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僕限定でメス堕ちさせたタチがおしりを我慢できないのでアナニー調教してみる⑥

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「あっ……あー……」

 こくりと小さく喉が鳴るのが聞こえ、とろけた声があがり、太ももが震える。
 僕の精液は胃の中に流し込まれたらしい。
 脱力しきった四肢の、股ぐらに近い太ももだけが内股になってピクピクと反応するのが可愛い。
 だんだんとくたびれていた男性器も硬さを取り戻してきて、僕の口の中を圧迫していく。
 十分すぎるほど大きさもあり、皮のあまりもなく、浅黒い色は使い込まれているのがよくわかる。僕みたいに変な曲がり癖もなく、やや上反り。成人漫画で描かれそうな理想的な男性器だ。
 でもこんな立派な男性器がお尻の愛撫でおしっこ漏らして、今は亀頭を中心に吸いつかれてるせいで愛液みたいにカウパー液をドパドパと垂れ流してる。

「大鳥」

 フェラチオをやめ、また大鳥を正面から見下ろす。代わりに亀頭を指でくちゅくちゅと捏ねる。
 浅い呼吸を繰り返すこの子に顔を動かす力はないらしく、目線だけがゆっくりこちらに向く。

「おしっこの味、した」
「う……」

 しまりの悪い口の端では涎が垂れてしまいそうになっていたが、僕の言葉に反応して唇は顎に皺が浮かぶくらいきゅっと結ばれ、みるみる顔が赤くなっていく。
 かわいい。そんなトロトロになっちゃってても、ちゃんと恥ずかしいんだ。かわいい。

「大鳥」

 声をかけるが、目を瞑ってしまって反応しない。

「ごめん。嘘」

 こんな悪ふざけをしたら、いつもだったら舌打ちされたりストレートに叩かれるところだろう。
 しかし大鳥は瞑った目を開けて僕を見ると、むぅっと眉をしかめて唇を尖らせるだけで僕に手出しはしてこなかった。どうやらそれどころではないらしい。まだふいに、とろっと快楽に目が堕ちる。

「あっ……」
「おまんこ気持ちいいんだね。でも、オナニーで満足は……できてないよね? 君、喉まんこでイッたよね? オナニー、まだ教えてあげないと……ダメかな?」

 それまで半分夢の中にいる子どもみたいだった顔が、途端に目尻が下がりくしゃくしゃになる。泣いてしまいそうだ。

「えっ、やだ、やだぁ…………も、いぃぃ……」
「うん?」
「えっち、しゅりゅ……えっちしてぇ……あっ、しょこ、やっ…………いっぱ、ぃ……イッ、て、ぁっ……イッてりゅ、おまんこ、イッてぇぇ……あ、あ、あっあぁ……」

 全然喋られないくせに、一生懸命、一生懸命、僕に訴えてくる。力のない手が、僕の二の腕を掴む、とも言えない力で添えられている。
 もう玩具やめたい、そう言っているのに、気持ちよくてたくさん甘い声があがる。やめたいのに、腰を揺すってさらなる快感を拾ってる。
 可哀想に。
 しかし可哀想な姿が堪らなく愛しい。
 僕に虐められてるのに僕に慰められて安心してしまうところなんか見ると、全てが僕に委ねられてしまう可哀想な君のために何でもしてやりたくなる。

「ね、大鳥」
「や……やだ、ちが」
「うん?」
「はやとっ……」
「隼人?」
「ん……」

 そんなうるうるとした涙目を細めて、嬉しそうに頷くのは反則だ。

「……えっと。あー……そう、オナニー、だけど。そんなに気持ちいいのなら、このままセックスしないで……オナニーの練習しようか?」
「んぅぅ……」
「だめなの?」

 そんなに気持ちよさそうに声を震わせてるのに?
 首をゆるゆると横に振って、じっと僕を見る。唇がいつもより赤く見える。
 キスしたい、舐め回したい、吸い尽くしたい。
 今日は……今日に限らずだが、自分を律するのにかなり苦労している。
 でもこうしてプレイを楽しんでいないと、欲望のままに抱いてしまうと、今度は僕の方がおかしくなってしまいそうだ。何を余計な心配をしているんだかと思うが。本当に。
 暫く見つめあっていたが、先に痺れを切らしたのは大鳥の方だった。
 僕の二の腕に掴まって、ゆっくりゆっくり、途中ビクンッと明らかにイッて動きを止めたりしながら、寝返りを打ってうつ伏せに体勢を変えていく。頭をぺたっとシーツにつけながらも僕の方に顔を向け、恥ずかしそうに口元は軽く握った手で隠し、それでも大きな目はこちらをじっと見つめてきて。
 何をするつもりなのかと静観していたら、玩具がはみ出たお尻を、くいっと突き出した。
 大鳥のすらりと背の高い身体は手足の先まで全て、べったりとベッドに沈み込んでいる。それなのに、お尻だけちょっと突き出してる。むかえ腰だ。
 そんな姿で、真っ赤な顔をして、とろんとした目をして、僕を見つめて待っているのだ。
 こんな状況でこんな話をすると唐突になんだと思われそうだが、ハムスターを飼っていた時、彼はオスだったが、たまたまネットでメスの発情状態の画像を見たことがある。
 うつ伏せでペタッと身体を床につけ、ふわふわのお尻を突き出して挿入を待っているのだ。
 モデルをしていて手足の長い、こんないい男を前にしておかしいことはわかっているのだが。
 ふとそんな小動物が発情する姿を思い出してしまって、可愛くて可愛くて仕方がなく、あまりの動揺に頭の血管切れるかと思った。
 もう挿入しちゃおうかと思っていたが、凄くダメな気がする。今はダメな気がする。
 はぁーっと腹の底から息を吐く。

「そんな可愛い顔しても、だめ。でも、そのまま足伸ばしてるとイキやすい。その体勢のまま自分で玩具動かし……」
「まんこ、さみしー……」

 いっつもふざけんなとかキモイとか言って舌打ちばっかりしてる口から、ふにゃふにゃの声が出る。かわいい。

「待って、大鳥……」
「まんこぉ……」
「ちゃんと、オナニー覚えよう? そんなに可愛いと、心配……僕は煙草吸うから、その間に色々教えてあげ」
「そうしそうあい」
「……うん?」

 口元を隠していた手が、僕の男性器に伸びてくる。そこは正直だ。一目見れば、触ってしまえば、挿入したくてしたくて堪らないことはわかってしまう。

「あっ、おおとり…………ううん、隼人、はやと……」

 フェラチオはあんまり上手ではなかったが、骨張ったしっかりと大きな大鳥の手に包まれるのは気持ちがいい。親指で裏筋をくすぐりながら、カウパーを絡ませてゆっくり扱かれる。

「隼人、だめだよ、いまは……」
「みなわ……」

 ふいに、聞きなれない自分の名前が耳に飛び込んできて驚いた。
 そして訳も分からぬうちに、顔が熱くなっていくのを感じ、顔を隠すために俯いて自分の額を覆う。

「みなわぁ……」

 もう一度呼ばれて、自分がやってきた事が返ってきたことを恨めしく思いながら、顔をそっとあげる。
 まだ気持ちよさにふわふわっとしている。
 それでも僕を見て勝ち誇ったように口角をキュッと上げた彼の顔は、さすが“あの”大鳥隼人だと降伏せざるを得ないほどにいい男だった。

「うん……負けた」

 彼のお尻を長いこといじめていた玩具をそっと引き抜く。
 そして長身故にベッドから頭がはみ出そうになっている身体をズリズリと少し下に引き摺って、太ももの上を跨った。お尻の割れ目にすりすりと男性器を擦ると、嬉しそうにお尻が可愛く左右に揺れる。

「あ、みなわぁ……ちんぽ、みなわのちんぽっ……」
「名前で呼ばないの」
「みなわ……」
「こら、だめ」

 腰をおさえつけ、尻たぶの片方をひっぱって穴を確認する。
 とろっとろになってテカテカと光るそこは、くぽっくぽぉっといやらしい音を漏らしながら開閉する。
 そこにこちらもまた、濡れすぎてテカテカになった先端を押し当てた。
 入れる瞬間、色々なことを考える。
 この子は分かってるのかと、考える。
 なんで今日はこんなに濡れて反射してテカテカ光っているのかって、部屋が明るすぎるからだ。
 ムードのない部屋だ。こんなにどろどろになってしまったのにシャワーもない。それなのに申し訳程度にウェットティッシュとバスタオルが置かれてるのがなんともマヌケだ。
 二時間パック三千円なんて料金設定で、二人で並んだら落ちそうなくらい小さなベッドで、歩くのがやっとなほど狭い部屋で。
 こんな部屋で君が、こんなに綺麗な君が、何十年もかけて造り上げた彫刻みたいに非のない君が、十四歳も年上の男に犯されてる。
 駄目だよ。本当に。何を考えてるんだ。
 こんな扱いを受けちゃ駄目だよ。
 君はそんな程度の男じゃないよ。
 こんな場所で僕を待っていた君が可愛くて可愛くて仕方ないよ。
 この後は仕事だって言っていたけど覚えているの?
 深夜のバラエティ番組の収録? お尻が気持ちよくて救いようがないくらい酩酊状態なのに?
 僕にめちゃくちゃにされてこんなにとろとろになった直後の姿を、テレビで放送されちゃうんだよ?
 わかってる?
 時間は気にしてあげてる。
 でも、手加減してやれる気がしない。
 今このまま挿入したら、すぐに結腸ぶち抜いてさっき飲んだのも合わせてお腹の中精液まみれにしてやりたい。
 はぁ、はぁ、はぁ。
 呼吸音がうるさく、心臓がばくばくする。

「なぁ……」
「……うん? なに?」
「おまえ、の……ちんぽ、うまかったぁ……」

 玩具が抜かれて少し余裕ができたのか、さっきより話ができてる。しかしまだ夢うつつみたいな雰囲気だ。

「また、なめてーなぁ……ぺろぺろ、する……」
「うん」

 後ろから、後頭部を撫でてやる。襟足の長い髪の毛をさらさらと梳きながら。
 大鳥はくすぐったそうに肩を少しあげて、肩越しに僕を見て、とろりと微笑む。

「なぁ……ちんぽ、いれてぇ……? おれ、みなわのちんぽ、だいすき……」

 可愛い。
 君に懐かれることがどういうことか、君はわかってない。
 何もかも気に食わないみたいな鋭い目をして、自分が一番偉いとでもいうような大きな態度で、他人に笑顔を見せても愛想良くしていても、わかりやすく壁がある。
 君がそうであるのは正しい。
 君が愛想振りまいてこんなに可愛く懐いてきたら、老若男女問わず全人類みんな君のこと好きになっちゃうよ。
 だから、いつもの君の態度は正しい。
 それくらい君は魅力的なんだ。
 神様の挑戦みたいな綺麗な顔をしてるくせに、自分に触れるのが嫌なほど自尊心が低い。そんなの許せない。
 強がって、甘えるのも下手で。
 僕がたくさん甘やかして可愛がるしかないって思ってしまう。
 こんなに綺麗なんだよ、可愛いんだよ、愛おしいんだよ。
 その理由を懇々と説明してやりたいなんて、馬鹿げたことを考えてしまう。
 君はきっとうざがるだろうけど。でもちょっと照れてくれるんだろうな。
 勘弁してほしい。

「あっ、あっ……! みなわぁ、みなわぁ……!」
「名前で呼んじゃ、だめ」
「なんでぇ……? お前、だって」
「照れちゃうから。だめ」
「あ、あ、あアッ!」

 亀頭が抜けたら、そのままずぶりと奥まで突き立てる。
 女性に挿入できなかったこともあったし、無理に挿れてもあまりに痛がられてすぐに抜いてたモノがこんなに簡単に入ってしまう。
 出雲だけだと、思ってたんだけどな。
 考えたら胸がきゅうと締められるみたいに痛くなったので、忘れるために腰を動かす。
 玩具にどろどろになった彼の僕しか知らない可愛いおまんこは、柔らかくてあったかくてしっかり絡みついてきて、最高に具合がいい。
 僕しか知らないから、僕のためだけの穴だから、ぴったりなのだ。
 まだ、結腸までは抜けてない。大きなヒダを、トントンと揺する。

「あっ、しょこぉ……んうぅ、はやいぃ……」
「だめ?」
「んーんぅ……いい、おく、おく、おまんこぐぽぐぽぉ……っ」
「うん、いい子。君の好きな大っきいおちんちんで、奥たくさんぐぽぐぽしようね?」
「ひぅっ……ん、んん……」

 また、お尻をくいっとあげて、僕の腰に擦り寄って、挿れやすいようにして。
 腰を掴んで、ぐっと狭いところへ押し込もうとする。少しの抵抗があるが、引っかかると大鳥の背がビクンッと跳ねる。可愛い。こじ開けられるの気持ちいいんだ。早く入りたい。

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