31 / 141
三章 月光の花魁
獣族国ベスティア
しおりを挟む
走ること半日、空はすっかり夜になり星が見えて来た
俺たち四人は獣族国ベスティアへ向かっている
そしてただいま山脈を登っているとこだ
魔獣を倒し、険しい山脈の頂上に着くと周りは山ばかりの土地が広がっていた
なんと言うか山が円状に広がり、山脈の麓は巨大なクレーターのようになっている。そしてその麓には超巨大な国家が形成されていた
———そうここが獣族国ベスティア
ここは鉱山が採掘されるため山脈の至るところに採掘跡がある
また国家の中心に、堂々たる巨大な城が佇んでいるのがこの距離でも確認できる
城を中心に街が広がり、産業区、商業区、裕福層、非裕福層なども見てわかる程にスケールが巨大で城以外にも巨大な建造物が沢山見える
なぜここまではっきり分かり、見えるのか
それは巨大だけの話ではない
————明るいからだ
祭りごとでも嗜んでいるのかと思ってしまう程に明るい
そして極めつけて明るい区域が見えるがそれは後ほどわかるだろう
「———凄いな。とても夜という雰囲気がしない」
俺が感想を述べると三人も同意して首を縦にふる
「エルフ大国とはまた違った美しさがあるわね」
「夜がこんなにも綺麗だなんて‥‥」
「年月が経ったものだ‥‥」
一人だけ年寄りが混ざっているがあえて突っ込まない
女性に年紛いの事を聞いてはならないと言われた事があるからな
(それにしても城壁がないとは‥‥)
周りを見れば山脈に一帯を囲まれているせいか城壁が見当たらない
いや、山脈が城壁なのだろう
(ある意味、宣戦布告という奴か)
獣族国に住う所謂『獣人』は魔法で身体を強化して己の肉体で闘うと言われている。剣などの武器を使う事は獣人にとって弱者とみなされてしまうからだ
それほどに己の身体を鍛えあげ拳で殴り、蹴り合うのが獣人の戦闘方法だ
そして俺が思った宣戦布告とは、攻められるものなら攻めてみろ武器などに頼る弱者に負けるわけがないという意味だ
(これは傲慢なのだろうか‥‥いや絶対的な自信か)
それより早く街へ行き宿を探さないとな、野宿ではなくベッドの上で寝たいものだ。三人に号令をかけ山を降りることにしよう
そして一時間程で麓に到着し、目の前に検問が現れる
「俺、身分を証明できる物はないがどうするか。みんなは何か持っているか?」
三人に問い掛けるが三人とも首を横に振る
こうなったら強行突破か眠らせるかだな
そんな物騒な考えをしながら検問所まできた俺たちは門を潜ろうとする
「おい!そこの者たち止まれ!」
‥‥‥やはり通してくれないようだ。こうなれば使いたくないが眠ってもらおう
俺が魔法を発動しようとする瞬間、警備兵の一人が問いかけて来た
「お前たち見慣れない格好だが‥‥‥他国から来たのか?もし”獣武祭”に出場するのなら速く宿を取る事だ。夜は騒がしくなるからな」
なんと止められはしたが、こんなタイミング良いとは‥‥‥逆に怖いな、何かに導かれていそうだ‥‥‥ここは話を合わせよう
「———ああ、そうなんだ、出場するため遥々来たんだが夜になってしまってね速く宿を取り休みたい」
俺が警備兵と話を合わせると警備兵はすんなりと通してくれた
帰りぎわに『獣武祭の受付は朝9時からだ』と言っておりとても親切な警備兵だった
「という事ですんなりと入れてしまったわけだが、宿を探すか」
「「「賛成~~!」」」
三人とも息ピッタリで返事をする
端から見ると親子みたいだな、ヴァルネラが母親で俺たちは子供か
宿街を散策していると、『フラゴラ』というモダンな宿があったので入ってみる
中に入ると一階は食堂と酒場を兼ねている、二階から宿泊用になっており内装のデザインも綺麗で凝っている
奥に受付があるので奥へと進んでいく
「———いらっしゃいませ、お客様。宿泊ですか?」
猫耳の可愛い受付嬢が出迎えてくれる
さすがは獣人、破壊力がある‥‥
気を取られながらも俺はしっかりと対応する
「はい。四人部屋をお願いします」
「かしこまりました。 四人部屋になりますと一泊のお値段がこちらになります」
受付嬢が提示した金額は4万と、そこそこ高い
そんな俺の意思を掴み取ったのか受付嬢が付け加える
「こちらは夕食、朝食込みのお値段となっておりますので、ご了承ください」
なるほど、そういうことか。俺は四万を懐からだして受付に渡す
「———はい。丁度お預かりしました。こちらがお部屋の鍵となっております。 夕食の方は注文し放題ですのでよろしくお願いします」
「分かりました。お風呂はどうなっていますか?」
「お風呂のほうは男女別です。右の階段を上がり突き当たりです」
受付嬢からお風呂の経路を聞いたところでお礼する
受付嬢から鍵を貰い、階段を上がっていく。
俺たちの部屋は最上階の5階だ
俺が子供とわかってもしっかりと対応してくれた。この宿は当たりだな
「ねえ?注文し放題って言っていたわよね?それにお風呂」
「はい。私もしっかりと聞きました」
「我も聞いていたぞ」
後ろを歩いている女子三人組は何やら楽しそうに話している
注文し放題という言葉に目をキラキラしていたな
野営の事を思い返すととんでもない量だった気がするのは気のせいだろうか
後お風呂は最高だな。ほとんど水浴びだったから暖かい湯に浸かりたい
そんな事を考えていると部屋の前に着いた
俺たち四人は獣族国ベスティアへ向かっている
そしてただいま山脈を登っているとこだ
魔獣を倒し、険しい山脈の頂上に着くと周りは山ばかりの土地が広がっていた
なんと言うか山が円状に広がり、山脈の麓は巨大なクレーターのようになっている。そしてその麓には超巨大な国家が形成されていた
———そうここが獣族国ベスティア
ここは鉱山が採掘されるため山脈の至るところに採掘跡がある
また国家の中心に、堂々たる巨大な城が佇んでいるのがこの距離でも確認できる
城を中心に街が広がり、産業区、商業区、裕福層、非裕福層なども見てわかる程にスケールが巨大で城以外にも巨大な建造物が沢山見える
なぜここまではっきり分かり、見えるのか
それは巨大だけの話ではない
————明るいからだ
祭りごとでも嗜んでいるのかと思ってしまう程に明るい
そして極めつけて明るい区域が見えるがそれは後ほどわかるだろう
「———凄いな。とても夜という雰囲気がしない」
俺が感想を述べると三人も同意して首を縦にふる
「エルフ大国とはまた違った美しさがあるわね」
「夜がこんなにも綺麗だなんて‥‥」
「年月が経ったものだ‥‥」
一人だけ年寄りが混ざっているがあえて突っ込まない
女性に年紛いの事を聞いてはならないと言われた事があるからな
(それにしても城壁がないとは‥‥)
周りを見れば山脈に一帯を囲まれているせいか城壁が見当たらない
いや、山脈が城壁なのだろう
(ある意味、宣戦布告という奴か)
獣族国に住う所謂『獣人』は魔法で身体を強化して己の肉体で闘うと言われている。剣などの武器を使う事は獣人にとって弱者とみなされてしまうからだ
それほどに己の身体を鍛えあげ拳で殴り、蹴り合うのが獣人の戦闘方法だ
そして俺が思った宣戦布告とは、攻められるものなら攻めてみろ武器などに頼る弱者に負けるわけがないという意味だ
(これは傲慢なのだろうか‥‥いや絶対的な自信か)
それより早く街へ行き宿を探さないとな、野宿ではなくベッドの上で寝たいものだ。三人に号令をかけ山を降りることにしよう
そして一時間程で麓に到着し、目の前に検問が現れる
「俺、身分を証明できる物はないがどうするか。みんなは何か持っているか?」
三人に問い掛けるが三人とも首を横に振る
こうなったら強行突破か眠らせるかだな
そんな物騒な考えをしながら検問所まできた俺たちは門を潜ろうとする
「おい!そこの者たち止まれ!」
‥‥‥やはり通してくれないようだ。こうなれば使いたくないが眠ってもらおう
俺が魔法を発動しようとする瞬間、警備兵の一人が問いかけて来た
「お前たち見慣れない格好だが‥‥‥他国から来たのか?もし”獣武祭”に出場するのなら速く宿を取る事だ。夜は騒がしくなるからな」
なんと止められはしたが、こんなタイミング良いとは‥‥‥逆に怖いな、何かに導かれていそうだ‥‥‥ここは話を合わせよう
「———ああ、そうなんだ、出場するため遥々来たんだが夜になってしまってね速く宿を取り休みたい」
俺が警備兵と話を合わせると警備兵はすんなりと通してくれた
帰りぎわに『獣武祭の受付は朝9時からだ』と言っておりとても親切な警備兵だった
「という事ですんなりと入れてしまったわけだが、宿を探すか」
「「「賛成~~!」」」
三人とも息ピッタリで返事をする
端から見ると親子みたいだな、ヴァルネラが母親で俺たちは子供か
宿街を散策していると、『フラゴラ』というモダンな宿があったので入ってみる
中に入ると一階は食堂と酒場を兼ねている、二階から宿泊用になっており内装のデザインも綺麗で凝っている
奥に受付があるので奥へと進んでいく
「———いらっしゃいませ、お客様。宿泊ですか?」
猫耳の可愛い受付嬢が出迎えてくれる
さすがは獣人、破壊力がある‥‥
気を取られながらも俺はしっかりと対応する
「はい。四人部屋をお願いします」
「かしこまりました。 四人部屋になりますと一泊のお値段がこちらになります」
受付嬢が提示した金額は4万と、そこそこ高い
そんな俺の意思を掴み取ったのか受付嬢が付け加える
「こちらは夕食、朝食込みのお値段となっておりますので、ご了承ください」
なるほど、そういうことか。俺は四万を懐からだして受付に渡す
「———はい。丁度お預かりしました。こちらがお部屋の鍵となっております。 夕食の方は注文し放題ですのでよろしくお願いします」
「分かりました。お風呂はどうなっていますか?」
「お風呂のほうは男女別です。右の階段を上がり突き当たりです」
受付嬢からお風呂の経路を聞いたところでお礼する
受付嬢から鍵を貰い、階段を上がっていく。
俺たちの部屋は最上階の5階だ
俺が子供とわかってもしっかりと対応してくれた。この宿は当たりだな
「ねえ?注文し放題って言っていたわよね?それにお風呂」
「はい。私もしっかりと聞きました」
「我も聞いていたぞ」
後ろを歩いている女子三人組は何やら楽しそうに話している
注文し放題という言葉に目をキラキラしていたな
野営の事を思い返すととんでもない量だった気がするのは気のせいだろうか
後お風呂は最高だな。ほとんど水浴びだったから暖かい湯に浸かりたい
そんな事を考えていると部屋の前に着いた
0
お気に入りに追加
310
あなたにおすすめの小説
巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
作業厨から始まる異世界転生 レベル上げ? それなら三百年程やりました
ゆーき@書籍発売中
ファンタジー
第十五回ファンタジー小説大賞で奨励賞に選ばれました!
4月19日、一巻が刊行されました!
俺の名前は中山佑輔(なかやまゆうすけ)。作業ゲーが大好きなアラフォーのおっさんだ。みんなからは世界一の作業厨なんて呼ばれてたりもする。
そんな俺はある日、ゲーム中に心不全を起こして、そのまま死んでしまったんだ。
だけど、女神さまのお陰で、剣と魔法のファンタジーな世界に転生することが出来た。しかも!若くててかっこいい身体と寿命で死なないおまけつき!
俺はそこで、ひたすらレベル上げを頑張った。やっぱり、異世界に来たのなら、俺TUEEEEEとかやってみたいからな。
まあ、三百年程で、世界最強と言えるだけの強さを手に入れたんだ。だが、俺はその強さには満足出来なかった。
そう、俺はレベル上げやスキル取得だけをやっていた結果、戦闘技術を上げることをしなくなっていたんだ。
レベル差の暴力で勝っても、嬉しくない。そう思った俺は、戦闘技術も磨いたんだ。他にも、モノづくりなどの戦闘以外のものにも手を出し始めた。
そしたらもう……とんでもない年月が経過していた。だが、ここまでくると、俺の知識だけでは、出来ないことも増えてきた。
「久しぶりに、人間に会ってみようかな?」
そう思い始めた頃、我が家に客がやってきた。
異世界定食屋 八百万の日替わり定食日記 ー素人料理はじめましたー 幻想食材シリーズ
夜刀神一輝
ファンタジー
異世界定食屋 八百万 -素人料理はじめましたー
八意斗真、田舎から便利な都会に出る人が多い中、都会の生活に疲れ、田舎の定食屋をほぼただ同然で借りて生活する。
田舎の中でも端っこにある、この店、来るのは定期的に食材を注文する配達員が来ること以外人はほとんど来ない、そのはずだった。
でかい厨房で自分のご飯を作っていると、店の外に人影が?こんな田舎に人影?まさか物の怪か?と思い開けてみると、そこには人が、しかもけもみみ、コスプレじゃなく本物っぽい!?
どういう原理か知らないが、異世界の何処かの国?の端っこに俺の店は繋がっているみたいだ。
だからどうしたと、俺は引きこもり、生活をしているのだが、料理を作ると、その匂いに釣られて人が一人二人とちらほら、しょうがないから、そいつらの分も作ってやっていると、いつの間にか、料理の店と勘違いされる事に、料理人でもないので大した料理は作れないのだが・・・。
そんな主人公が時には、異世界の食材を使い、めんどくさい時はインスタント食品までが飛び交う、そんな素人料理屋、八百万、異世界人に急かされ、渋々開店!?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
天才女薬学者 聖徳晴子の異世界転生
西洋司
ファンタジー
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。
転生先が森って神様そりゃないよ~チート使ってほのぼの生活目指します~
紫紺
ファンタジー
前世社畜のOLは死後いきなり現れた神様に異世界に飛ばされる。ここでへこたれないのが社畜OL!森の中でも何のそのチートと知識で乗り越えます!
「っていうか、体小さくね?」
あらあら~頑張れ~
ちょっ!仕事してください!!
やるぶんはしっかりやってるわよ~
そういうことじゃないっ!!
「騒がしいなもう。って、誰だよっ」
そのチート幼女はのんびりライフをおくることはできるのか
無理じゃない?
無理だと思う。
無理でしょw
あーもう!締まらないなあ
この幼女のは無自覚に無双する!!
周りを巻き込み、困難も何のその!!かなりのお人よしで自覚なし!!ドタバタファンタジーをお楽しみくださいな♪
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる