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続編 第三章 思い違いと筆責め (怜一郎side)
続33.誰か来る……!?☆
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「……ッんんんんぅぅ」
口に噛まされている布が吸いきれない唾液が口角から滴る感触がした。
根元まで飲み込むとすごい存在感だ。待ち望んだ刺激に俺の腹の奥が歓喜に沸いて張型をキュンキュン締め付ける。
快感と羞恥に肩を震わせる俺を天真さんは満足そうににこにこしながら見ている。
「はは、なかなか良さそうだね。ほら、腰を上下に振り立てろよ」
しっかりしゃがんで根元まで飲み込んでいる腰をゆっくりと上げた。張型は畳にしっかり固定されているようで、俺が腰を上げてもついてこない。ぬぬぬ……ッと俺の肉癖を掻いて太いディルドが出ていく。
「んふっ……」
俺の背筋がゾクゾクわななく。
ギリギリまで引き抜いたので、続いてそっと腰を下ろそうとした。しかし中途半端な中腰のスクワットのような動きのせいで俺はうっかりバランスを崩し、尻もちを着くように座ってしまった。ズチュン……ッと勢いよく挿入された。
「ッンおおお……ッ!」
立派なモノが一気に俺の中を駆け抜けて最奥を突き上げたのだからたまらない。強烈すぎる快感に目の前がチカチカした。
「……ほふう、ほふう……、んふぅ……」
快感の余韻に体を震わせながら、俺は布を噛まされている口で荒く呼吸した。
熟れた体の奥がもっと激しく刺激してくれと燃えるように疼く。
とうとう俺は我慢できず理性を手放して、欲望のまま腰を動かし始めた。
ぬぽっ、ずぼ……ッ、ヌボ、ぬちょ、ズポ、ぐぼ、グボ、グボグボグボ……ッ。
大きくヒザを広げて全身をズンズン上下して自分の肉壺で張型を扱く。
「ッんふ、……んッ、……んふ……」
律動に合わせて股間の天狗の鼻とあごがブルン、ブルン、激しく揺れている。
ズチュ、グボ、ジュボジュボ……と俺の後ろが貪欲に男根の玩具を貪る音が部屋中に響く。
「はは、すごい光景だ。僕の思った通りの素晴らしさだ。その辺の人間にこうしたって意味がない。宝条怜一郎、君だからこその芸術なんだよ」
腕を組んで傍観している天真さんに笑われて、名前を呼ばれて、屈辱が増す。この俺がこんな姿で、張型に跨って腰を振るなんて。
でも限界だ。もうイキたくてたまらないのだ。体の中で出口を求めて渦巻く欲望を発散したくて、俺はズボズボ腰を振って快楽の階段を駆け上がることに夢中でいた。
ズチュン、ヌチュ、グボッ、グボッ……。
俺の後ろが泡立つ激しい音の向こうで、誰かが階段を上がるような音が聞こえた。
うそ、誰か来る……!?
内心、俺は焦った。こんな姿を見られるわけにはいかない。でも絶頂寸前の今、この動きを止めることなんてできない。
「……染川さん、こちらですか? 入りますよ」
ふすまの向こうで声がした。
「ああ、こっちだ。入って来てくれ」
天真さんの返答に俺は絶望した。
もういい。誰に見られたって構うものか。どうせ知らない人間だ。それどころじゃない、イキそうなんだ。
股間の天狗を振り乱し、張型をズボズボ貪りながら俺は覚悟を決めた。
口に噛まされている布が吸いきれない唾液が口角から滴る感触がした。
根元まで飲み込むとすごい存在感だ。待ち望んだ刺激に俺の腹の奥が歓喜に沸いて張型をキュンキュン締め付ける。
快感と羞恥に肩を震わせる俺を天真さんは満足そうににこにこしながら見ている。
「はは、なかなか良さそうだね。ほら、腰を上下に振り立てろよ」
しっかりしゃがんで根元まで飲み込んでいる腰をゆっくりと上げた。張型は畳にしっかり固定されているようで、俺が腰を上げてもついてこない。ぬぬぬ……ッと俺の肉癖を掻いて太いディルドが出ていく。
「んふっ……」
俺の背筋がゾクゾクわななく。
ギリギリまで引き抜いたので、続いてそっと腰を下ろそうとした。しかし中途半端な中腰のスクワットのような動きのせいで俺はうっかりバランスを崩し、尻もちを着くように座ってしまった。ズチュン……ッと勢いよく挿入された。
「ッンおおお……ッ!」
立派なモノが一気に俺の中を駆け抜けて最奥を突き上げたのだからたまらない。強烈すぎる快感に目の前がチカチカした。
「……ほふう、ほふう……、んふぅ……」
快感の余韻に体を震わせながら、俺は布を噛まされている口で荒く呼吸した。
熟れた体の奥がもっと激しく刺激してくれと燃えるように疼く。
とうとう俺は我慢できず理性を手放して、欲望のまま腰を動かし始めた。
ぬぽっ、ずぼ……ッ、ヌボ、ぬちょ、ズポ、ぐぼ、グボ、グボグボグボ……ッ。
大きくヒザを広げて全身をズンズン上下して自分の肉壺で張型を扱く。
「ッんふ、……んッ、……んふ……」
律動に合わせて股間の天狗の鼻とあごがブルン、ブルン、激しく揺れている。
ズチュ、グボ、ジュボジュボ……と俺の後ろが貪欲に男根の玩具を貪る音が部屋中に響く。
「はは、すごい光景だ。僕の思った通りの素晴らしさだ。その辺の人間にこうしたって意味がない。宝条怜一郎、君だからこその芸術なんだよ」
腕を組んで傍観している天真さんに笑われて、名前を呼ばれて、屈辱が増す。この俺がこんな姿で、張型に跨って腰を振るなんて。
でも限界だ。もうイキたくてたまらないのだ。体の中で出口を求めて渦巻く欲望を発散したくて、俺はズボズボ腰を振って快楽の階段を駆け上がることに夢中でいた。
ズチュン、ヌチュ、グボッ、グボッ……。
俺の後ろが泡立つ激しい音の向こうで、誰かが階段を上がるような音が聞こえた。
うそ、誰か来る……!?
内心、俺は焦った。こんな姿を見られるわけにはいかない。でも絶頂寸前の今、この動きを止めることなんてできない。
「……染川さん、こちらですか? 入りますよ」
ふすまの向こうで声がした。
「ああ、こっちだ。入って来てくれ」
天真さんの返答に俺は絶望した。
もういい。誰に見られたって構うものか。どうせ知らない人間だ。それどころじゃない、イキそうなんだ。
股間の天狗を振り乱し、張型をズボズボ貪りながら俺は覚悟を決めた。
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