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説得、口淫、おねだり ★
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「簡単だよ。桜ちゃんが俺のものを舐めるのさ」
いやらしい笑みを浮かべながらそれがさも名案であるかの様に言い放ったハル。しかし、一方の桜はあまりの提案に全くの理解不能といった表情で烈火のごとく怒り出す。
「そんな、だって、そんなところ汚いですよ!」
「そんなところじゃなくておちんちんって呼んでよ」
「そんなことは今どうでもいいです!」
落ち着く様子のない桜。そんな彼女の様子を、しかしハルは冷静に観察していた。
(要は恐怖心が好奇心を上回ってしまっているだけのことだ。疑問を解決し、興味を持たせてあげればいい)
「じゃあ桜ちゃん。なんで汚いところを舐めたらいけないの?」
「汚いところを舐めたら病気になっちゃうじゃないですか」
桜は当たり前のように言い返す。そう、当たり前のように。
「そうだね。その通り。でも俺はさっき風呂に入っておちんちんをきれいに洗ってきた。そのあと小便にも行ってない。このおちんちんは汚いかな」
子供は賢い。そして柔軟だ。新しい視点を示してやれば彼ら彼女らの常識は容易に覆る。
「それは……」
言い淀む桜にハルがたたみかけるように話し出す。
「それに桜ちゃんは白いおしっこを出したいんでしょ? そのためには気持ちよくならないといけない。でも桜ちゃんは舐めることで気持ちよくなれないと思ってるわけだ。そこで桜ちゃんが俺のおちんちんを舐めて、白いおしっこが出れば俺は舐められることを気持ちいいと思ってる証拠を見せることが出来る。逆にもし白いおしっこが出なければ桜ちゃんの言うことが正しいって証明できる。どっちにしても舐めて見なきゃわからないことだ」
「…」
まだ桜は小学生。しかもとびきり無知な小学生である。ハルの適当な論理にも十分な知識がないため反論が出来ないようだ。むろん、ハルがそう仕向けているのだが。
ここからが仕上げだ。桜の芽生えたばかりの性的好奇心を信じて、それをくすぐってやる。ハルはささやくように桜の耳元で言葉を発した。
「それにね、桜ちゃん。舐められるのってすっごく気持ちいいんだよ。指よりももーっと。桜ちゃんはもっと気持ちよくなりたくない?」
耳元でささやかれたことによるものか。はたまたその内容のためにか。桜の体は寒気を感じたかのように震えた。
もちろん、ハルは筋金入りの童貞だ。風俗にも行かない彼は当然フェラなどされたことはない。だが彼は知っているのだ。AVで、小説で、体験談で。フェラとはオナニーよりも気持ちいいものだと。彼は今、知識のみで語っている。
ならば、ならば。今まで味わったことのないような快感を味わったばかりの桜。その絶頂は彼女の人生の中でも強烈に印象付けられているだろう。しかし今、その快感を教えてくれた人がいうのだ。「もっと気持ちのいいことがある」と。その好奇心は逆らえるものではない。少なくともハルが同じ状況だったとして逆らうことなど微塵も考えないであろう。期待と共に桜を見つめるハル。
そして黙りこくっていた桜がついに口を開く。
「わかりました。でもやっぱりちょっと信じられないのでハルさんのものを舐めてから決めます」
「わかった。じゃあ早速……」
うなずくハルを遮って、桜は彼に提案する。
「でもハルさんのはやっぱりちょっと汚いかもしれないのでお風呂できちんと洗います。汚いのを舐めて病気になっちゃうのは私ですから」
思いがけない彼女の提案にハルは破顔した。
*
湿気た室内に泡を立てる音が響く。これで二度目の一緒のお風呂に、しかしハルの心臓は一度目と変わらず早鐘を打っていた。ハルとしてはすぐさまソーププレイからのフェラをきめたいところだったが、桜の熱心な要望によりまずは彼女の頭を洗ってやった。
「前の時も思いましたけど、ハルさんに髪を洗われるの気持ちいいです」
「そういってもらえると洗い甲斐があるよ」
そう返しながらやさしく、丁寧に、しかし何よりも速度を重視しながら髪を洗うハル。長い黒髪を洗い終え、泡を洗い流すとついに桜と対面で向き合う。前回は苦心して何とか勃起がばれないようにしていたが、今回は隠す必要などない。なぜならそこをこれから桜に洗ってもらうのだ。堂々と鎮座する肉棒を桜は緊張の面持ちで見ている。
「さぁ、桜ちゃん。よろしく頼むよ」
「わかりました」
そういうと桜は石鹸を泡立て始める。十分な泡を確保すると、固く凶悪なハルの相棒にその小さな手が触れた。
ビクンッ! ビクッ!
興奮にはねる肉棒に驚く桜。まるで連動したかのように共に跳ね上がる。
「大丈夫、ちょっとびっくりしちゃっただけだから。続けて」
「……はい」
桜は意を決したかのようにつたない棒洗いを再開した。
幼く、小さく、温かいその手は無遠慮にオスの象徴を撫でまわす。カリ首を両親指でなぞりながら洗ったかと思うと、竿をしごくようにこすり上げる。玉を揉むように洗うと、極めつけに彼女は亀頭を泡まみれの手の平にこすりつけた。桜はきれいにするために洗っているだけのつもりだが、石鹸でぬるぬるになった彼女の手は全ての行為でハルに快感を与えていた。
「ぐっ、あっ」
「痛くないですか?」
「ああ、気持ちいいよ桜ちゃん」
時折声をあげるハルに少女は伺うように問いかける。ハルがそれに答えながら桜の頭をなでてやると、彼女は気持ちよさそうに目を細める。その間も小さな手はソーププレイを続けていく。美少女に一生懸命股間を洗ってもらう行為はハルの征服欲を大いに満たした。
やがて彼女はきれいになったと判断したのかシャワーで泡を洗い流した。ついにフェラが始まるのだ。椅子に座るハルに、さながら従者のごとく膝をつく桜。緊張の面持ちで肉棒をつかむと、かわいらしく首を傾げた。
「これってどう舐めればいいんですか?」
いささか間を外された気分になりながらもハルは口を開いた。
「舌を出してアイスクリームみたいに舐めるんだ。できるだけいろんな所を舐めてよ」
「わかりました」
ハルの返答を聞いた桜は言われた通りチロチロと亀頭を舐めあげる。少女の小さい舌は淫靡に光る唾液の道を描いていった。こみ上げる射精感を何とかこらえながら、ハルは続けてお願いする。
「今度は先っぽの周りをくるくると回すように舌を動かしてくれるかな」
まるで味わうかのように亀頭を舐めまわす桜。快感と興奮で頭をくらくらさせながらも、ハルの要求はとどまることを知らない。
「次はおちんちんの先を咥えてくれる? 飴玉みたいに口に入れてみよう。あ、歯は立てないようにね」
桜は彼女の口に対して少々大きいハルの亀頭を苦心して口に入れた。飴玉のようにといったおかげか口内で舌を動かしさらなる快感を与えてくれている。自慰行為とは比べ物にならないほどの快感を味わいつつ、彼は射精するために次の指示を出そうとした。だが、口を開きかけたところで彼は驚愕する。
なんと桜はハルが何も言っていないにも関わらず、彼の反応を伺い的確に舐め分け始めたのだ。
亀頭を咥え、口内で舐めまわしたかと思えばすぐさま開放し、先端を周回するかのように舌を動かす。それがひと段落すれば今度は優しく竿や玉をチロチロと舐めるのだ。
桜のあまりのエロポテンシャルにもはや戦慄するしかないハル。しかし桜の本能フェラも長くは続かなかった。
「桜ちゃん……っ! そのままつづけて……っ! もう出るよ!」
ハルの言葉を聞いてか聞かずか、そのまま変幻自在に舐めしゃぶる桜。そして彼女が口に咥えた亀頭からちゅぽんと唇を離したとき、
「うっ!」
びゅーっ! びゅーっ! びゅっ! びゅっ!
ハルの人生の中で最も量の多い射精だった。勢いよく飛び出した精液は桜の髪を、顔を、体を白く彩ってゆく。驚いたのか放心しているのか、桜はそれを荒い息を吐きながら身じろぎ一つせず受け止めた。あまりに大量の射精に同じく息を切らせたハルは桜に謝罪する。
「はぁっ! はぁっ! ごめんね桜ちゃん。いっぱいかかっちゃったね」
ハルの言葉に桜は柔らかく首を横に振る。
「でもこれで舐められるのが気持ちいいってわかってもらえたかな?」
今度は首を縦に振る桜。するとゆっくり脚を開きつつ言葉短くハルに返した。
「はやく……してください」
垣間見える秘所はいまだにその口を開いてはいないが、ハルを誘惑するには充分であった。フェラをしている間に桜にどんな心情の変化があったのかはわからない。だが事実、桜は熱に浮かされたかのようにおねだりをした。彼は返答の代わりに彼女を椅子に座らせ、その太ももに手をかけた。
いやらしい笑みを浮かべながらそれがさも名案であるかの様に言い放ったハル。しかし、一方の桜はあまりの提案に全くの理解不能といった表情で烈火のごとく怒り出す。
「そんな、だって、そんなところ汚いですよ!」
「そんなところじゃなくておちんちんって呼んでよ」
「そんなことは今どうでもいいです!」
落ち着く様子のない桜。そんな彼女の様子を、しかしハルは冷静に観察していた。
(要は恐怖心が好奇心を上回ってしまっているだけのことだ。疑問を解決し、興味を持たせてあげればいい)
「じゃあ桜ちゃん。なんで汚いところを舐めたらいけないの?」
「汚いところを舐めたら病気になっちゃうじゃないですか」
桜は当たり前のように言い返す。そう、当たり前のように。
「そうだね。その通り。でも俺はさっき風呂に入っておちんちんをきれいに洗ってきた。そのあと小便にも行ってない。このおちんちんは汚いかな」
子供は賢い。そして柔軟だ。新しい視点を示してやれば彼ら彼女らの常識は容易に覆る。
「それは……」
言い淀む桜にハルがたたみかけるように話し出す。
「それに桜ちゃんは白いおしっこを出したいんでしょ? そのためには気持ちよくならないといけない。でも桜ちゃんは舐めることで気持ちよくなれないと思ってるわけだ。そこで桜ちゃんが俺のおちんちんを舐めて、白いおしっこが出れば俺は舐められることを気持ちいいと思ってる証拠を見せることが出来る。逆にもし白いおしっこが出なければ桜ちゃんの言うことが正しいって証明できる。どっちにしても舐めて見なきゃわからないことだ」
「…」
まだ桜は小学生。しかもとびきり無知な小学生である。ハルの適当な論理にも十分な知識がないため反論が出来ないようだ。むろん、ハルがそう仕向けているのだが。
ここからが仕上げだ。桜の芽生えたばかりの性的好奇心を信じて、それをくすぐってやる。ハルはささやくように桜の耳元で言葉を発した。
「それにね、桜ちゃん。舐められるのってすっごく気持ちいいんだよ。指よりももーっと。桜ちゃんはもっと気持ちよくなりたくない?」
耳元でささやかれたことによるものか。はたまたその内容のためにか。桜の体は寒気を感じたかのように震えた。
もちろん、ハルは筋金入りの童貞だ。風俗にも行かない彼は当然フェラなどされたことはない。だが彼は知っているのだ。AVで、小説で、体験談で。フェラとはオナニーよりも気持ちいいものだと。彼は今、知識のみで語っている。
ならば、ならば。今まで味わったことのないような快感を味わったばかりの桜。その絶頂は彼女の人生の中でも強烈に印象付けられているだろう。しかし今、その快感を教えてくれた人がいうのだ。「もっと気持ちのいいことがある」と。その好奇心は逆らえるものではない。少なくともハルが同じ状況だったとして逆らうことなど微塵も考えないであろう。期待と共に桜を見つめるハル。
そして黙りこくっていた桜がついに口を開く。
「わかりました。でもやっぱりちょっと信じられないのでハルさんのものを舐めてから決めます」
「わかった。じゃあ早速……」
うなずくハルを遮って、桜は彼に提案する。
「でもハルさんのはやっぱりちょっと汚いかもしれないのでお風呂できちんと洗います。汚いのを舐めて病気になっちゃうのは私ですから」
思いがけない彼女の提案にハルは破顔した。
*
湿気た室内に泡を立てる音が響く。これで二度目の一緒のお風呂に、しかしハルの心臓は一度目と変わらず早鐘を打っていた。ハルとしてはすぐさまソーププレイからのフェラをきめたいところだったが、桜の熱心な要望によりまずは彼女の頭を洗ってやった。
「前の時も思いましたけど、ハルさんに髪を洗われるの気持ちいいです」
「そういってもらえると洗い甲斐があるよ」
そう返しながらやさしく、丁寧に、しかし何よりも速度を重視しながら髪を洗うハル。長い黒髪を洗い終え、泡を洗い流すとついに桜と対面で向き合う。前回は苦心して何とか勃起がばれないようにしていたが、今回は隠す必要などない。なぜならそこをこれから桜に洗ってもらうのだ。堂々と鎮座する肉棒を桜は緊張の面持ちで見ている。
「さぁ、桜ちゃん。よろしく頼むよ」
「わかりました」
そういうと桜は石鹸を泡立て始める。十分な泡を確保すると、固く凶悪なハルの相棒にその小さな手が触れた。
ビクンッ! ビクッ!
興奮にはねる肉棒に驚く桜。まるで連動したかのように共に跳ね上がる。
「大丈夫、ちょっとびっくりしちゃっただけだから。続けて」
「……はい」
桜は意を決したかのようにつたない棒洗いを再開した。
幼く、小さく、温かいその手は無遠慮にオスの象徴を撫でまわす。カリ首を両親指でなぞりながら洗ったかと思うと、竿をしごくようにこすり上げる。玉を揉むように洗うと、極めつけに彼女は亀頭を泡まみれの手の平にこすりつけた。桜はきれいにするために洗っているだけのつもりだが、石鹸でぬるぬるになった彼女の手は全ての行為でハルに快感を与えていた。
「ぐっ、あっ」
「痛くないですか?」
「ああ、気持ちいいよ桜ちゃん」
時折声をあげるハルに少女は伺うように問いかける。ハルがそれに答えながら桜の頭をなでてやると、彼女は気持ちよさそうに目を細める。その間も小さな手はソーププレイを続けていく。美少女に一生懸命股間を洗ってもらう行為はハルの征服欲を大いに満たした。
やがて彼女はきれいになったと判断したのかシャワーで泡を洗い流した。ついにフェラが始まるのだ。椅子に座るハルに、さながら従者のごとく膝をつく桜。緊張の面持ちで肉棒をつかむと、かわいらしく首を傾げた。
「これってどう舐めればいいんですか?」
いささか間を外された気分になりながらもハルは口を開いた。
「舌を出してアイスクリームみたいに舐めるんだ。できるだけいろんな所を舐めてよ」
「わかりました」
ハルの返答を聞いた桜は言われた通りチロチロと亀頭を舐めあげる。少女の小さい舌は淫靡に光る唾液の道を描いていった。こみ上げる射精感を何とかこらえながら、ハルは続けてお願いする。
「今度は先っぽの周りをくるくると回すように舌を動かしてくれるかな」
まるで味わうかのように亀頭を舐めまわす桜。快感と興奮で頭をくらくらさせながらも、ハルの要求はとどまることを知らない。
「次はおちんちんの先を咥えてくれる? 飴玉みたいに口に入れてみよう。あ、歯は立てないようにね」
桜は彼女の口に対して少々大きいハルの亀頭を苦心して口に入れた。飴玉のようにといったおかげか口内で舌を動かしさらなる快感を与えてくれている。自慰行為とは比べ物にならないほどの快感を味わいつつ、彼は射精するために次の指示を出そうとした。だが、口を開きかけたところで彼は驚愕する。
なんと桜はハルが何も言っていないにも関わらず、彼の反応を伺い的確に舐め分け始めたのだ。
亀頭を咥え、口内で舐めまわしたかと思えばすぐさま開放し、先端を周回するかのように舌を動かす。それがひと段落すれば今度は優しく竿や玉をチロチロと舐めるのだ。
桜のあまりのエロポテンシャルにもはや戦慄するしかないハル。しかし桜の本能フェラも長くは続かなかった。
「桜ちゃん……っ! そのままつづけて……っ! もう出るよ!」
ハルの言葉を聞いてか聞かずか、そのまま変幻自在に舐めしゃぶる桜。そして彼女が口に咥えた亀頭からちゅぽんと唇を離したとき、
「うっ!」
びゅーっ! びゅーっ! びゅっ! びゅっ!
ハルの人生の中で最も量の多い射精だった。勢いよく飛び出した精液は桜の髪を、顔を、体を白く彩ってゆく。驚いたのか放心しているのか、桜はそれを荒い息を吐きながら身じろぎ一つせず受け止めた。あまりに大量の射精に同じく息を切らせたハルは桜に謝罪する。
「はぁっ! はぁっ! ごめんね桜ちゃん。いっぱいかかっちゃったね」
ハルの言葉に桜は柔らかく首を横に振る。
「でもこれで舐められるのが気持ちいいってわかってもらえたかな?」
今度は首を縦に振る桜。するとゆっくり脚を開きつつ言葉短くハルに返した。
「はやく……してください」
垣間見える秘所はいまだにその口を開いてはいないが、ハルを誘惑するには充分であった。フェラをしている間に桜にどんな心情の変化があったのかはわからない。だが事実、桜は熱に浮かされたかのようにおねだりをした。彼は返答の代わりに彼女を椅子に座らせ、その太ももに手をかけた。
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