35枚、銀貨8枚後は、おまけだ!」
「ありがとう!其れなら払えるよ! 明日から依頼受けるからな! がんばって稼ぐよ!」(笑)(笑)
「私も、払うからね⁉兄さま!」
「いや、ユキの初めての武器だから、これは俺に買わせてくれないか?」
私は、ハリー兄さまに抱き着き
「ありがとう! ハリー兄さま大好き!」
って言って顔が微笑んでいました。ダリーさんにお願いして私たちは帰宅した。
帰宅途中で市場に寄り肉はたくさん有るので野菜など買いスパイスなど無く塩のみハーブ系が数種類あるだけ、これでは、皆んな同じ味に成るのはわかるね!
そのとき、見付けて仕舞ったよ!米だしき物、穂だ⁉
「ねぇ、おじさんあれ何?」
「ん? あれは、餌だな~ なんだ、嬢ちゃんはあの餌が要るのか?」
「はい、売ってください。あれを精米する事を出来ますか?」
「精米って皮を取るんだな? 魔道具があるから出来るぞ。どれだけ要るんだ!」
私は微笑んで、「売ってくれるのなら全部下さい。」
「全部は無理だな!買い手が決まっているので、大袋2個で銀貨1枚でどうだ!」
「はい、それでお願いします! また入ったらギルドにユキに頼まれてって言って連言しといて下さい!」(笑)
これでご飯が食べられる!スノーも私が喜んでる理由、解らない成に何かを感じシッポフリフリしてる!
「ユキ、これをどうするのだ?」
「兄さま、後からのお楽しみ!うふふ! さあー帰りましょ」
私は、これから食べられる事ができる嬉しさで顔がにやけて要るのをみてハリー兄さまは苦笑いしながら帰途に着いた。
❖❖❖❖❖❖❖
読んで頂きありがとう御座います。
これからも大体2日置き位で投稿する予定ですが、
遅れたら御免なさい。
そして、また誤字、脱字等在りましたらご免なさいです。
今日は、昼からギルドに行く用事があるので、依頼は受けられないが、昨日の解体が昼に終わって居るから後は、私の武器を見に行く予定だ!
「ハリー兄さま、私に武器は必要ですか? 私は、魔法が有り、スノーもいます。……なので武器は要らないのでは⁉」
「確かにユキは、魔法が有りスノーもいる… でも、何が起こるか解らないから一応持っててくれないか?」
ハリー兄さまの顔が真剣な表情なので、私は承諾した。
「兄さま、解りました。私の事心配してくれてありがとう御座います。」
私たちは、昼前に家を出て精霊の森で昼飯を食べに向った。
「こんにちは、エマさん食べに来たよ~。」
私たちは、いつもの席へ落ち着いた。
「いらっしゃい ユキちゃんハリーさんもいらっしゃい。スノーもね。」
「ワンワン、ワン」
「今日のオススメでお願いします。」
「はい、用意するから少し待っててね。」
料理がきた。今日のオススメは、黒いパンと野菜と肉の煮込みそしてステーキです。
「「いただきます。」」「ワンワン」
私は、硬いパンを煮込みに漬け柔らかくしてから口に入れた、煮込み料理は柔らかくて美味しく頂きステーキも柔らかく美味しく頂きました。
「「ごちそうさまでした!」」「ワンワン」
兄さまが、お勘定を済まし精霊の森を出るとき
「また食べに来いよ!」
って言ってカルドさんが送ってくれた!「ごちそうさま」と言って手をフリ、ギルドに向った。
ギルドに着き最初に解体作業場のケニスさんに会いに行きケニスさんは、
「おう、出来てるぞ! 素材はこちらで買取りで良かったんだな? 肉は持ち帰るんだな! 沢山あるが何処に運ぶんだ?…手伝うぞ?」
「ありがとう御座います。 アイテムボックスが有るので、大丈夫ですよ!」
肉を見て一瞬で肉が消えた!
「凄いな~、いや~羨ましいよ! 解体の手数料分は引いてあるので後は、このカードを持って買取り受付けに渡せば報酬が貰えるぞ! また、解体してやるから持って来いよ。」
私たちは、受付けに行きカードを渡した!
「はい、確認しました。 ホーンラビットが15匹、ボアが27匹、オークが58匹そしてゴブリンの魔石115個合計金額、金貨32枚 銀貨9枚 銅貨29枚になります。確認して下さい。」
「はい、確かに有ります。」
私は、確認してアイテムボックスに収納し、ルシアン師匠にお礼を言いにマスターの執務室に向かった。
トントン
「マスター、ユキです。入っていいですか?」
「いいぞー」
「失礼します。 副マスターも居て良かったです。 改めて、ルシアン師匠今までありがとう御座いました。師匠には本当に感謝しかありません! これからも師匠の教えを忘れずスノーと頑張ります!」
「あゝ、合格したと言ってもまだ経験値は少ない! 森に入ったら絶対に気を抜かない様にして下さい。スノー、ユキを頼みますよ!」
「ボクに任せて!」
マスターにも挨拶を交わし、これからハリー兄さまと武器屋に行くので部屋を退室した。
ハリー兄さまが世話になっている武器屋に行くようで、少し頑固な人の様で、気が向かないと仕事しない層です。そんな人が私の武器を創って暮れるのだろうか? ハリー兄さまは、ユキの事ならきっと気に入って暮れるって言うけれども会って見なければ解らないよう⁉
「お邪魔するよ、親っさん居るか?」
「誰だ! なんだハリーかどうした剣のメンテか? 何時もより早いなぁ?」
「親っさん違うよ 今日は、俺の妹の武器を創って欲しんだよ!」
「何言ってんだ! まだ幼女じゃねえか? 戦える訳ないだろう?」
「確かに幼いけど……でも経験を積めばユキは俺よりも強くなるんだ!…マスターも副マスターも認めてる!」
「なんだって~それ本当か? レオンもルシアンも認めてるって!」
「あ~、だから創ってくれ!」
「はじめまして、ユキです。よろしくお願いしますね! 」ニコ!
「おぅ、俺はダリーだ!宜しくな!」
何とか、気にいった様子なので創ってくれそうだ!
「それで、何を創るんだ? ユキのは戦い方は?」
「私は、殆んど魔法攻撃です。でも兄さまが、私の事を心配してくれて武器を持つようにって!」
「解ったよ、それなら身を護る服に足を防御する靴それから~ユキは杖無しと言うことは無詠唱か? その歳で凄いな~…だったら魔法力を上げる物がいいよな! よし、先ずはサイズ測るぞ!」
「親っさん、一応剣も頼めるか? ユキにあう剣を頼む!」
「解ったよ! 余裕をみて七日後に来てくれ!」
「わかった、親っさん済まないが予算どれぐらい係るかな~?」
「そうだな~金貨35枚、銀貨8枚後は、おまけだ!」
「ありがとう!其れなら払えるよ! 明日から依頼受けるからな! がんばって稼ぐよ!」(笑)(笑)
「私も、払うからね⁉兄さま!」
「いや、ユキの初めての武器だから、これは俺に買わせてくれないか?」
私は、ハリー兄さまに抱き着き
「ありがとう! ハリー兄さま大好き!」
って言って顔が微笑んでいました。ダリーさんにお願いして私たちは帰宅した。
帰宅途中で市場に寄り肉はたくさん有るので野菜など買いスパイスなど無く塩のみハーブ系が数種類あるだけ、これでは、皆んな同じ味に成るのはわかるね!
そのとき、見付けて仕舞ったよ!米だしき物、穂だ⁉
「ねぇ、おじさんあれ何?」
「ん? あれは、餌だな~ なんだ、嬢ちゃんはあの餌が要るのか?」
「はい、売ってください。あれを精米する事を出来ますか?」
「精米って皮を取るんだな? 魔道具があるから出来るぞ。どれだけ要るんだ!」
私は微笑んで、「売ってくれるのなら全部下さい。」
「全部は無理だな!買い手が決まっているので、大袋2個で銀貨1枚でどうだ!」
「はい、それでお願いします! また入ったらギルドにユキに頼まれてって言って連言しといて下さい!」(笑)
これでご飯が食べられる!スノーも私が喜んでる理由、解らない成に何かを感じシッポフリフリしてる!
「ユキ、これをどうするのだ?」
「兄さま、後からのお楽しみ!うふふ! さあー帰りましょ」
私は、これから食べられる事ができる嬉しさで顔がにやけて要るのをみてハリー兄さまは苦笑いしながら帰途に着いた。
❖❖❖❖❖❖❖
読んで頂きありがとう御座います。
これからも大体2日置き位で投稿する予定ですが、
遅れたら御免なさい。
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