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ティアの返事と謎の少女2
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「元婚約者の件があった時、お兄様を始めとして他の人達は忘れろって言ってくれたけど、ライだけ復讐しても良いよって言ってくれたよね。あの言葉に背中を押されて前に進めたの。勿論、エタセルを安定させるのは王女を見返してやるっていう復讐だけじゃないわ。無理に自分の心を押し殺すことなく、ありのままの自分でいられるのはあの言葉のお蔭。ライ、ありがとう」
「俺は何も……ティアの成果だ」
ライが首を振って否定したけど、私は彼のお蔭だと思っていた。
的確なアドバイスしてくれたり、私が困っていると助けてくれる。
本当にいつも頼りになる大切な存在だ。
「私ね、婚約破棄されて好きってどんな感じなのかわかんなくなっちゃったんだ。色々頭混乱する中でセス様に相談したら、色々な好きの形があるって教えてくれたの。ライの事は穏やかに好き。老後に一緒に世界中を旅したいなって思えるくらいに」
「いいな、旅行」
「でしょ? 大陸全部制覇したいよね」
いろいろな国に行って、ライと思いっきり楽しみたい。
二人で美味しいものを食べたり、温泉に行ったり。
きっとまだまだ先のことだ。
ライは国王としてこれからも国を治めていかないとならないし、私もエタセルの件が安定するまではこの国に住むつもりだ。
「でも、不安なことがいっぱいあって……」
「いいよ、なんでも言って」
「もしさ、ライと将来ずっと一緒に居られることになっても、ライは国王様。それが不安で……私、王妃教育も受けてないし。それに、エタセルが落ち着くまでここで仕事をがんばりたいんだ。ファルマに私が移住するのは、いつになるかわからない」
「王妃に関してはちゃんとフォローするから安心して。みんなが王妃教育受けてきたわけじゃないからさ。もし、ティアが王妃になるのが嫌だというならば、ちゃんと二人で一緒にいられる道を考える。エタセルの件に関してはなんとなく予想していたから想定内かな。ティア、責任感あるからきっとそう言うと思っていたし。落ち着くまで待っているよ。ファルマとエタセルは遠距離だけど、会えない距離ではないから」
「……いいの?」
「いいよ。ティアが俺と一緒に居てくれるんだから」
ライは微笑むと、腕を伸ばして私を抱き寄せた。
お互いの鼓動が聞こえてしまうくらいに距離が近く、私の鼓動はどんどん高鳴っていく。
「ありがとう、ティア。不安なこと話してくれて」
「フーザー様がライにちゃんと聞けってアドバイスしてくれたの。勝手に一人で考えるなって」
「事前連絡なしで召還するくらいの強い癖の性格だけど、結構まともなことも言うんだな。あの方」
後半はフーザー様が聞いたら、「僕はまともだよー」と言いそうな気がするが、私もライに同意する。
「ティアが以前にファルマの神殿でお祈りしてくれたのが効いたな。お互いに良い相手が見つかりますようにって」
「あっ、そうだね」
若干忘れかかってしまっていたが、ファルマに初めて訪れた時に確かにお参りした。お花も購入して。
「お礼参りいかないとね」
「そうだな。ティアが今度ファルマに来た時に一緒に行こう」
「うん」
二人で顔を見合わせて微笑み合っていると、ふとライの後方にある神殿入口が視界の端に飛び込んで来たのだが、そこに居た者を見て私は目を疑ってしまうことに。
「え」
神殿内部の入口付近に少女がしゃがんで花を見詰めていたのだ。
にこにこと微笑みながら……
髪が肩につかないくらいの長さで白いワンピースを纏っている。
首元にはペンダントのチェーンが窺えるけど、トップがワンピースの襟元に入っているようで隠れていた。
瞳は小動物を思わせるくらいに愛らしく、丸みを帯びた鼻に秋桜色の唇を持つ少女。年は私と似たような年齢だろうか。
彼女は私と視線が交わると、びくりと肩を大きく動かす。
そのはずみで、少女のネックレスのトップが見えた。
――指輪?
それは、月夜に鈍く輝くシルバーの指輪だった。
『あの……もしかして、私が視えるんですか?』
恐る恐る彼女が私に尋ねたのだが、その質問に私が恐れた。
「え」
なに、その質問。まるで……
ついさっきまでライと接近して血液の流れがよかったのに、今度は一気に血の気が引き貧血状態に。
「どうした? ティア」
ライに声を掛けられ、私は少女からライの顔へと視線を向ける。
「ライ、ライ、ライ!」
「聞こえているよ、ティア」
「人がいるの!」
「そうだな。ここデートスポットで人気みたいだし」
「違うの。神殿の入り口に少女がいたんだってば。その子が私の事が視えるのって」
「少女?」
ライが振り返れば、誰もいなくなっていた。
確かにさっきまではいたのに……
「ライ、聞こえなかった?」
「いや、まったく」
「やっぱり、幽霊!?」
「幽霊が怖いなんて可愛いな。人間の方が怖いっていうタイプそうなんだが。俺もそっちのタイプだけど」
「人間は倒せる。でも、幽霊は倒せない」
「そういう発想がティアっぽい。ロープが張られていて立ち入り禁止にはなっているけど、ロープをくぐれば誰でも簡単に入れる。もしかして、中に入っている人なんじゃないか。見て来ようか?」
「駄目。ライが迷って出られなくなっちゃう。神殿が立ち入り禁止になっているのは、老朽化等の理由じゃなくて迷いやすいからなの。だから、誰も入らない」
「そういう理由なのか。興味本位で入ってしまった人の可能性もあるな」
ライの話を聞いていると、段々人間の可能性が高いような気がしてきたので、ちょっと落ち着いて来た。
その時だった。
「ティアナ様?」と声を掛けられたのは。
声のした方へと顔を向ければ、水筒を持った男性と小柄の女性の姿が。
男性は商会で働いているグリムさんという男性だった。
「あっ、グリムさん。こんばんは。突然ですが、ここって幽霊話なんてありませんよね?」
「ありますよ。ティアナ様、ご存じないんですか? ここ、出るって一部の人達に言われているんですよ。白いワンピースの少女の幽霊。神殿の入り口付近に出るので、入口付近には誰も近寄らないんです。俺達はティアナ様の姿が見えたので挨拶に」
「初耳なんですけどっ!?」
ということは、私が見たのって本当に幽霊なのか。
精霊がいるのだから、幽霊がいても不思議じゃないと段々思い始めてしまっている。
「でもさ、幽霊ならどうして神殿に出るんだ? 普通神殿なんて神聖な場所のはずだろう」
ライが首を傾げながら神殿の入り口を見詰めれば、ぽっかりと開いた黒い空間が広がっている。
先が全くみえないくらいに暗く、静まり返っていた。
「俺は何も……ティアの成果だ」
ライが首を振って否定したけど、私は彼のお蔭だと思っていた。
的確なアドバイスしてくれたり、私が困っていると助けてくれる。
本当にいつも頼りになる大切な存在だ。
「私ね、婚約破棄されて好きってどんな感じなのかわかんなくなっちゃったんだ。色々頭混乱する中でセス様に相談したら、色々な好きの形があるって教えてくれたの。ライの事は穏やかに好き。老後に一緒に世界中を旅したいなって思えるくらいに」
「いいな、旅行」
「でしょ? 大陸全部制覇したいよね」
いろいろな国に行って、ライと思いっきり楽しみたい。
二人で美味しいものを食べたり、温泉に行ったり。
きっとまだまだ先のことだ。
ライは国王としてこれからも国を治めていかないとならないし、私もエタセルの件が安定するまではこの国に住むつもりだ。
「でも、不安なことがいっぱいあって……」
「いいよ、なんでも言って」
「もしさ、ライと将来ずっと一緒に居られることになっても、ライは国王様。それが不安で……私、王妃教育も受けてないし。それに、エタセルが落ち着くまでここで仕事をがんばりたいんだ。ファルマに私が移住するのは、いつになるかわからない」
「王妃に関してはちゃんとフォローするから安心して。みんなが王妃教育受けてきたわけじゃないからさ。もし、ティアが王妃になるのが嫌だというならば、ちゃんと二人で一緒にいられる道を考える。エタセルの件に関してはなんとなく予想していたから想定内かな。ティア、責任感あるからきっとそう言うと思っていたし。落ち着くまで待っているよ。ファルマとエタセルは遠距離だけど、会えない距離ではないから」
「……いいの?」
「いいよ。ティアが俺と一緒に居てくれるんだから」
ライは微笑むと、腕を伸ばして私を抱き寄せた。
お互いの鼓動が聞こえてしまうくらいに距離が近く、私の鼓動はどんどん高鳴っていく。
「ありがとう、ティア。不安なこと話してくれて」
「フーザー様がライにちゃんと聞けってアドバイスしてくれたの。勝手に一人で考えるなって」
「事前連絡なしで召還するくらいの強い癖の性格だけど、結構まともなことも言うんだな。あの方」
後半はフーザー様が聞いたら、「僕はまともだよー」と言いそうな気がするが、私もライに同意する。
「ティアが以前にファルマの神殿でお祈りしてくれたのが効いたな。お互いに良い相手が見つかりますようにって」
「あっ、そうだね」
若干忘れかかってしまっていたが、ファルマに初めて訪れた時に確かにお参りした。お花も購入して。
「お礼参りいかないとね」
「そうだな。ティアが今度ファルマに来た時に一緒に行こう」
「うん」
二人で顔を見合わせて微笑み合っていると、ふとライの後方にある神殿入口が視界の端に飛び込んで来たのだが、そこに居た者を見て私は目を疑ってしまうことに。
「え」
神殿内部の入口付近に少女がしゃがんで花を見詰めていたのだ。
にこにこと微笑みながら……
髪が肩につかないくらいの長さで白いワンピースを纏っている。
首元にはペンダントのチェーンが窺えるけど、トップがワンピースの襟元に入っているようで隠れていた。
瞳は小動物を思わせるくらいに愛らしく、丸みを帯びた鼻に秋桜色の唇を持つ少女。年は私と似たような年齢だろうか。
彼女は私と視線が交わると、びくりと肩を大きく動かす。
そのはずみで、少女のネックレスのトップが見えた。
――指輪?
それは、月夜に鈍く輝くシルバーの指輪だった。
『あの……もしかして、私が視えるんですか?』
恐る恐る彼女が私に尋ねたのだが、その質問に私が恐れた。
「え」
なに、その質問。まるで……
ついさっきまでライと接近して血液の流れがよかったのに、今度は一気に血の気が引き貧血状態に。
「どうした? ティア」
ライに声を掛けられ、私は少女からライの顔へと視線を向ける。
「ライ、ライ、ライ!」
「聞こえているよ、ティア」
「人がいるの!」
「そうだな。ここデートスポットで人気みたいだし」
「違うの。神殿の入り口に少女がいたんだってば。その子が私の事が視えるのって」
「少女?」
ライが振り返れば、誰もいなくなっていた。
確かにさっきまではいたのに……
「ライ、聞こえなかった?」
「いや、まったく」
「やっぱり、幽霊!?」
「幽霊が怖いなんて可愛いな。人間の方が怖いっていうタイプそうなんだが。俺もそっちのタイプだけど」
「人間は倒せる。でも、幽霊は倒せない」
「そういう発想がティアっぽい。ロープが張られていて立ち入り禁止にはなっているけど、ロープをくぐれば誰でも簡単に入れる。もしかして、中に入っている人なんじゃないか。見て来ようか?」
「駄目。ライが迷って出られなくなっちゃう。神殿が立ち入り禁止になっているのは、老朽化等の理由じゃなくて迷いやすいからなの。だから、誰も入らない」
「そういう理由なのか。興味本位で入ってしまった人の可能性もあるな」
ライの話を聞いていると、段々人間の可能性が高いような気がしてきたので、ちょっと落ち着いて来た。
その時だった。
「ティアナ様?」と声を掛けられたのは。
声のした方へと顔を向ければ、水筒を持った男性と小柄の女性の姿が。
男性は商会で働いているグリムさんという男性だった。
「あっ、グリムさん。こんばんは。突然ですが、ここって幽霊話なんてありませんよね?」
「ありますよ。ティアナ様、ご存じないんですか? ここ、出るって一部の人達に言われているんですよ。白いワンピースの少女の幽霊。神殿の入り口付近に出るので、入口付近には誰も近寄らないんです。俺達はティアナ様の姿が見えたので挨拶に」
「初耳なんですけどっ!?」
ということは、私が見たのって本当に幽霊なのか。
精霊がいるのだから、幽霊がいても不思議じゃないと段々思い始めてしまっている。
「でもさ、幽霊ならどうして神殿に出るんだ? 普通神殿なんて神聖な場所のはずだろう」
ライが首を傾げながら神殿の入り口を見詰めれば、ぽっかりと開いた黒い空間が広がっている。
先が全くみえないくらいに暗く、静まり返っていた。
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