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第一章 孕ませ創造主と異種族ハーレム
第十話 はぐれスライム少女に先制交尾を仕掛けた話
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「まま~」
「あらあら? あなたのママはピュイちゃんでしょ? 私はラミアよ? あなたのママじゃないわ」
「ああ、その子は前にドーナ様が盗んだ卵から孵った子ですよ。刷り込みでドーナ様のこともお母さんだと思っているみたいなんです」
俺が久々に家へ帰ると、ピュイとドーナはすっかりママ友になって会話に花を咲かせていた。
家は俺がいなくなる前とあまり変わっていなかったが、近くの木の上にピュイの産卵スペースを大きくしたような鳥の巣状の家が増えていた。
「ところでこの家は?」
「私が一ヶ月間集めた木の枝と葉っぱで作ったハーピィの家です! 見てみますか?」
「えっ……うわっ!」
俺はピュイに足で肩を捕まれ、空に持ち上げられた。
そして、巣の上に降ろされるとそこにはピュイの三人の子供たちがいた。
「ここなら、外敵にも襲われにくいですし、雨風も着脱式のテントで凌げます」
巣の端には長い木の枝と葉っぱの束で作られたテントのパーツが置かれていた。
「なんか、俺の家がだんだをショボく見えてきた」
「ぴえっ!? 創造主様の家もいいと思いますよ! そもそもあっちの家は一日足らずで建てたものですから仕方ないですって!」
「……いや、いいんだ。俺にも新しい目標が出来た」
「ぴえぇ?」
「おーい! ドーナ! お前も聞いてくれ!」
俺は巣から身を乗り出し、地上にいるドーナに声をかける。
「これから俺は城を作る! お前らが住めるくらいに大きな城を作ってやるんだ!」
それを聞いたピュイとドーナは微笑みを浮かべて頷いてくれた。
翌日の昼――、
俺は城を作るための材料を集めるため、森の中に来ていた。
「まずは木材だな。今度こそ俺の斧が役に立つ時だ!」
創造スキルの「道具作成」によって作られた斧は前回よりも出来栄えがいい。
何度か木を切っても全く壊れなかった。
「本当なら鉄製の道具を作りたいが、鉄を採掘する道具がないからな。明日作ってみるか」
今は石の道具でなんとか材料集めをすることに決めているが、俺の創作意欲はどんどん湧き上がっていた。
「あっ」
しかし、何度目かの伐採中、斧が手から抜けて飛んでいってしまった。
「しまった!」
そして、俺が慌てて斧を取り戻そうと茂みを掻き分けていき斧を見つけるが、斧は何かに突き刺さっていた。
「…………ズゥ」
その何かは青い半透明の肌で人間の形をしたモンスターだった。
「な、なんだこいつ!」
生き物かすら分からない未知のモンスターだったが、そいつは裸体の少女のような姿をしており、鳴き声のようなものを口から発していた。
「……もしかして、『スライム』か?」
スライムは滅亡前の世界にもいた生き物だが、こんな人間のような姿をしているスライムなんて見たことも聞いたこともない。
「そう言えば、神様が言ってたっけ。俺と交尾出来るように人間みたいな姿にされている生き物もいるとか……こいつはそういう類なのか?」
それにしては見た目がスライム感強めで知能もあまりなさそうだが。
スライム娘の頭に刺さっていた斧が抜け落ち、頭の一部がぱっくりと裂かれていたが、その傷痕は何事もなかったかのように塞がってしまった。
「ふむ。すごい再生能力だ。少し調べてみるか。――『妊娠確認』」
母体:ズゥ
交尾回数:0
出産回数:0
状態:処女
交尾、妊娠共に可能。
「ちょっと身体の方も調べさせてもらうぞ」
俺はズゥというスライム娘にゆっくりと近づき、彼女を押し倒した。
「!?」
ズゥは驚いた顔をして暴れたが、元が最弱級のモンスターだけあって大人の男をはねのけるだけの力はなかった。
俺がズゥを地面に押さえつけて彼女の下腹部に手を伸ばすと人間と同じ場所に生殖器らしき穴が見つかった。
「ズゥ……ズゥ……」
ズゥは無表情で鳴き声を出しているがその意味はよく分からない。
だが、俺の肉棒は血が滾って勃起していた。
「俺はスライム相手に欲情しているのか……」
本能に抗うことは出来ず、俺はズゥの膣口らしき穴に肉棒を突き入れた。
「おおっ……なんだこれ……膣内がひんやりしてる……」
動物的ではないスライムまんこの感触に俺は感嘆の息を漏らした。
スライムの膣はぷにぷにしていて柔らかく、前戯の必要すらなく、一番奥まで肉棒を飲み込んだ。
身体が半透明なので、ズゥの膣内に入っている肉棒が俺からもはっきりと見えた。
よく見ると、ズゥの体内には球体の核のようなものがあった。
「はぁ……はぁ……動くぞ」
「……ズゥ」
俺がそう言って肉棒の出し入れを始めるとズゥはまた不思議な鳴き声をあげた。
ズゥの表情は全く変わらないが、俺は自分の今していることが人間で言うところのレイプであることに気づき、背徳感を感じる。
「まあ、相手はモンスターだし、レイプじゃない……よな?」
俺は自分にそう言い聞かせて腰振りを激しくする。
ピュイやドーナとは違う完全に自分の思い通りになるまんこに俺は遠慮なく自分の欲望を叩きつける。
「うっ……」
どびゅっ! どびゅるるるっ! どぴゅうっ……。
中出しの合図もせず、俺はズゥの胎内に精液を目一杯吐き出した。
「…………」
ズゥは何も感じていなさそうな表情で俺の射精を全て受け止め、無言で俺と目を合わせていた。
ズゥの膣内は精液で白く染まり、肉棒が奥まで突いた先からは泡のようなものが出来て、その中に精液が溜まっていた。
この泡がスライムの子宮のようなものかもしれない。
「……『絶対受精』」
俺がスキルを唱えると、ズゥの体内で浮かんでいた核のようなものが徐々に子宮の泡へ近づいて、泡と接触した直後、核が二つに分裂した。
片方の核は泡の中に留まり、もう片方は元の位置に戻っていった。
「なるほど。スライムはこうして繁殖するのか」
「…………昔の、繁殖方法、とは少し違う、けど。人間、に合わせて、進化、した」
次の瞬間、ズゥの口からたどたどしいがやけにはっきりと意味の分かる声が発された。
「……えっ? お前、喋れるの?」
「正確には、今覚えた。精子の情報から人間の言葉、学習した。スライム、核で吸収したもの、覚える」
恐らく、例の核が精液と接触した時だろう。
「あなた、創造主、覚えた。レイプ、好き、それも覚えた」
「そっちは覚えなくていい!」
「では、創造主、また会おうね。また、レイプ、してね」
ズゥはそう言って、するりと俺の腕から抜け出し、猛スピードで茂みの中に隠れてどこかに行ってしまった。
「何だったんだ、あれは……」
スライムがあんなスピードを出せることにも驚いたが、何よりあの強烈なインパクトを残す謎生命体の存在に俺は唖然としたのだった。
「あらあら? あなたのママはピュイちゃんでしょ? 私はラミアよ? あなたのママじゃないわ」
「ああ、その子は前にドーナ様が盗んだ卵から孵った子ですよ。刷り込みでドーナ様のこともお母さんだと思っているみたいなんです」
俺が久々に家へ帰ると、ピュイとドーナはすっかりママ友になって会話に花を咲かせていた。
家は俺がいなくなる前とあまり変わっていなかったが、近くの木の上にピュイの産卵スペースを大きくしたような鳥の巣状の家が増えていた。
「ところでこの家は?」
「私が一ヶ月間集めた木の枝と葉っぱで作ったハーピィの家です! 見てみますか?」
「えっ……うわっ!」
俺はピュイに足で肩を捕まれ、空に持ち上げられた。
そして、巣の上に降ろされるとそこにはピュイの三人の子供たちがいた。
「ここなら、外敵にも襲われにくいですし、雨風も着脱式のテントで凌げます」
巣の端には長い木の枝と葉っぱの束で作られたテントのパーツが置かれていた。
「なんか、俺の家がだんだをショボく見えてきた」
「ぴえっ!? 創造主様の家もいいと思いますよ! そもそもあっちの家は一日足らずで建てたものですから仕方ないですって!」
「……いや、いいんだ。俺にも新しい目標が出来た」
「ぴえぇ?」
「おーい! ドーナ! お前も聞いてくれ!」
俺は巣から身を乗り出し、地上にいるドーナに声をかける。
「これから俺は城を作る! お前らが住めるくらいに大きな城を作ってやるんだ!」
それを聞いたピュイとドーナは微笑みを浮かべて頷いてくれた。
翌日の昼――、
俺は城を作るための材料を集めるため、森の中に来ていた。
「まずは木材だな。今度こそ俺の斧が役に立つ時だ!」
創造スキルの「道具作成」によって作られた斧は前回よりも出来栄えがいい。
何度か木を切っても全く壊れなかった。
「本当なら鉄製の道具を作りたいが、鉄を採掘する道具がないからな。明日作ってみるか」
今は石の道具でなんとか材料集めをすることに決めているが、俺の創作意欲はどんどん湧き上がっていた。
「あっ」
しかし、何度目かの伐採中、斧が手から抜けて飛んでいってしまった。
「しまった!」
そして、俺が慌てて斧を取り戻そうと茂みを掻き分けていき斧を見つけるが、斧は何かに突き刺さっていた。
「…………ズゥ」
その何かは青い半透明の肌で人間の形をしたモンスターだった。
「な、なんだこいつ!」
生き物かすら分からない未知のモンスターだったが、そいつは裸体の少女のような姿をしており、鳴き声のようなものを口から発していた。
「……もしかして、『スライム』か?」
スライムは滅亡前の世界にもいた生き物だが、こんな人間のような姿をしているスライムなんて見たことも聞いたこともない。
「そう言えば、神様が言ってたっけ。俺と交尾出来るように人間みたいな姿にされている生き物もいるとか……こいつはそういう類なのか?」
それにしては見た目がスライム感強めで知能もあまりなさそうだが。
スライム娘の頭に刺さっていた斧が抜け落ち、頭の一部がぱっくりと裂かれていたが、その傷痕は何事もなかったかのように塞がってしまった。
「ふむ。すごい再生能力だ。少し調べてみるか。――『妊娠確認』」
母体:ズゥ
交尾回数:0
出産回数:0
状態:処女
交尾、妊娠共に可能。
「ちょっと身体の方も調べさせてもらうぞ」
俺はズゥというスライム娘にゆっくりと近づき、彼女を押し倒した。
「!?」
ズゥは驚いた顔をして暴れたが、元が最弱級のモンスターだけあって大人の男をはねのけるだけの力はなかった。
俺がズゥを地面に押さえつけて彼女の下腹部に手を伸ばすと人間と同じ場所に生殖器らしき穴が見つかった。
「ズゥ……ズゥ……」
ズゥは無表情で鳴き声を出しているがその意味はよく分からない。
だが、俺の肉棒は血が滾って勃起していた。
「俺はスライム相手に欲情しているのか……」
本能に抗うことは出来ず、俺はズゥの膣口らしき穴に肉棒を突き入れた。
「おおっ……なんだこれ……膣内がひんやりしてる……」
動物的ではないスライムまんこの感触に俺は感嘆の息を漏らした。
スライムの膣はぷにぷにしていて柔らかく、前戯の必要すらなく、一番奥まで肉棒を飲み込んだ。
身体が半透明なので、ズゥの膣内に入っている肉棒が俺からもはっきりと見えた。
よく見ると、ズゥの体内には球体の核のようなものがあった。
「はぁ……はぁ……動くぞ」
「……ズゥ」
俺がそう言って肉棒の出し入れを始めるとズゥはまた不思議な鳴き声をあげた。
ズゥの表情は全く変わらないが、俺は自分の今していることが人間で言うところのレイプであることに気づき、背徳感を感じる。
「まあ、相手はモンスターだし、レイプじゃない……よな?」
俺は自分にそう言い聞かせて腰振りを激しくする。
ピュイやドーナとは違う完全に自分の思い通りになるまんこに俺は遠慮なく自分の欲望を叩きつける。
「うっ……」
どびゅっ! どびゅるるるっ! どぴゅうっ……。
中出しの合図もせず、俺はズゥの胎内に精液を目一杯吐き出した。
「…………」
ズゥは何も感じていなさそうな表情で俺の射精を全て受け止め、無言で俺と目を合わせていた。
ズゥの膣内は精液で白く染まり、肉棒が奥まで突いた先からは泡のようなものが出来て、その中に精液が溜まっていた。
この泡がスライムの子宮のようなものかもしれない。
「……『絶対受精』」
俺がスキルを唱えると、ズゥの体内で浮かんでいた核のようなものが徐々に子宮の泡へ近づいて、泡と接触した直後、核が二つに分裂した。
片方の核は泡の中に留まり、もう片方は元の位置に戻っていった。
「なるほど。スライムはこうして繁殖するのか」
「…………昔の、繁殖方法、とは少し違う、けど。人間、に合わせて、進化、した」
次の瞬間、ズゥの口からたどたどしいがやけにはっきりと意味の分かる声が発された。
「……えっ? お前、喋れるの?」
「正確には、今覚えた。精子の情報から人間の言葉、学習した。スライム、核で吸収したもの、覚える」
恐らく、例の核が精液と接触した時だろう。
「あなた、創造主、覚えた。レイプ、好き、それも覚えた」
「そっちは覚えなくていい!」
「では、創造主、また会おうね。また、レイプ、してね」
ズゥはそう言って、するりと俺の腕から抜け出し、猛スピードで茂みの中に隠れてどこかに行ってしまった。
「何だったんだ、あれは……」
スライムがあんなスピードを出せることにも驚いたが、何よりあの強烈なインパクトを残す謎生命体の存在に俺は唖然としたのだった。
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