殺し屋は男の子がすき

興梠司

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男の子の母親

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男の子母親が突然殺し屋の自宅に訪れてきて「ご無沙汰してます」という。殺し屋は男の子を返せっていうんじゃないかと思いながら話を聞いてるとお母さんの再婚が決まり、男の子が邪魔になったので20歳になるまで預かってくれないかという話にだった。殺し屋的には問題はないが男の子の気持ちもある、殺し屋からしたら男の子なんてどこでも見つけられると自負してたので「返せ」とういうなら返せばいいやとは思っていた。
「実は依頼があって来たんですが」とお母さんは言いにくそうにいう、再婚相手の同僚と出世争いをしていて出世争いに負けそうだから消してくれということだった。お金は旦那が用意した着手金で800万円、成功報酬で200万円出すと言っている、このご時世にそんな羽振りのいい話があるのかと思って疑ってみたが、手元に800万円が入ってる封筒をおかれこれでお願いしますと頭を下げられた。 

同僚はキャバクラ通いでキャバ嬢にハマっていた、殺し屋はキャバクラが大嫌いだった、女と男の金の関係でしかなりたたないあの光景が好きではなかった、そんな所へ行くなら男の子を抱いていたかった。同僚が自宅に帰るのは毎日2:00くらいに自宅に帰る。殺し屋はキャバクラに行ってムシャクシャしていた、あんな所行くものじゃないと思いながら自宅に帰ると、男のがソファーに座って何をすることもなく足をぶらぶらさせていた。殺し屋はそれにもムカつき男の子の首を締めた。「苦しいす」という男の子にディープキスを乳首をいじり始め、小声で「俺はお前が好きだ」というと「僕ももちろんすきですよ」と言ってディープキスをして男の子が殺し屋のペニスを触るといつもより早く膨張し始めた、男の子は何も言わずに殺し屋のズボンを降ろし「クチュクチュ」と音をさせ舐めていく、殺し屋はそれじゃ納得いかなく、男の子の髪の毛をひっぱりイラマチオをするが途中で男の子は今日食べた物をはいてしまい「ごめんなさい」と謝るが殺し屋はそれに興奮をし、イラマチオを続け男の子は「うえっうえっ」と嘔吐えを繰り返す。殺し屋はそれを見ながらイキそうになり男の子の口の中に精子をだした。今度は殺し屋が責める番になりゆっくりとキスを耳元から首筋を通り乳首を舐める、右手でペニスを持ちながらシコシコと上下していく男の子のペニスがいつもより膨張するのが遅いのでペニスを舐めながら乳首を手で責めると男の子とペニスは膨張していき口の中でイッてしまった。殺し屋はその精子をいつものようにごっくんと飲み、男の子にキスをした。

翌日ターゲットとなる男性を道端で通り魔のように刃物で刺して殺した、こんな殺し方は久しぶりだった。
一歩間違えれば誰かに通報されかねないし、防犯カメラに映っていたらそれだけで特定されてしまう可能性もあるが殺し屋は男性を滅多刺しにして、後の掃除は掃除屋に頼んだ。掃除屋に頼めば大体のことはうまくいく、殺し屋が自宅に帰ると男の子は「おかえりなさい」といい「相談があるんですけど」と言った。
男の子からの相談なんて珍しいのでこの家を出たいとか言い出すんではないかと思ったがそれとは違い「僕の母親を殺してください」と言い出した。理由を聞くと父親を殺しておいて自分だけいい生活を送ってるのが気に食わないという「僕は殺し屋さんの事が好きなので僕がここにいるのは嬉しい事なんですが、母親がのうのうと暮らしてるのが許せない」と男の子はいった。次の依頼は母親となった。
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