改・蒼月の焔

時は幕末。尊皇攘夷、開国、倒幕、貿易と日ノ本が混沌としていた動乱の世であった。
己が力をお上様のために使いたいと浪士組への参加を決意した蒼。しかしそこから、運命の歯車が回り始める──。
かつて常世を手中にしていた大妖怪「青憑き」。青憑きに「呪い」をかけられた蒼。
二人の旅が、いま、始まる。
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