12 / 49
★ミナミくんの新たなる悩み。
しおりを挟む
「は~~~~疲れた…………」
ミナミは新都心と旧市街の狭間にある小さくて古いアパートに戻ると、粗末なベッドに倒れ込むなり思わずそう呟いた。
思えば怒涛の一日だった。金曜日の今日、朝から仕事をして周りに頭を下げながら定時に上がり五華路のソープランドに履歴書を持って駆け込んだ。そこで見上げるほど大きくて強面の虎の店長さんに会い、そして面接を受けたのだ。
(……面接と言っても普通のじゃなかったけど……)
思い出すなりまた顔が熱くなる。
体験入店と称して行われたソレは、ソープ嬢の仕事を実際に体験して適性を見る、というのものだったが、蓋を開けてみれば結局南一人があの虎の店長さんに散々気持ちいい思いをさせて貰っただけで終わってしまった。
(…………そういえば、あれが手マン、ってやつだったんだな……きっと……)
親に隠れてこっそり見たアダルト動画でしか知らなかったことを実際に自分が体験できてしまうとは。
南の脳裏に、昔見たAV女優のように大きくて逞しい男に腰を捕らえられ開かされた足の間をじゅぷじゅぷと指で犯され、イかされている自分の姿が浮かび上がる。
(うわーうわー、見たかった……その様子をぜひ外から見たかった…………)
そして南は今日初めて出会ったあの強面な店長さんを思い出す。
あの白と黒の虎縞の毛に覆われた獣そのものの顔に、南の両腕では囲えないほど逞しい身体を持った虎の獣人が、泣いて喘いで逃げようとする南を捕まえて思うさま指で南のナカを嬲る様子を第三者の目で見ることができたら、きっとそれだけでイッてしまえるだろう。
そう想像しただけでゾクゾクと得も言われぬ感覚が、まだぽってりと腫れて熱をもっているようなソコから這い上がって来るのを感じた。
(…………しらなかった…………おれってエロいだけじゃなくて変態でもあったのか…………)
だがそんなことはどうでもよくなるくらい、南にとっては人生初めての、そして天変地異のごとき体験だった。
(…………きもち、よかったなぁ………………)
くしゃくしゃのベッドシーツに頬を埋めて、南はぼんやりと壁を見つめながら繰り返す。
(店長さんの指、すごい太くて、俺のと全然ちがってた……)
いかにも大型種の獣人らしい節のはっきりした太い指が、今まで南が男に抱かれるのを夢見て一人寂しくベッドで弄っていたあの狭くて熱い場所をこじ開けるようにして潜り込んできた感触を、南はぼーっとした頭で追いかけた。知らず、口から吐息が漏れる。
(おれが、ダメ、っていっても、やめてくれなかった)
ベッドに押し付けた股間がずくずくと疼き出して、南は目を閉じ身じろいだ。
自分よりも大きな男に組み敷かれ、有無を言わさぬ力でアソコに指やペニスを出し挿れされて、オンナにされる。それこそが南が後ろめたく思いながらもずっと妄想し続けてきた夢だ。
(……それと、ほとんどおんなじことが、きょう、おこったんだ……)
もう我慢できないほど後ろが疼いて、南は震える手でデニムのジッパーを緩め、中に手を入れる。
「ん……っ、…………っふ…………っ」
すでに硬く熱くなっているモノをゆるゆると扱くが、今欲しいのはそこではないとすぐに気づいた。
(……どうしよ……こんなの、きっとダメ、だよな…………)
そうは思うがまざまざと思い出しては追いかけてしまうあの虎の獣人の硬い手のひらや太い指や低くて擦れた声を消すことができない。
ついにデニムも下着も太腿の半ばまで引きずり下ろすと、ベッドにうつ伏せになったまま、ぐい、と手を奥まで滑らせた。
今日散々責めたてられたソコは未だに熱く火照っていて、南の指をなんなく受け入れてしまう。それはそうだ。だってほんの一、二時間前に南のよりもずっと太い指を二本も咥え込んでは歓喜に震えて甘く淫らに纏わりついていた場所なのだから。
「あ……ッ、んっ、…………っふ、ん……っ」
くちゅくちゅと、ローションも何も足していないのに濡れた音がする。まるで今日あの店長さんの太い指に奥まで挿れられた潤滑液がまだ残っていたのだろうか。
(ここ……ここを、ゆびではさんで、おして、ゆらして……)
「ひうんっ!」
呉凱の真似をしてソコに触れた途端、あまりの快感にとんでもない声が漏れてしまう。
「あっ! んっ、ひう、う、う~~~~~~」
とうとう我慢できずに南はなんとか指を引き抜くと、這うようにしてベッドの下に突っ込んでいた極太のバイブを引きずり出す。それは先月ようやく携帯電話を手に入れてすぐに検索したアダルトショップで勇気を振り絞って買ってきた物だ。
「ハッ、ハッ、ん…………」
震える手でローションを塗りたくり、蹴るようにして下着ごとデニムを脱ぎ捨てると、欲しがってひくひくと痙攣している後腔にぷちゅり、と押し当てた。
「………ん、ぐ………ッ!!」
ぬぷ、とエラの張った大きな亀頭を中に潜り込ませると、腹の奥が早く、もっと奥へ欲しがって疼きだす。
「……あっ、ん……っ、あ、あ、あ……う」
片方の手でバイブをゆっくりと押し込みながら、反対の手でぎゅううっ、と胸元を握りしめる。仰向けに仰け反りながら目を閉じ、今自分は大きな獣人に巨大なペニスで蹂躙されているのだと想像する。
「んぐ、あ、ひう、んんっ」
南よりもずっと大きくて、強くて、怖いけもの。熊や虎、狼、獅子。南は知っている限りの大型獣人を思い浮かべる。
もっと組み伏せられたい。
太い強靭な手足で押さえつけられて、鋭い牙で噛みつかれて、めちゃくちゃにされたい。
極太の血管がうねうねと這う、まさに凶器のようにガチガチに勃起した肉棒で奥の奥までこじ開けられて思うさま突かれたい。
南が泣いて喘いで許しを乞うても一顧だにされず、無慈悲なまでの強大な力で支配されて、気絶するまでイかされたい。
そんな妄想に溺れながら、南は挿れたバイブをきゅうきゅうと締め付けては唇を噛みしめる。
呉凱にも言ったとおりまだナカだけではイけず、それでも欲しいのは『前』ではなく『後ろ』なのだと身体が訴えてきて、腹の奥がどうしようもなく切ない。
「ハッ、あっ、う、うう」
仕方なく臍まで反り返ったペニスを扱いて射精しようとするがなかなか出ない。
「う、イきたい、イきたい、ぃ…………っ」
(どうしよう……っ)
南は泣き出したいほど狼狽える。苦労して手に入れたそのバイブはかなりの太さで、ようやく入るようになったはいいがさすがに怖くて電動のスイッチを押したことはなかった。
手で出し挿れしながら前を扱いてもどうしても達することができず、南は亀頭の部分を前立腺に押し当てて恐々スイッチを押してみた。
「~~~~~~~ッツ!!」
突然の衝撃に思わずソコから外して慌ててスイッチを切る。
「……ビ、ビックリ、した……」
だがこのままではいつまで経っても望む快楽を得ることができない。南はもう一度一番弱い数字にダイヤルを合わせてスイッチを入れるが、やはりどうしても怖くて手を止めてしまう。
「う……どうしよう……、こんなのって……」
南は泣きたいのを堪えて思わず呟く。
今日、初めて他人の手で与えられる快感を知ってしまったせいか、どうしても自慰ではイけず、自分でコントロールできるオモチャも刺激の強さについ腰が引けてしまって最後までイくことができない。
「う……うそだ、ろ……ぉ……っ!?」
(ヒドい、こんなの、ひどすぎる)
あの店長さんに採用できないと言われたばかりなのに、自分で自分を慰めることさえできないなんて。
誰でもいい、熊でも虎でも鬼でもなんでもいいからイかせて欲しい。
結局欲しい絶頂は得られぬまま、南はどうしようもない悔しさと悲しさと切なさとがぐちゃぐちゃに混ざった気持ちのままでバイブを握りしめて泣きながら眠った。
ミナミは新都心と旧市街の狭間にある小さくて古いアパートに戻ると、粗末なベッドに倒れ込むなり思わずそう呟いた。
思えば怒涛の一日だった。金曜日の今日、朝から仕事をして周りに頭を下げながら定時に上がり五華路のソープランドに履歴書を持って駆け込んだ。そこで見上げるほど大きくて強面の虎の店長さんに会い、そして面接を受けたのだ。
(……面接と言っても普通のじゃなかったけど……)
思い出すなりまた顔が熱くなる。
体験入店と称して行われたソレは、ソープ嬢の仕事を実際に体験して適性を見る、というのものだったが、蓋を開けてみれば結局南一人があの虎の店長さんに散々気持ちいい思いをさせて貰っただけで終わってしまった。
(…………そういえば、あれが手マン、ってやつだったんだな……きっと……)
親に隠れてこっそり見たアダルト動画でしか知らなかったことを実際に自分が体験できてしまうとは。
南の脳裏に、昔見たAV女優のように大きくて逞しい男に腰を捕らえられ開かされた足の間をじゅぷじゅぷと指で犯され、イかされている自分の姿が浮かび上がる。
(うわーうわー、見たかった……その様子をぜひ外から見たかった…………)
そして南は今日初めて出会ったあの強面な店長さんを思い出す。
あの白と黒の虎縞の毛に覆われた獣そのものの顔に、南の両腕では囲えないほど逞しい身体を持った虎の獣人が、泣いて喘いで逃げようとする南を捕まえて思うさま指で南のナカを嬲る様子を第三者の目で見ることができたら、きっとそれだけでイッてしまえるだろう。
そう想像しただけでゾクゾクと得も言われぬ感覚が、まだぽってりと腫れて熱をもっているようなソコから這い上がって来るのを感じた。
(…………しらなかった…………おれってエロいだけじゃなくて変態でもあったのか…………)
だがそんなことはどうでもよくなるくらい、南にとっては人生初めての、そして天変地異のごとき体験だった。
(…………きもち、よかったなぁ………………)
くしゃくしゃのベッドシーツに頬を埋めて、南はぼんやりと壁を見つめながら繰り返す。
(店長さんの指、すごい太くて、俺のと全然ちがってた……)
いかにも大型種の獣人らしい節のはっきりした太い指が、今まで南が男に抱かれるのを夢見て一人寂しくベッドで弄っていたあの狭くて熱い場所をこじ開けるようにして潜り込んできた感触を、南はぼーっとした頭で追いかけた。知らず、口から吐息が漏れる。
(おれが、ダメ、っていっても、やめてくれなかった)
ベッドに押し付けた股間がずくずくと疼き出して、南は目を閉じ身じろいだ。
自分よりも大きな男に組み敷かれ、有無を言わさぬ力でアソコに指やペニスを出し挿れされて、オンナにされる。それこそが南が後ろめたく思いながらもずっと妄想し続けてきた夢だ。
(……それと、ほとんどおんなじことが、きょう、おこったんだ……)
もう我慢できないほど後ろが疼いて、南は震える手でデニムのジッパーを緩め、中に手を入れる。
「ん……っ、…………っふ…………っ」
すでに硬く熱くなっているモノをゆるゆると扱くが、今欲しいのはそこではないとすぐに気づいた。
(……どうしよ……こんなの、きっとダメ、だよな…………)
そうは思うがまざまざと思い出しては追いかけてしまうあの虎の獣人の硬い手のひらや太い指や低くて擦れた声を消すことができない。
ついにデニムも下着も太腿の半ばまで引きずり下ろすと、ベッドにうつ伏せになったまま、ぐい、と手を奥まで滑らせた。
今日散々責めたてられたソコは未だに熱く火照っていて、南の指をなんなく受け入れてしまう。それはそうだ。だってほんの一、二時間前に南のよりもずっと太い指を二本も咥え込んでは歓喜に震えて甘く淫らに纏わりついていた場所なのだから。
「あ……ッ、んっ、…………っふ、ん……っ」
くちゅくちゅと、ローションも何も足していないのに濡れた音がする。まるで今日あの店長さんの太い指に奥まで挿れられた潤滑液がまだ残っていたのだろうか。
(ここ……ここを、ゆびではさんで、おして、ゆらして……)
「ひうんっ!」
呉凱の真似をしてソコに触れた途端、あまりの快感にとんでもない声が漏れてしまう。
「あっ! んっ、ひう、う、う~~~~~~」
とうとう我慢できずに南はなんとか指を引き抜くと、這うようにしてベッドの下に突っ込んでいた極太のバイブを引きずり出す。それは先月ようやく携帯電話を手に入れてすぐに検索したアダルトショップで勇気を振り絞って買ってきた物だ。
「ハッ、ハッ、ん…………」
震える手でローションを塗りたくり、蹴るようにして下着ごとデニムを脱ぎ捨てると、欲しがってひくひくと痙攣している後腔にぷちゅり、と押し当てた。
「………ん、ぐ………ッ!!」
ぬぷ、とエラの張った大きな亀頭を中に潜り込ませると、腹の奥が早く、もっと奥へ欲しがって疼きだす。
「……あっ、ん……っ、あ、あ、あ……う」
片方の手でバイブをゆっくりと押し込みながら、反対の手でぎゅううっ、と胸元を握りしめる。仰向けに仰け反りながら目を閉じ、今自分は大きな獣人に巨大なペニスで蹂躙されているのだと想像する。
「んぐ、あ、ひう、んんっ」
南よりもずっと大きくて、強くて、怖いけもの。熊や虎、狼、獅子。南は知っている限りの大型獣人を思い浮かべる。
もっと組み伏せられたい。
太い強靭な手足で押さえつけられて、鋭い牙で噛みつかれて、めちゃくちゃにされたい。
極太の血管がうねうねと這う、まさに凶器のようにガチガチに勃起した肉棒で奥の奥までこじ開けられて思うさま突かれたい。
南が泣いて喘いで許しを乞うても一顧だにされず、無慈悲なまでの強大な力で支配されて、気絶するまでイかされたい。
そんな妄想に溺れながら、南は挿れたバイブをきゅうきゅうと締め付けては唇を噛みしめる。
呉凱にも言ったとおりまだナカだけではイけず、それでも欲しいのは『前』ではなく『後ろ』なのだと身体が訴えてきて、腹の奥がどうしようもなく切ない。
「ハッ、あっ、う、うう」
仕方なく臍まで反り返ったペニスを扱いて射精しようとするがなかなか出ない。
「う、イきたい、イきたい、ぃ…………っ」
(どうしよう……っ)
南は泣き出したいほど狼狽える。苦労して手に入れたそのバイブはかなりの太さで、ようやく入るようになったはいいがさすがに怖くて電動のスイッチを押したことはなかった。
手で出し挿れしながら前を扱いてもどうしても達することができず、南は亀頭の部分を前立腺に押し当てて恐々スイッチを押してみた。
「~~~~~~~ッツ!!」
突然の衝撃に思わずソコから外して慌ててスイッチを切る。
「……ビ、ビックリ、した……」
だがこのままではいつまで経っても望む快楽を得ることができない。南はもう一度一番弱い数字にダイヤルを合わせてスイッチを入れるが、やはりどうしても怖くて手を止めてしまう。
「う……どうしよう……、こんなのって……」
南は泣きたいのを堪えて思わず呟く。
今日、初めて他人の手で与えられる快感を知ってしまったせいか、どうしても自慰ではイけず、自分でコントロールできるオモチャも刺激の強さについ腰が引けてしまって最後までイくことができない。
「う……うそだ、ろ……ぉ……っ!?」
(ヒドい、こんなの、ひどすぎる)
あの店長さんに採用できないと言われたばかりなのに、自分で自分を慰めることさえできないなんて。
誰でもいい、熊でも虎でも鬼でもなんでもいいからイかせて欲しい。
結局欲しい絶頂は得られぬまま、南はどうしようもない悔しさと悲しさと切なさとがぐちゃぐちゃに混ざった気持ちのままでバイブを握りしめて泣きながら眠った。
14
お気に入りに追加
675
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
獣人の世界に落ちたら最底辺の弱者で、生きるの大変だけど保護者がイケオジで最強っぽい。
真麻一花
恋愛
私は十歳の時、獣が支配する世界へと落ちてきた。
狼の群れに襲われたところに現れたのは、一頭の巨大な狼。そのとき私は、殺されるのを覚悟した。
私を拾ったのは、獣人らしくないのに町を支配する最強の獣人だった。
なんとか生きてる。
でも、この世界で、私は最低辺の弱者。
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪
みなしご白虎が獣人異世界でしあわせになるまで
キザキ ケイ
BL
親を亡くしたアルビノの小さなトラは、異世界へ渡った────……
気がつくと知らない場所にいた真っ白な子トラのタビトは、子ライオンのレグルスと出会い、彼が「獣人」であることを知る。
獣人はケモノとヒト両方の姿を持っていて、でも獣人は恐ろしい人間とは違うらしい。
故郷に帰りたいけれど、方法が分からず途方に暮れるタビトは、レグルスとふれあい、傷ついた心を癒やされながら共に成長していく。
しかし、珍しい見た目のタビトを狙うものが現れて────?
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
小学生のゲーム攻略相談にのっていたつもりだったのに、小学生じゃなく異世界の王子さま(イケメン)でした(涙)
九重
BL
大学院修了の年になったが就職できない今どきの学生 坂上 由(ゆう) 男 24歳。
半引きこもり状態となりネットに逃げた彼が見つけたのは【よろず相談サイト】という相談サイトだった。
そこで出会ったアディという小学生? の相談に乗っている間に、由はとんでもない状態に引きずり込まれていく。
これは、知らない間に異世界の国家育成にかかわり、あげく異世界に召喚され、そこで様々な国家の問題に突っ込みたくない足を突っ込み、思いもよらぬ『好意』を得てしまった男の奮闘記である。
注:主人公は女の子が大好きです。それが苦手な方はバックしてください。
*ずいぶん前に、他サイトで公開していた作品の再掲載です。(当時のタイトル「よろず相談サイト」)
鈍感モブは俺様主人公に溺愛される?
桃栗
BL
地味なモブがカーストトップに溺愛される、ただそれだけの話。
前作がなかなか進まないので、とりあえずリハビリ的に書きました。
ほんの少しの間お付き合い下さい。
モフモフになった魔術師はエリート騎士の愛に困惑中
risashy
BL
魔術師団の落ちこぼれ魔術師、ローランド。
任務中にひょんなことからモフモフに変幻し、人間に戻れなくなってしまう。そんなところを騎士団の有望株アルヴィンに拾われ、命拾いしていた。
快適なペット生活を満喫する中、実はアルヴィンが自分を好きだと知る。
アルヴィンから語られる自分への愛に、ローランドは戸惑うものの——?
24000字程度の短編です。
※BL(ボーイズラブ)作品です。
この作品は小説家になろうさんでも公開します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる