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第一章 孕ませ創造主と異種族ハーレム
第二十七話 未亡人エルフが俺のチンポの病みつきになるまでの話
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「あぁ……あなた……あなたぁ……♡」
ある日、俺がビアンカの家を訪ねようと玄関前まで来た時、家の中からビアンカの喘ぎ声が聞こえてきた。
「んぁ……あん♡……んあっ♡」
俺がカーテンの開いている窓から家の中をこっそり覗くと、ベッドの上で服を脱ぎ散らかして目を瞑りながらオナニーをしていた。
旦那と交尾する妄想に耽っているのだろうか?
昼間からオナニーするなんて余程性欲を溜め込んでいるのだろう。
だが、彼女のオナニーが終わるまで待っていられるような暇がある訳でもないので、俺は玄関扉をノックする。
「ビアンカ、俺だ! いるなら返事をしてくれ!」
俺が呼びかけると、喘ぎ声が途絶え、バタバタと音がするようになった。
しばらく待っていると服装を整えたビアンカが玄関から出てくる。
「そ、創造主様! お待たせいたしました! 今日はどのようなご用向きでしょうか?」
「特に用事という程ではないが、少し聞きたいことがあってな。今は何か生活で困っていることや不便だと思うはないか?」
「いえ、ありませんが……」
「じゃあ、欲しいものやあると嬉しいものなんかはどうだ? 街に新しい施設を増やそうと思っているんだが……」
「施設ですか……お店などがあるといいですけど……」
「お店か。確かに通貨で物々交換が出来るようになればもっと街らしくなるかもしれないな」
「創造主様はちゃんとこの街のことを考えているんですね。先日は追い払うような真似をしてしまって申し訳ありませんでした」
ビアンカが暗い表情で俺に頭を下げる。
「いや、俺の方こそ中出しして悪かった。俺の子はどうだ?」
ビアンカのお腹には新しい命が芽生えている。
一度切りの過ちだったとはいえ、俺はきちんとビアンカを孕ませていた。
「あの人以外の子供がお腹にいるなんて変な気分です。けど、宿ったからには産まないと……」
「前の旦那とは子供がいなかったのか?」
「娘が一人……大洪水でいなくなってしまいましたが……」
「そうか。残念だったな」
「それよりもせっかく来ていただいたのですからお茶でもいかがですか?」
「ああ、いただこう」
俺がビアンカの家にお邪魔して食卓の席に着いて待っているとビアンカが二人分の湯呑みを持ってきた。
「どうぞ」
そして、ビアンカが湯呑みを俺に差し出そうとして
――うっかり手を滑らせ、お茶を俺の股間に溢してしまった。
「…………」
「はっ! す、すみません! 私としたことが! 今すぐお拭きいたしますね!」
ビアンカは台所から布巾を持ち出し、俺のズボンの染みになった部分をせっせと拭いてくれる。
何という王道なシチュエーション。
これはもしや誘っているのだろうか?
「奥さん……なんてことを……スボンの下まで濡れちまったよ」
「ご、ごめんなさい。脱がせて差し上げますね」
しかし、ビアンカがズボンを脱がせるとパンツからはみ出した俺の肉棒が勃起した状態で現れる。
「あーあ、俺のちんこをこんなにしてくれて。責任取ってくれよ」
「…………分かりました」
ビアンカは俺の股の間に身を屈めるとそそり立つ肉棒を布巾で包み込み、ゴシゴシと扱き始めた。
「おいおい、ズボンを拭いたもので俺のちんこに触れるのか?」
「そ、そうですよね! 失礼しました! 新しい布巾をお持ちいたします!」
「その必要はない。お前がその身体で俺のちんこを拭えばいい。ちょっと裸になって机の上に乗ってみろ」
「えっ? あ、はい……」
ビアンカは脱衣すると、食卓の上に言われた通り乗った。
「思ったよりも丁度いい高さだな」
「創造主様? 一体何を……」
「さっきも言わなかったか? お前のまんこで俺のちんこを綺麗にするんだよ!」
俺はビアンカのぐしょぐしょになっていたまんこに挿入する。
「ああっ! 入って……くる……!」
「俺はさっきまでビアンカが旦那のことを想像しながら一人交尾していたのを知ってるんだぞ。旦那のために濡らしたまんこに別のちんこを突っ込まれる気分はどうだ?」
「そ、そんな……創造主様はいい人だと思ったのに……」
「奥さん、お前の方から俺を誘ってきたんだろ? お茶なんか溢してくれちゃって」
「い、いえ! あれは本当に偶然です!」
「言い訳してももう遅い! お前は俺のものになったんだ!」
性欲の獣と化した俺はビアンカのまんこに力いっぱい腰を打ちつける。
「ひぐっ! いやっ! いっ……ああっ♡」
ビアンカは嫌がる素振りを見せたが、抵抗はせず、次第に喘ぎ声を出すようになる。
「本当は俺のちんこが欲しくて堪らなかったんだよな? 旦那がもう抱いてくれないから、欲求不満だったんだろ?」
「うぐっ……旦那とはもう何年もご無沙汰ですよ……んああっ♡ んっ♡ ……子供が産まれてから抱いてくれなくなってずっと待ってたんです。旦那にもう一度身体を求めてもらえることを……」
「旦那以外のちんこでも良かったのなら、夫婦の愛を確かめることなんて関係なく、ただ自分の性欲を解消したいだけだったんだろ?」
「はぁ♡ はぁ♡ そ、そうかもしれません♡ 私は身勝手な女です♡」
「だったら、あの世にいる旦那に謝っておくんだな。ビッチな嫁ですみませんでしたって」
「あぐぅ♡ 許して、あなた……私、今はあなた以外の男に抱かれて気持ちよくなっちゃってるの……ダメな嫁でごめんなさい♡」
「よく言えたな。旦那との別れは済んだか? 今は俺だけを見ていろ」
「ふああっ♡ いきなり激しくしちゃいやぁ♡ 創造主様のおちんちんすごいよぉ♡」
「旦那のちんことどっちがすごい?」
「そんなの……創造主様のおちんちんに決まって――」
「ご機嫌取ろうと調子乗ってんなよアマ!」
「ぶぎいっ♡ ご、ごめんなさい♡ でも、最後にあの人とセックスしたのすごく昔のことだからもう詳しく思い出せないのぉ♡」
「じゃあ、これから交尾のリハビリもしていかないとな! 忘れていた雌の悦びを思い出させてやる!」
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
ツリーハウスに規則的な男女の交わりの音とビアンカの喘ぎ声が響き渡る。
「しかし、旦那さんもこんなに綺麗な奥さんがいながら放っていたなんてもったいないな」
「き、綺麗だなんて……私みたいなおばさんにそんなお世辞を言ったって嬉しくなんて……」
「いや、綺麗だ。人間の俺から見たら充分若々しい。綺麗だから抱きたいんだ」
「そ、そんな……あの人は若い子にばかり夢中になって私には興味も示さなくなったのに……創造主様もそうでしょう?」
「そりゃ若い女の方が抱きがいはあるさ。でも、だからって俺はビアンカに飽きたりはしないね! 他の女と一緒にお前のこともずっと愛してやる!」
「はうあぁ♡ だめっ♡ だめぇ♡ そんな優しい言葉を言わないで♡ そんなこと言われたら私……本気で創造主様のことが……」
切ない表情をするビアンカに俺は射精したくなり、夢中になって腰を動かす。
「はぐうっ♡ 来てっ♡ 私もイクからっ♡」
「ああ! 間男精子をいっぱい注いでやる!」
びゅくっ! びゅくんっ! びゅるるるるっ!
俺の子供を孕んでいた人妻エルフの胎内に大量の精子を注入した。
今回はもう事故だなんて言い訳は出来ない。
「あ……あぁ……私、自分から求めちゃった……」
「それがビアンカの本心だ」
「そ、そうなのでしょうか? ですが、悪い気はしなかったです……」
ビアンカは気恥しそうに俺から目を逸らして顔を赤くしている。
「もう一回やろう」
「ええっ!? 今からですか!?」
「出来ないのか?」
「いえ! ただ、夫とはいつも一度だけだったので」
「旦那と俺、どっちが好き?」
「それは……」
俺の肉棒はビアンカの膣内で再び大きく膨らみ始める。
「おちんちんだけなら創造主様の方が好きですよ♡」
この日、ツリーハウスからは女の喘ぎ声が止むことなく響くことになった。
ある日、俺がビアンカの家を訪ねようと玄関前まで来た時、家の中からビアンカの喘ぎ声が聞こえてきた。
「んぁ……あん♡……んあっ♡」
俺がカーテンの開いている窓から家の中をこっそり覗くと、ベッドの上で服を脱ぎ散らかして目を瞑りながらオナニーをしていた。
旦那と交尾する妄想に耽っているのだろうか?
昼間からオナニーするなんて余程性欲を溜め込んでいるのだろう。
だが、彼女のオナニーが終わるまで待っていられるような暇がある訳でもないので、俺は玄関扉をノックする。
「ビアンカ、俺だ! いるなら返事をしてくれ!」
俺が呼びかけると、喘ぎ声が途絶え、バタバタと音がするようになった。
しばらく待っていると服装を整えたビアンカが玄関から出てくる。
「そ、創造主様! お待たせいたしました! 今日はどのようなご用向きでしょうか?」
「特に用事という程ではないが、少し聞きたいことがあってな。今は何か生活で困っていることや不便だと思うはないか?」
「いえ、ありませんが……」
「じゃあ、欲しいものやあると嬉しいものなんかはどうだ? 街に新しい施設を増やそうと思っているんだが……」
「施設ですか……お店などがあるといいですけど……」
「お店か。確かに通貨で物々交換が出来るようになればもっと街らしくなるかもしれないな」
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ビアンカが暗い表情で俺に頭を下げる。
「いや、俺の方こそ中出しして悪かった。俺の子はどうだ?」
ビアンカのお腹には新しい命が芽生えている。
一度切りの過ちだったとはいえ、俺はきちんとビアンカを孕ませていた。
「あの人以外の子供がお腹にいるなんて変な気分です。けど、宿ったからには産まないと……」
「前の旦那とは子供がいなかったのか?」
「娘が一人……大洪水でいなくなってしまいましたが……」
「そうか。残念だったな」
「それよりもせっかく来ていただいたのですからお茶でもいかがですか?」
「ああ、いただこう」
俺がビアンカの家にお邪魔して食卓の席に着いて待っているとビアンカが二人分の湯呑みを持ってきた。
「どうぞ」
そして、ビアンカが湯呑みを俺に差し出そうとして
――うっかり手を滑らせ、お茶を俺の股間に溢してしまった。
「…………」
「はっ! す、すみません! 私としたことが! 今すぐお拭きいたしますね!」
ビアンカは台所から布巾を持ち出し、俺のズボンの染みになった部分をせっせと拭いてくれる。
何という王道なシチュエーション。
これはもしや誘っているのだろうか?
「奥さん……なんてことを……スボンの下まで濡れちまったよ」
「ご、ごめんなさい。脱がせて差し上げますね」
しかし、ビアンカがズボンを脱がせるとパンツからはみ出した俺の肉棒が勃起した状態で現れる。
「あーあ、俺のちんこをこんなにしてくれて。責任取ってくれよ」
「…………分かりました」
ビアンカは俺の股の間に身を屈めるとそそり立つ肉棒を布巾で包み込み、ゴシゴシと扱き始めた。
「おいおい、ズボンを拭いたもので俺のちんこに触れるのか?」
「そ、そうですよね! 失礼しました! 新しい布巾をお持ちいたします!」
「その必要はない。お前がその身体で俺のちんこを拭えばいい。ちょっと裸になって机の上に乗ってみろ」
「えっ? あ、はい……」
ビアンカは脱衣すると、食卓の上に言われた通り乗った。
「思ったよりも丁度いい高さだな」
「創造主様? 一体何を……」
「さっきも言わなかったか? お前のまんこで俺のちんこを綺麗にするんだよ!」
俺はビアンカのぐしょぐしょになっていたまんこに挿入する。
「ああっ! 入って……くる……!」
「俺はさっきまでビアンカが旦那のことを想像しながら一人交尾していたのを知ってるんだぞ。旦那のために濡らしたまんこに別のちんこを突っ込まれる気分はどうだ?」
「そ、そんな……創造主様はいい人だと思ったのに……」
「奥さん、お前の方から俺を誘ってきたんだろ? お茶なんか溢してくれちゃって」
「い、いえ! あれは本当に偶然です!」
「言い訳してももう遅い! お前は俺のものになったんだ!」
性欲の獣と化した俺はビアンカのまんこに力いっぱい腰を打ちつける。
「ひぐっ! いやっ! いっ……ああっ♡」
ビアンカは嫌がる素振りを見せたが、抵抗はせず、次第に喘ぎ声を出すようになる。
「本当は俺のちんこが欲しくて堪らなかったんだよな? 旦那がもう抱いてくれないから、欲求不満だったんだろ?」
「うぐっ……旦那とはもう何年もご無沙汰ですよ……んああっ♡ んっ♡ ……子供が産まれてから抱いてくれなくなってずっと待ってたんです。旦那にもう一度身体を求めてもらえることを……」
「旦那以外のちんこでも良かったのなら、夫婦の愛を確かめることなんて関係なく、ただ自分の性欲を解消したいだけだったんだろ?」
「はぁ♡ はぁ♡ そ、そうかもしれません♡ 私は身勝手な女です♡」
「だったら、あの世にいる旦那に謝っておくんだな。ビッチな嫁ですみませんでしたって」
「あぐぅ♡ 許して、あなた……私、今はあなた以外の男に抱かれて気持ちよくなっちゃってるの……ダメな嫁でごめんなさい♡」
「よく言えたな。旦那との別れは済んだか? 今は俺だけを見ていろ」
「ふああっ♡ いきなり激しくしちゃいやぁ♡ 創造主様のおちんちんすごいよぉ♡」
「旦那のちんことどっちがすごい?」
「そんなの……創造主様のおちんちんに決まって――」
「ご機嫌取ろうと調子乗ってんなよアマ!」
「ぶぎいっ♡ ご、ごめんなさい♡ でも、最後にあの人とセックスしたのすごく昔のことだからもう詳しく思い出せないのぉ♡」
「じゃあ、これから交尾のリハビリもしていかないとな! 忘れていた雌の悦びを思い出させてやる!」
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
ツリーハウスに規則的な男女の交わりの音とビアンカの喘ぎ声が響き渡る。
「しかし、旦那さんもこんなに綺麗な奥さんがいながら放っていたなんてもったいないな」
「き、綺麗だなんて……私みたいなおばさんにそんなお世辞を言ったって嬉しくなんて……」
「いや、綺麗だ。人間の俺から見たら充分若々しい。綺麗だから抱きたいんだ」
「そ、そんな……あの人は若い子にばかり夢中になって私には興味も示さなくなったのに……創造主様もそうでしょう?」
「そりゃ若い女の方が抱きがいはあるさ。でも、だからって俺はビアンカに飽きたりはしないね! 他の女と一緒にお前のこともずっと愛してやる!」
「はうあぁ♡ だめっ♡ だめぇ♡ そんな優しい言葉を言わないで♡ そんなこと言われたら私……本気で創造主様のことが……」
切ない表情をするビアンカに俺は射精したくなり、夢中になって腰を動かす。
「はぐうっ♡ 来てっ♡ 私もイクからっ♡」
「ああ! 間男精子をいっぱい注いでやる!」
びゅくっ! びゅくんっ! びゅるるるるっ!
俺の子供を孕んでいた人妻エルフの胎内に大量の精子を注入した。
今回はもう事故だなんて言い訳は出来ない。
「あ……あぁ……私、自分から求めちゃった……」
「それがビアンカの本心だ」
「そ、そうなのでしょうか? ですが、悪い気はしなかったです……」
ビアンカは気恥しそうに俺から目を逸らして顔を赤くしている。
「もう一回やろう」
「ええっ!? 今からですか!?」
「出来ないのか?」
「いえ! ただ、夫とはいつも一度だけだったので」
「旦那と俺、どっちが好き?」
「それは……」
俺の肉棒はビアンカの膣内で再び大きく膨らみ始める。
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