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軟禁生活編
甘い監禁生活になりません④
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唇が離れて、また触れて。
軽い口付けと深い口付けが何回も繰り返される。
ずっとこの中で甘やかされたいと切に願うほど、心地好く幸せだった。
「いずも……」
おでこをくっつけて、頬が包まれる。頭がぼんやりとしていて瞼が自然と落ちてしまうけれど、がんばって視線を合わせる。
「君を……愛してるよ。君は僕のすべてを受け入れてくれる。いや……少し違うかな。君は僕の、すべて」
鼻の先に唇を落として、先生は俺の答えを聞かずに性器を抜いた。ぶばっととんでもない音がしてびっくりするが、それよりも中への風通しがやたらよくスースーとしてお尻の穴がぽっかり空いているのを自覚させられる。
先生は腰を掴んで俺の身体を反転させると、四つん這いにしてお尻の肉を掴み、両側に引っ張ってさらに穴を開かせる。先生の視線を感じて恥ずかしくたまらなくなり、目を瞑って俯き耐えた。
「うわ……ぽっかり開いて……中見えちゃってる。やらしいな……」
「やっ、見ないでください……恥ずかしいです……」
「じゃあ、また……蓋しておく?」
中にローションが追加され、とぷとぷと液体が流れてくる感覚にゾクゾクした。でもすぐに漏れ出てしまいそうになり頑張って力を入れるが、ぷじゅっと水っぽい恥ずかしい音がして信じられないほど顔が熱くなった。
「可愛い音……」
背後からくすくす笑う声が聞こえてさらにいたたまれなくなる。先生はそんな俺の腰を逃げないようにしっかり掴んで、再びおちんちんをお尻の穴にあてがった。そしてあんなにギチギチで辛かったのが信じられないほど難なく中へと入っていく。
「これで、漏れないね……もう、こんなに簡単に……入っちゃうね?」
「あっ……きもちいぃ……先生のおちんちん、もう覚えちゃいましたぁ……おっきいの、覚えちゃった……」
「いい子だね。もう僕のじゃなきゃ駄目な……ガバガバのはしたないお尻に、なっちゃおうか?」
「やだ……そんなこと、言わないでくださいっ……あっ」
ずるずる……と引き抜かれ、さっきよりもずっと入口の近くに先っぽがあたる。先生の下反りのえっちなおちんちんが、前立腺の手前で止まった。
あのおちんちんで擦られたら、亀頭で直接ゴリゴリと前立腺を刺激されてしまう。それを想像したら、どろぉっとまた我慢汁が大量に零れてシーツを汚してしまった。そんな卑猥な自分にドキドキする。
でも先生はそのまま動きを止めてしまい、もどかしくて腰を動かしてすりすりと亀頭に前立腺を擦りつけようとするが、先生はそれに気がついて腰を引いた。諦めずにまた腰を突き出す惨めな俺を、先生はくつくつと笑う。
「ガバガバになるの……嫌なんでしょ?」
「だって……っ! せんせぇ、いじわるしないで……」
「抜いた方がいいかなって……君への、気遣い……だけど?」
あくまで俺のためだと言いたげに優しげな声色で囁くが、ちゃんと聞くと声が笑ってる。ひどい人。
本当に抜いてしまうつもりなのか腰をゆっくりと引いていくので、それが嫌で必死で先生にお尻をすり寄せる。
「そんな媚びるみたいに、おしり揺すって……抜いて欲しく、ないの? 僕以外の人と……できなくなるよ? いいの?」
「いいっ……せんせぇ、の……いじわる……っ、もう先生としか、しません……しない、から……」
もうこの家から出さないつもりの癖に。誰とも接触させるつもりない癖に。
でもそんなの関係なく、先生としかもうできなくていい。先生の愛しかいらない。
「せんせぇ。お尻の穴ガバガバでも、いいです……俺のお尻、先生専用にしてくださいっ……先生のおちんちんでいっぱい、いっぱい擦って、気持ちよくしてくださいっ……! だから、もぉ……いじわる、やだぁ……」
「先生専用、か。いい響きだね」
背中に唇が触れる。そして肩にもキスを落とされ、軽く歯を立てられた。
「あっ……せんせぇ、また噛んで……痕つけながら、おしり擦って……」
「君は本当に、いけない子だね。仕方ないな」
肩口に先生の歯が食い込んでいき、すぐに腰の律動も始まる。
「あぁっ……あ、あんんっ……あ、あ、きもち、ひ、あっ……あぁっ……」
下を向いた亀頭が直接すりすりと前立腺を擦ってくる初めての感覚に、肉を分けて背骨が直接撫で回されるよ うなぞわぞわした感覚が駆け巡る。奥の激しく痛めつけるような快感とはまた違って、じわじわと毒が全身に広がっていくような快感にとろけた声で喘ぐ。でもピリッとした痛みが肩に走ってとろとろの中、針でチクリとトドメを刺されているかのよう。気持ちいいのと痛いのが溶け合っていく。
先生のおちんちん、後ろから俺の前立腺擦るために曲がってるみたい。もっとたくさん欲しくて中を締めたり緩めたりを繰り返していたら、肩から先生の口が外れてハァッと熱い息がかけられた。先生の息も荒くなってる。話し始めるその声に余裕がなくなってきているのがわかる。
「あぁ……気持ちいい、ほんとに気持ちいいな、君の中……お尻の中は締まらないって思ってたけど……本当に締まるように、練習したんだね? えっちなことばっかり考えてるの?」
「だっ、だってぇ……いっぱい、いっぱいこしゅれる、から……っ!おちんちんでこしこしされるの、なでなでされるの、すき……いっぱい、きもちよくなりたいぃ……きもちい、あっ、あっ、きもちい、きもちい」
前立腺を小刻みに擦りながらも、何度かに一度はぐっと奥まで差し込まれ、中の入口を揺さぶられて意識が飛びそうなほど気持ちよかった。気がつけば舌が出てよだれがシーツに垂れており、口の端を拭おうとしたらまたグリッと奥を擦ってぐぽっぐぽっと出入りするのを感じてもうどうでもよくなった。
四つん這いにもなっていられず、頭がベッドへ崩れ落ちる。
今までに先生にたくさん、たくさん気持ちよくしてもらったけどやっぱりおちんちんの破壊力やばい。しかもこんな大きいの教え込まれたらもっとエッチになっちゃう。
身体がガクガクと揺さぶられ、ベッドに顔を埋めているにも関わらずふわっと宙に浮いてるような感覚。
「あ、あぁっ……あ、あ、あっ……せん、せっ……俺、死んじゃう……あ、あーっ……きもちいぃ、飛んでっちゃう……あぁぁっ、あぁぁ」
「だめ。逃がさない」
両腕を後ろからぐいっと力強く引っ張られて上半身が浮き、本当に飛んでしまったかと思った。しかしすぐに先生に後ろからぎゅっと抱きしめ捕まえられる。
身体が縦になったことで自分の重みが加わり、奥まで突き刺さってびくんっと顎が反り返る。声にならない声が漏れ、頭のてっぺんまで電気が走ってるのに先生は後ろから腰と腹をがっちりと掴んで抱きしめ、下から何度も何度も突き上げてくる。
「あー……も、なに、これ……はぁ、本当気持ちいい。たまんない。ね、いずも……? 君の中、僕専用でいいの……? こんなに気持ちいい穴、僕だけが使っていいの?」
低く吐息混じりに耳元で囁かれ、こっちの方がたまらなかった。先生の気持ちよくなってる声があまりに色っぽくて鼓膜が震えるたびに脳がとろける。普段からウィスパーボイスなのにそれ以上に官能的な声を出さないで。
「いずも……もう出る……出ちゃうから。その前にちゃんと、答えて?」
「せんせぇ、せんせぇだけ……っ! 俺のお尻のあな、もぉ、せんせぇのおちんちんしかいらにゃいっ……せんせぇのしか、きもちくないっ……」
「ん、可愛いね。たっぷり種付けしようね? おねだり……して?」
下から突き上げられてるだけでも息が上手くできないほど感じていたのに、腰を掴まれガンガン上下に揺さぶられて全身ビクビクと震わせながら与えられた快感全てを享受した。頭の中に手を突っ込まれて直接撫でられてるみたいな遠慮のないでも限りなく優しい心地良さ。
腰を掴んだ手の指がお腹を撫で、おちんちんが内臓を押し上げてるのをわからせてくる。ぐぽぐぽと揺さぶられているそこに精液いっぱいかけられてしまうんだ。
精液、精液ほしい。いっぱい中出しして種付けしてほしい。もっともっと俺が先生のモノだってわからせて。
「あっ、 アッ、中出し、中出ししてくだしゃ……っ、お尻の中っ、せんせぇのせーえきで、いっぱいにしてくださいっ、せんせぇ……せんせぇ……っ」
「うん、出すよ? あー、出る……いずもっ……」
名前を呼ばれた瞬間に中で先生がドクンと脈打つのが伝わった。本当だったらそこまで分からないものだけれど、それだけ大きく脈が打ったのか、密着していて敏感になっていたのか……続いてじわっと熱がお腹の中から広がってくる。もっと奥へ奥へとするように先生はぐいっぐいっと最後に腰を突き上げたあと、大きく息を吐いて俺を抱きしめながら倒れ込んだ。
ぐっしょり濡れたシーツが二人の肌にまとわりついて気持ち悪い。触れ合う肌も汗で濡れでいて、互いの汗が肌の上で混ざり合う。
ただそれを感じながら荒い息をしたまま、どちらともなくキスをした。もうこの時間だけで数え切れないほどしたのに、もっともっとしたいと思うようなキスだ。
「先生、好きです……大好き。好き、好き」
好きというたびにキスを繰り返していたら、先生は笑って最後のキスをふいっとかわした。
「だめ。また興奮しちゃうから……ね?」
そんなこと言うくせにこの身体を抱きしめたまま太ももを抱え、会陰をマッサージし始める。するとバカになってる俺の性器はまた萎えたままでどろどろと精液を漏らし始めた。
「ふふ……コツ、掴んできた。溜まると良くないから……僕がこれからは、出してあげる。ね?」
「もうっ、そんなコツ掴まないでくださいぃ……」
「本当に君の、立たなくなっちゃったね。可愛い飾りだね」
飾りだなんて言われるとさすがの俺でも傷つくのだけれど。むっと精一杯怒った顔で先生を睨むが、先生は嬉しそうに微笑んで頭を撫でるだけだ。
「先生が舐めてくれたら立ちますっ」
「うん? そういえばしたことないね」
「やっぱり……抵抗あります? その、口に咥えたりするの……」
先生の綺麗なお顔でそんなことされたら大変だと思いながらも、女性経験しかないだろう先生には頼みづらかった。先生は目を細めて眉根を寄せて、ううん、と考える仕草をする。
「どうかな……咥える発想が、なかったな。してみる?」
さわっと先生の手が股間に伸びてきたので慌てて腰を引いた。
「いまは! あの! もう無理ですので!」
勢いに任せて拒否する俺を見て、先生は吹き出した。俯いて片手で顔を覆い、肩を震わせている。
最近の先生はとってもよく笑ってくれるな。俺の前だけかな。嬉しい。
軽い口付けと深い口付けが何回も繰り返される。
ずっとこの中で甘やかされたいと切に願うほど、心地好く幸せだった。
「いずも……」
おでこをくっつけて、頬が包まれる。頭がぼんやりとしていて瞼が自然と落ちてしまうけれど、がんばって視線を合わせる。
「君を……愛してるよ。君は僕のすべてを受け入れてくれる。いや……少し違うかな。君は僕の、すべて」
鼻の先に唇を落として、先生は俺の答えを聞かずに性器を抜いた。ぶばっととんでもない音がしてびっくりするが、それよりも中への風通しがやたらよくスースーとしてお尻の穴がぽっかり空いているのを自覚させられる。
先生は腰を掴んで俺の身体を反転させると、四つん這いにしてお尻の肉を掴み、両側に引っ張ってさらに穴を開かせる。先生の視線を感じて恥ずかしくたまらなくなり、目を瞑って俯き耐えた。
「うわ……ぽっかり開いて……中見えちゃってる。やらしいな……」
「やっ、見ないでください……恥ずかしいです……」
「じゃあ、また……蓋しておく?」
中にローションが追加され、とぷとぷと液体が流れてくる感覚にゾクゾクした。でもすぐに漏れ出てしまいそうになり頑張って力を入れるが、ぷじゅっと水っぽい恥ずかしい音がして信じられないほど顔が熱くなった。
「可愛い音……」
背後からくすくす笑う声が聞こえてさらにいたたまれなくなる。先生はそんな俺の腰を逃げないようにしっかり掴んで、再びおちんちんをお尻の穴にあてがった。そしてあんなにギチギチで辛かったのが信じられないほど難なく中へと入っていく。
「これで、漏れないね……もう、こんなに簡単に……入っちゃうね?」
「あっ……きもちいぃ……先生のおちんちん、もう覚えちゃいましたぁ……おっきいの、覚えちゃった……」
「いい子だね。もう僕のじゃなきゃ駄目な……ガバガバのはしたないお尻に、なっちゃおうか?」
「やだ……そんなこと、言わないでくださいっ……あっ」
ずるずる……と引き抜かれ、さっきよりもずっと入口の近くに先っぽがあたる。先生の下反りのえっちなおちんちんが、前立腺の手前で止まった。
あのおちんちんで擦られたら、亀頭で直接ゴリゴリと前立腺を刺激されてしまう。それを想像したら、どろぉっとまた我慢汁が大量に零れてシーツを汚してしまった。そんな卑猥な自分にドキドキする。
でも先生はそのまま動きを止めてしまい、もどかしくて腰を動かしてすりすりと亀頭に前立腺を擦りつけようとするが、先生はそれに気がついて腰を引いた。諦めずにまた腰を突き出す惨めな俺を、先生はくつくつと笑う。
「ガバガバになるの……嫌なんでしょ?」
「だって……っ! せんせぇ、いじわるしないで……」
「抜いた方がいいかなって……君への、気遣い……だけど?」
あくまで俺のためだと言いたげに優しげな声色で囁くが、ちゃんと聞くと声が笑ってる。ひどい人。
本当に抜いてしまうつもりなのか腰をゆっくりと引いていくので、それが嫌で必死で先生にお尻をすり寄せる。
「そんな媚びるみたいに、おしり揺すって……抜いて欲しく、ないの? 僕以外の人と……できなくなるよ? いいの?」
「いいっ……せんせぇ、の……いじわる……っ、もう先生としか、しません……しない、から……」
もうこの家から出さないつもりの癖に。誰とも接触させるつもりない癖に。
でもそんなの関係なく、先生としかもうできなくていい。先生の愛しかいらない。
「せんせぇ。お尻の穴ガバガバでも、いいです……俺のお尻、先生専用にしてくださいっ……先生のおちんちんでいっぱい、いっぱい擦って、気持ちよくしてくださいっ……! だから、もぉ……いじわる、やだぁ……」
「先生専用、か。いい響きだね」
背中に唇が触れる。そして肩にもキスを落とされ、軽く歯を立てられた。
「あっ……せんせぇ、また噛んで……痕つけながら、おしり擦って……」
「君は本当に、いけない子だね。仕方ないな」
肩口に先生の歯が食い込んでいき、すぐに腰の律動も始まる。
「あぁっ……あ、あんんっ……あ、あ、きもち、ひ、あっ……あぁっ……」
下を向いた亀頭が直接すりすりと前立腺を擦ってくる初めての感覚に、肉を分けて背骨が直接撫で回されるよ うなぞわぞわした感覚が駆け巡る。奥の激しく痛めつけるような快感とはまた違って、じわじわと毒が全身に広がっていくような快感にとろけた声で喘ぐ。でもピリッとした痛みが肩に走ってとろとろの中、針でチクリとトドメを刺されているかのよう。気持ちいいのと痛いのが溶け合っていく。
先生のおちんちん、後ろから俺の前立腺擦るために曲がってるみたい。もっとたくさん欲しくて中を締めたり緩めたりを繰り返していたら、肩から先生の口が外れてハァッと熱い息がかけられた。先生の息も荒くなってる。話し始めるその声に余裕がなくなってきているのがわかる。
「あぁ……気持ちいい、ほんとに気持ちいいな、君の中……お尻の中は締まらないって思ってたけど……本当に締まるように、練習したんだね? えっちなことばっかり考えてるの?」
「だっ、だってぇ……いっぱい、いっぱいこしゅれる、から……っ!おちんちんでこしこしされるの、なでなでされるの、すき……いっぱい、きもちよくなりたいぃ……きもちい、あっ、あっ、きもちい、きもちい」
前立腺を小刻みに擦りながらも、何度かに一度はぐっと奥まで差し込まれ、中の入口を揺さぶられて意識が飛びそうなほど気持ちよかった。気がつけば舌が出てよだれがシーツに垂れており、口の端を拭おうとしたらまたグリッと奥を擦ってぐぽっぐぽっと出入りするのを感じてもうどうでもよくなった。
四つん這いにもなっていられず、頭がベッドへ崩れ落ちる。
今までに先生にたくさん、たくさん気持ちよくしてもらったけどやっぱりおちんちんの破壊力やばい。しかもこんな大きいの教え込まれたらもっとエッチになっちゃう。
身体がガクガクと揺さぶられ、ベッドに顔を埋めているにも関わらずふわっと宙に浮いてるような感覚。
「あ、あぁっ……あ、あ、あっ……せん、せっ……俺、死んじゃう……あ、あーっ……きもちいぃ、飛んでっちゃう……あぁぁっ、あぁぁ」
「だめ。逃がさない」
両腕を後ろからぐいっと力強く引っ張られて上半身が浮き、本当に飛んでしまったかと思った。しかしすぐに先生に後ろからぎゅっと抱きしめ捕まえられる。
身体が縦になったことで自分の重みが加わり、奥まで突き刺さってびくんっと顎が反り返る。声にならない声が漏れ、頭のてっぺんまで電気が走ってるのに先生は後ろから腰と腹をがっちりと掴んで抱きしめ、下から何度も何度も突き上げてくる。
「あー……も、なに、これ……はぁ、本当気持ちいい。たまんない。ね、いずも……? 君の中、僕専用でいいの……? こんなに気持ちいい穴、僕だけが使っていいの?」
低く吐息混じりに耳元で囁かれ、こっちの方がたまらなかった。先生の気持ちよくなってる声があまりに色っぽくて鼓膜が震えるたびに脳がとろける。普段からウィスパーボイスなのにそれ以上に官能的な声を出さないで。
「いずも……もう出る……出ちゃうから。その前にちゃんと、答えて?」
「せんせぇ、せんせぇだけ……っ! 俺のお尻のあな、もぉ、せんせぇのおちんちんしかいらにゃいっ……せんせぇのしか、きもちくないっ……」
「ん、可愛いね。たっぷり種付けしようね? おねだり……して?」
下から突き上げられてるだけでも息が上手くできないほど感じていたのに、腰を掴まれガンガン上下に揺さぶられて全身ビクビクと震わせながら与えられた快感全てを享受した。頭の中に手を突っ込まれて直接撫でられてるみたいな遠慮のないでも限りなく優しい心地良さ。
腰を掴んだ手の指がお腹を撫で、おちんちんが内臓を押し上げてるのをわからせてくる。ぐぽぐぽと揺さぶられているそこに精液いっぱいかけられてしまうんだ。
精液、精液ほしい。いっぱい中出しして種付けしてほしい。もっともっと俺が先生のモノだってわからせて。
「あっ、 アッ、中出し、中出ししてくだしゃ……っ、お尻の中っ、せんせぇのせーえきで、いっぱいにしてくださいっ、せんせぇ……せんせぇ……っ」
「うん、出すよ? あー、出る……いずもっ……」
名前を呼ばれた瞬間に中で先生がドクンと脈打つのが伝わった。本当だったらそこまで分からないものだけれど、それだけ大きく脈が打ったのか、密着していて敏感になっていたのか……続いてじわっと熱がお腹の中から広がってくる。もっと奥へ奥へとするように先生はぐいっぐいっと最後に腰を突き上げたあと、大きく息を吐いて俺を抱きしめながら倒れ込んだ。
ぐっしょり濡れたシーツが二人の肌にまとわりついて気持ち悪い。触れ合う肌も汗で濡れでいて、互いの汗が肌の上で混ざり合う。
ただそれを感じながら荒い息をしたまま、どちらともなくキスをした。もうこの時間だけで数え切れないほどしたのに、もっともっとしたいと思うようなキスだ。
「先生、好きです……大好き。好き、好き」
好きというたびにキスを繰り返していたら、先生は笑って最後のキスをふいっとかわした。
「だめ。また興奮しちゃうから……ね?」
そんなこと言うくせにこの身体を抱きしめたまま太ももを抱え、会陰をマッサージし始める。するとバカになってる俺の性器はまた萎えたままでどろどろと精液を漏らし始めた。
「ふふ……コツ、掴んできた。溜まると良くないから……僕がこれからは、出してあげる。ね?」
「もうっ、そんなコツ掴まないでくださいぃ……」
「本当に君の、立たなくなっちゃったね。可愛い飾りだね」
飾りだなんて言われるとさすがの俺でも傷つくのだけれど。むっと精一杯怒った顔で先生を睨むが、先生は嬉しそうに微笑んで頭を撫でるだけだ。
「先生が舐めてくれたら立ちますっ」
「うん? そういえばしたことないね」
「やっぱり……抵抗あります? その、口に咥えたりするの……」
先生の綺麗なお顔でそんなことされたら大変だと思いながらも、女性経験しかないだろう先生には頼みづらかった。先生は目を細めて眉根を寄せて、ううん、と考える仕草をする。
「どうかな……咥える発想が、なかったな。してみる?」
さわっと先生の手が股間に伸びてきたので慌てて腰を引いた。
「いまは! あの! もう無理ですので!」
勢いに任せて拒否する俺を見て、先生は吹き出した。俯いて片手で顔を覆い、肩を震わせている。
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