上 下
5 / 13

5:先生と助手と弟子

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

亡国の姫は愛されている

佐有
恋愛
「どうして…こんなことに…?」 舞踏会の最中に突然王城が爆発し、カトレア王国は滅亡の時を迎えた。 生き残った王女セレスは、燃え盛る城を瞳に写しながら、疑問と悲しみを抱える。 「誰が…何のためにこんなことをしたの?」 王国を失い、運命に翻弄される中で、セレスは国の滅亡を招いた犯人を突き止められるのか? そして、荒波のような運命の先に待つ未来でセレスは誰と結ばれるのか———

夫が十歳の姿で帰ってきた

真咲
恋愛
「これが、俺の未来の妻だって?」 そう言って帰って来た夫は、十歳の姿をしていた。 両片想いの伯爵夫婦が三日間で自分の気持ちに気づく、或いは幼少期の自分にしてやられるお話。 他サイトにも掲載しています。全4話。一万字ちょっとの短いお話です。

逆ハーレムエンド? 現実を見て下さいませ

朝霞 花純@電子書籍化決定
恋愛
エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。 理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。 逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。 エリザベートは男爵令嬢に注意する為に逆ハーレムの元へ向かう。

わたしは婚約者の不倫の隠れ蓑

岡暁舟
恋愛
第一王子スミスと婚約した公爵令嬢のマリア。ところが、スミスが魅力された女は他にいた。同じく公爵令嬢のエリーゼ。マリアはスミスとエリーゼの密会に気が付いて……。 もう終わりにするしかない。そう確信したマリアだった。 本編終了しました。

一日一言、それだけです。

ねぎますい
恋愛
 気になるあの人と一日一言、それだけでも話せたら有頂天。 何気ない『ありがとう』『またね』ですらも、嬉しい。そんな、付き合うか付き合わないかの期間って一番楽しい。 *長編ですが、短編集みたいなものになると思います。

この度、皆さんの予想通り婚約者候補から外れることになりました。ですが、すぐに結婚することになりました。

鶯埜 餡
恋愛
 ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。  しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが

いつか彼女を手に入れる日まで

月山 歩
恋愛
伯爵令嬢の私は、婚約者の邸に馬車で向かっている途中で、馬車が転倒する事故に遭い、治療院に運ばれる。医師に良くなったとしても、足を引きずるようになると言われてしまい、傷物になったからと、格下の私は一方的に婚約破棄される。私はこの先誰かと結婚できるのだろうか?

聖女のわたしを隣国に売っておいて、いまさら「母国が滅んでもよいのか」と言われましても。

ふまさ
恋愛
「──わかった、これまでのことは謝罪しよう。とりあえず、国に帰ってきてくれ。次の聖女は急ぎ見つけることを約束する。それまでは我慢してくれないか。でないと国が滅びる。お前もそれは嫌だろ?」  出来るだけ優しく、テンサンド王国の第一王子であるショーンがアーリンに語りかける。ひきつった笑みを浮かべながら。  だがアーリンは考える間もなく、 「──お断りします」  と、きっぱりと告げたのだった。

処理中です...