悪役令嬢の婚約者はニヒルな笑みが様になる

私が悪役令嬢?!このままでは、待つのは破滅の道のみ。
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第1王子に会った途端、前世の記憶を思い出した私は、本来婚約者になるはずだった第1王子ではなく、シナリオでは攻略対象者ではない、瞳の色から呪われた王子と忌避されている第2王子の手を取った。

悪役令嬢になりたくない伯爵令嬢の奮闘と第2王子の暗躍劇。
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