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第三章 妖精の女王と収穫祭
第八十七話 ダークエルフと交尾で決着をつける話
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「はうぅ……あなたは本当に最低な男ね」
ドレスのスカートを愛液で濡らしてしまったティターニアが俺を睨んでいた。
「あれは偶然だ。ダンスをしてたらうっかり触ってしまったんだよ」
「そんな言い訳を信じると思っているのかしら!? 絶対にわざと触っていたわ!」
流石にティターニアも俺にいやらしい気持ちがあったことは気づいているらしい。
その時、イベントステージの方で大きな音が聞こえた。
「今の音はなんだ?」
俺が首を傾げて様子を伺うと、モンスター娘たちが慌ててこちらに向かって走ってきていた。
「何が起こったの!?」
「事故かも知れないな。見に行ってくる」
俺はティターニアをその場に残し、イベントステージの方に駆け出した。
✕ ✕ ✕
「よく来たね、創造主。ボクのことを覚えているかな?」
イベントステージの前に到着すると壇上にはいつぞやのダークエルフの少女が仁王立ちしていた。
「お前は――ネロ! 戦いの後、姿が見当たらないと思っていたが、一体何をするつもりなんだ!?」
「もちろん、君への復讐だよ。ペルーダ様とボクの母親を犯した君をずっと恨んでいた。ボクから大切なものをいくつも奪っていった罪、ここで晴らしてしまおうか!」
ネロが俺に対して右手を広げると彼女の右手から妖しげな黒いオーラが放たれる。
「……? 何をしたか知らないが、やることは同じだ。俺はお前をねじ伏せて孕ませる!」
俺はネロに掴みかかり、ステージの床に押し倒して彼女の服を破き捨てる。
「お前の母親のことは知らないが、お前も今から母親になるんだぜ。俺の子供のな!」
剥き出しのおっぱいを揉みしだき、頬に舌を這わせた俺がネロの膣に肉棒を挿入しようとする。
だが、俺の肉棒は何故かいつまで経っても勃起しない。
「驚いたかい? もう君は子作りが出来ない身体になってしまったんだ」
ネロはニヤリと笑った。
ドレスのスカートを愛液で濡らしてしまったティターニアが俺を睨んでいた。
「あれは偶然だ。ダンスをしてたらうっかり触ってしまったんだよ」
「そんな言い訳を信じると思っているのかしら!? 絶対にわざと触っていたわ!」
流石にティターニアも俺にいやらしい気持ちがあったことは気づいているらしい。
その時、イベントステージの方で大きな音が聞こえた。
「今の音はなんだ?」
俺が首を傾げて様子を伺うと、モンスター娘たちが慌ててこちらに向かって走ってきていた。
「何が起こったの!?」
「事故かも知れないな。見に行ってくる」
俺はティターニアをその場に残し、イベントステージの方に駆け出した。
✕ ✕ ✕
「よく来たね、創造主。ボクのことを覚えているかな?」
イベントステージの前に到着すると壇上にはいつぞやのダークエルフの少女が仁王立ちしていた。
「お前は――ネロ! 戦いの後、姿が見当たらないと思っていたが、一体何をするつもりなんだ!?」
「もちろん、君への復讐だよ。ペルーダ様とボクの母親を犯した君をずっと恨んでいた。ボクから大切なものをいくつも奪っていった罪、ここで晴らしてしまおうか!」
ネロが俺に対して右手を広げると彼女の右手から妖しげな黒いオーラが放たれる。
「……? 何をしたか知らないが、やることは同じだ。俺はお前をねじ伏せて孕ませる!」
俺はネロに掴みかかり、ステージの床に押し倒して彼女の服を破き捨てる。
「お前の母親のことは知らないが、お前も今から母親になるんだぜ。俺の子供のな!」
剥き出しのおっぱいを揉みしだき、頬に舌を這わせた俺がネロの膣に肉棒を挿入しようとする。
だが、俺の肉棒は何故かいつまで経っても勃起しない。
「驚いたかい? もう君は子作りが出来ない身体になってしまったんだ」
ネロはニヤリと笑った。
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