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第一章 戦争
Five. Red
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テントに入ると、やっぱり魔女だった
「はじめまして 不動の魔術師様
今夜御相手をつとめます メルテと申します」
なに、不動の魔術師って。聞きたいけど、魔女だし下手なこと言って刺激したくない
寡黙な男作戦でいこう。
中は暖かいので外套を脱ぎベルトを外す
でかいベッドと二人用のテーブル、あと絨毯
飾りなのか私物なのかわからない小物
「わたくし達の間にもお噂は届いておりますわ。勇敢にも一線で恐ろしい魔物を退け、さらに忌まわしいバンパイア達を圧倒させている英雄がいると…」
英雄……過大評価だなぁ。リップサービスがうまいもんだ。
「こちらはわたくしからのウェルカムドリンク…明日から冬山に籠るとお聞きしました。今宵はどうぞ、わたくしを沢山可愛いがってください…」
性欲増強剤かぁ…搾り取る気じゃん…
艶やかな紅い髪と唇 赤みを帯びた頬
血を想わせる肉体 嫌いじゃない
透き通ったピンク色の液体を飲み干すと寝台へあがる
互いにどちらからともいうことなく絡み合う
久しぶりの肌だ。暖かい。柔らかい。
この女が可愛いくて全身を愛撫する。胸、腹、首。甘い。絡みつく足も撫でてやる。
漏れる吐息も愛おしい。可愛い女だ。でも魔女なんだよな…油断禁物。
この吐息を漏らす首を噛み千切ったらどうなるだろう。
鼓動を鳴らす胸に顔を埋める。そろそろ入れさせてくれ。
「…ッあっ……はぁっ」
尻を持ち上げて大きくゆっくり突く。気持ちいい。メルテ、気持ちいい?この女に出すのはやめよう。私の魔力を感じてほしくない。魔女だし。
何度も絶頂させて気絶させたい。優しく追い詰めたい。
中を打ちながら唇以外に顔で触れる。私を見た。可愛い。目も赤いのか。
愛してる。なんていったら後が怖いので絶対言わない。
女を逃がさないように腕に抱き、中を速く強く打ち付ける。息が速くなる。鼓動も速い。
追い詰める。ほら。跳ねた。
「………ッあぁ!!!」
何度も跳ねて締め付ける中が収まるまで私はメルテにキスをする。唇以外に。
胸がドクドクいっている。可愛い。でも出さない。
中が落ち着いたらまた始める。
今度はこの女の一番奥をいろんな角度で執拗に押し付ける。女のナカって面白いな。
男にもなれてよかった。
反応してくれる。可愛い。潰そう。
何度もメルテを抱いていたら反応しなくなった。まだ時間はあるしもう少し打ち付けよう。壊れないでしょ。魔女だし。
ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ
上も下も洪水。楽しんでくれたかな
ばいばい、可愛い魔女さん。
「はじめまして 不動の魔術師様
今夜御相手をつとめます メルテと申します」
なに、不動の魔術師って。聞きたいけど、魔女だし下手なこと言って刺激したくない
寡黙な男作戦でいこう。
中は暖かいので外套を脱ぎベルトを外す
でかいベッドと二人用のテーブル、あと絨毯
飾りなのか私物なのかわからない小物
「わたくし達の間にもお噂は届いておりますわ。勇敢にも一線で恐ろしい魔物を退け、さらに忌まわしいバンパイア達を圧倒させている英雄がいると…」
英雄……過大評価だなぁ。リップサービスがうまいもんだ。
「こちらはわたくしからのウェルカムドリンク…明日から冬山に籠るとお聞きしました。今宵はどうぞ、わたくしを沢山可愛いがってください…」
性欲増強剤かぁ…搾り取る気じゃん…
艶やかな紅い髪と唇 赤みを帯びた頬
血を想わせる肉体 嫌いじゃない
透き通ったピンク色の液体を飲み干すと寝台へあがる
互いにどちらからともいうことなく絡み合う
久しぶりの肌だ。暖かい。柔らかい。
この女が可愛いくて全身を愛撫する。胸、腹、首。甘い。絡みつく足も撫でてやる。
漏れる吐息も愛おしい。可愛い女だ。でも魔女なんだよな…油断禁物。
この吐息を漏らす首を噛み千切ったらどうなるだろう。
鼓動を鳴らす胸に顔を埋める。そろそろ入れさせてくれ。
「…ッあっ……はぁっ」
尻を持ち上げて大きくゆっくり突く。気持ちいい。メルテ、気持ちいい?この女に出すのはやめよう。私の魔力を感じてほしくない。魔女だし。
何度も絶頂させて気絶させたい。優しく追い詰めたい。
中を打ちながら唇以外に顔で触れる。私を見た。可愛い。目も赤いのか。
愛してる。なんていったら後が怖いので絶対言わない。
女を逃がさないように腕に抱き、中を速く強く打ち付ける。息が速くなる。鼓動も速い。
追い詰める。ほら。跳ねた。
「………ッあぁ!!!」
何度も跳ねて締め付ける中が収まるまで私はメルテにキスをする。唇以外に。
胸がドクドクいっている。可愛い。でも出さない。
中が落ち着いたらまた始める。
今度はこの女の一番奥をいろんな角度で執拗に押し付ける。女のナカって面白いな。
男にもなれてよかった。
反応してくれる。可愛い。潰そう。
何度もメルテを抱いていたら反応しなくなった。まだ時間はあるしもう少し打ち付けよう。壊れないでしょ。魔女だし。
ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ
上も下も洪水。楽しんでくれたかな
ばいばい、可愛い魔女さん。
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