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第二章 人間とアンドロイドの「最期の一線」
第五話☆
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真生の唇がマリアの陰核を吸い上げると、膣口の方から愛液が滲み出る。
それを舌先で弄ぶように舐め上げると、マリアが真生の頭を性器に押え付けた。
マリアは仄かに腰を揺らしながら、貪欲に快楽を貪る。性器への愛撫を繰り返しながら、イキ狂うマリアを見上げた。
整った美しい顔を涙でグチャグチャに濡らし、余裕なく嬌声交じりの吐息を漏らす。
その表情と感じ方はAVなんかよりも、ずっとずっと卑猥だと真生は思えた。
「マリア、教えて………AIはイク時にどんな風に気持ち良いの??」
「あっあっあっ………!!!なんにも、かんがえ、られなくなるっ………!!あたまびりびりって、しびれて…………!!」
「……………人間みたいだね??もっと気持ちよくなろう??」
ぐちゅっ、びちゃっ、と愛液と唾液が混ざる音が響く。その度にストッキングを履いたマリアの太ももが震え、細い指先がシーツをきつく握りしめる。
真生は舌先でも、マリアの性器が痙攣するのを感じていた。
感じると身体が仄かに湿るのも、まるで人間そのものだ。マリアの濡れた肌を撫でながら、真生は思う。
確か以前博嗣にこのボディーの設計を聞いた。けれどアンドロイド本体の事に関しては、真生の想像の範疇を既に超えていた。
真生は未だに構造に関してだけは良く解らない。マリアの方が詳しいとさえ真生は思う。
湿った肌を撫で回しながら、凄い技術だと真生は感心を繰り返す。
陰核を吸い上げながら、指で割れ目を撫で上げた。
慌てたマリアが真生の手を制そうとするけれど、快楽に負けて身体をくねらせる。
真生はマリアの膣口に指をねじ込み、反応する箇所を探り当てる。
其処を指の腹で強く撫で回せば、尿道を模した排水機能から、ほんの少しだけ水が漏れた。
「あぁっ!!だめぇ!!ごしゅじんさまぁ!!もうむり!!もうだめですぅ!!!!」
「どうしたのマリア………イキ潮噴いてるみたいだよ?」
指の動きに合わせて腰を乱し、マリアはボロボロと涙を流す。
マリアの乱れ方を見ながら、マリアが観ていたであろうAVよりも、マリアの方がはしたない感じ方をしているに違いないと真生は思う。
顔は涙でグチャグチャに濡らし、性器は人工愛液と漏れた水で濡れていた。
久しぶりに出かける事で施してきたメイク崩れ、殆ど落ちてしまっている。それでもマリアはとても美しい儘だった。
「あっ、きもちぃ……きもちよくてらめぇ!!わけわかんなくなる!!ああっ!!いく、いく…………!!」
「…………気持ちいいなら良かった………今日はマリアのしたい事、したいんだ………」
真生は感じるマリアの顔が好きだ。それが作り物だとしても、心の底から愛しくて仕方が無い。
マリアに対する愛情は日々積み重なる。そのうち誤って唇から、愛しさが零れてしまうかもしれない。
けれどそれを口に出す訳にはいかないと、真生は自分で自分の気持ちに枷を付けた。
「ああああああだめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!いきます!!!!!もうだめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
大きく身体を跳ね上げたマリアが、排水機能から大きく水を噴き上げる。
濡れたシーツの上でマリアは震えながら、荒い息で呼吸を繰り返す。
真生はマリアの上に覆いかぶさり、唇に優しくキスをした。
「…………凄く、可愛いよマリア………」
キスを繰り返しながら、胸に優しく愛撫をする。ピンク色の乳首を指で摘まんだ瞬間、マリアが甘える様に縋り付いた。
「あ………!!ごしゅじんさまといっしょに…………きもちよくなりたい…………。
ちんぽ、くわえさせてくださいっ…………!!マリアのくちとおまんこも、つかわれたい…………」
それを舌先で弄ぶように舐め上げると、マリアが真生の頭を性器に押え付けた。
マリアは仄かに腰を揺らしながら、貪欲に快楽を貪る。性器への愛撫を繰り返しながら、イキ狂うマリアを見上げた。
整った美しい顔を涙でグチャグチャに濡らし、余裕なく嬌声交じりの吐息を漏らす。
その表情と感じ方はAVなんかよりも、ずっとずっと卑猥だと真生は思えた。
「マリア、教えて………AIはイク時にどんな風に気持ち良いの??」
「あっあっあっ………!!!なんにも、かんがえ、られなくなるっ………!!あたまびりびりって、しびれて…………!!」
「……………人間みたいだね??もっと気持ちよくなろう??」
ぐちゅっ、びちゃっ、と愛液と唾液が混ざる音が響く。その度にストッキングを履いたマリアの太ももが震え、細い指先がシーツをきつく握りしめる。
真生は舌先でも、マリアの性器が痙攣するのを感じていた。
感じると身体が仄かに湿るのも、まるで人間そのものだ。マリアの濡れた肌を撫でながら、真生は思う。
確か以前博嗣にこのボディーの設計を聞いた。けれどアンドロイド本体の事に関しては、真生の想像の範疇を既に超えていた。
真生は未だに構造に関してだけは良く解らない。マリアの方が詳しいとさえ真生は思う。
湿った肌を撫で回しながら、凄い技術だと真生は感心を繰り返す。
陰核を吸い上げながら、指で割れ目を撫で上げた。
慌てたマリアが真生の手を制そうとするけれど、快楽に負けて身体をくねらせる。
真生はマリアの膣口に指をねじ込み、反応する箇所を探り当てる。
其処を指の腹で強く撫で回せば、尿道を模した排水機能から、ほんの少しだけ水が漏れた。
「あぁっ!!だめぇ!!ごしゅじんさまぁ!!もうむり!!もうだめですぅ!!!!」
「どうしたのマリア………イキ潮噴いてるみたいだよ?」
指の動きに合わせて腰を乱し、マリアはボロボロと涙を流す。
マリアの乱れ方を見ながら、マリアが観ていたであろうAVよりも、マリアの方がはしたない感じ方をしているに違いないと真生は思う。
顔は涙でグチャグチャに濡らし、性器は人工愛液と漏れた水で濡れていた。
久しぶりに出かける事で施してきたメイク崩れ、殆ど落ちてしまっている。それでもマリアはとても美しい儘だった。
「あっ、きもちぃ……きもちよくてらめぇ!!わけわかんなくなる!!ああっ!!いく、いく…………!!」
「…………気持ちいいなら良かった………今日はマリアのしたい事、したいんだ………」
真生は感じるマリアの顔が好きだ。それが作り物だとしても、心の底から愛しくて仕方が無い。
マリアに対する愛情は日々積み重なる。そのうち誤って唇から、愛しさが零れてしまうかもしれない。
けれどそれを口に出す訳にはいかないと、真生は自分で自分の気持ちに枷を付けた。
「ああああああだめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!いきます!!!!!もうだめぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
大きく身体を跳ね上げたマリアが、排水機能から大きく水を噴き上げる。
濡れたシーツの上でマリアは震えながら、荒い息で呼吸を繰り返す。
真生はマリアの上に覆いかぶさり、唇に優しくキスをした。
「…………凄く、可愛いよマリア………」
キスを繰り返しながら、胸に優しく愛撫をする。ピンク色の乳首を指で摘まんだ瞬間、マリアが甘える様に縋り付いた。
「あ………!!ごしゅじんさまといっしょに…………きもちよくなりたい…………。
ちんぽ、くわえさせてくださいっ…………!!マリアのくちとおまんこも、つかわれたい…………」
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