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三話目、マナブ引退する
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そういえば、先日、その会計士から不平を言われた
会員が増え過ぎで対応できない、対応する人がいない、無理やり増やすのは、止めて欲しい。
なら、人を増やそう。会計士が足りないなら増やそう。それで対応できるだろう。
会計士は言った「会計のやり方を教える時間がない。人を育てる時間も無い」
マナブ「そうかでは、教える人も増やそう」
・・・会計士は、あきれた
ただ、人を増やせば、なんとかなる。という、マナブの考えの甘さにガッカリした
マナブは、最高経営責任者兼オーナーの立場になったのに、いち師範代の時のように
珍しい魔法、優秀な人材をみつけると、ほったらかして、出掛けてしまう
書類が溜まっていてもだ・・・・会計士の不満が溜まった
余談だが・・・・アマゾネスハナコは、マナブの口利きで強化選手になった
不平は会計士だけでなく、師範代(教える側)からも出た
会員が増え過ぎで、丁寧に教えられない、隅まで目配せが出来ない
不平は、そのまま不満になった。不満がつのり不安になった
このままでは、無理だ崩壊するという「不安」だ
そして、不満がピークに達し、不信になった
マナブのことを、信じられない、ついていけない・・・と
だからなのか、昔から道場にいるヤツらは、道場を辞めていった
勇者が道場主だった時と、全く違うと・・・・・
会計士は、辞めるのを止めたが無理だった。仲間が辞めていくのが辛かった
結局、会計士も辞めた・・・逃げた
辞めるとマナブに、言ったとき
冗談だと、笑われ相手にしてもらえなかった
・・・・・もう、ついていけない
「退職金をもらっていきます」と、書き置き(退職届け)して出て行った
会計士の書き置きを見て、マナブは、やっと気づいた
これは、3Fからの4F・・・手遅れだ
不平、不満、不安が積もり不信になった
(3fとは、不平・不満・不安、これに不信を加えると4F)
そして、全てが終わった。全部、俺のせいだ・
マナブは全ての責任をとり、引退し道場をたたみ山にこもった
魔法の大家(たいか)であり、セックリンピック、金メダリスト
勇者の後継者として誰もがうらやむ、マナブであったが落ちるときは、こんなものかもしれない
引退したマナブは思った。セックリンピックの時に発動した、魔法
あれは、エロ魔法だと思う。親父(勇者)でさえ、身につけることが出来なかった伝説の魔法
きっとあれは親父からの最後の贈り物でありメッセージだ
当たり前だが、エロ魔法に文献は無い
「根元魔法」「アカシックレコード」と同類のものだ
おれは、親父(勇者)の意志を継ぐため山にこもってエロ魔法を追求していこう
・・・・・この数ヵ月後、ハーフエルフのミズキを拾い育ってることになる
それは、また別の話
会員が増え過ぎで対応できない、対応する人がいない、無理やり増やすのは、止めて欲しい。
なら、人を増やそう。会計士が足りないなら増やそう。それで対応できるだろう。
会計士は言った「会計のやり方を教える時間がない。人を育てる時間も無い」
マナブ「そうかでは、教える人も増やそう」
・・・会計士は、あきれた
ただ、人を増やせば、なんとかなる。という、マナブの考えの甘さにガッカリした
マナブは、最高経営責任者兼オーナーの立場になったのに、いち師範代の時のように
珍しい魔法、優秀な人材をみつけると、ほったらかして、出掛けてしまう
書類が溜まっていてもだ・・・・会計士の不満が溜まった
余談だが・・・・アマゾネスハナコは、マナブの口利きで強化選手になった
不平は会計士だけでなく、師範代(教える側)からも出た
会員が増え過ぎで、丁寧に教えられない、隅まで目配せが出来ない
不平は、そのまま不満になった。不満がつのり不安になった
このままでは、無理だ崩壊するという「不安」だ
そして、不満がピークに達し、不信になった
マナブのことを、信じられない、ついていけない・・・と
だからなのか、昔から道場にいるヤツらは、道場を辞めていった
勇者が道場主だった時と、全く違うと・・・・・
会計士は、辞めるのを止めたが無理だった。仲間が辞めていくのが辛かった
結局、会計士も辞めた・・・逃げた
辞めるとマナブに、言ったとき
冗談だと、笑われ相手にしてもらえなかった
・・・・・もう、ついていけない
「退職金をもらっていきます」と、書き置き(退職届け)して出て行った
会計士の書き置きを見て、マナブは、やっと気づいた
これは、3Fからの4F・・・手遅れだ
不平、不満、不安が積もり不信になった
(3fとは、不平・不満・不安、これに不信を加えると4F)
そして、全てが終わった。全部、俺のせいだ・
マナブは全ての責任をとり、引退し道場をたたみ山にこもった
魔法の大家(たいか)であり、セックリンピック、金メダリスト
勇者の後継者として誰もがうらやむ、マナブであったが落ちるときは、こんなものかもしれない
引退したマナブは思った。セックリンピックの時に発動した、魔法
あれは、エロ魔法だと思う。親父(勇者)でさえ、身につけることが出来なかった伝説の魔法
きっとあれは親父からの最後の贈り物でありメッセージだ
当たり前だが、エロ魔法に文献は無い
「根元魔法」「アカシックレコード」と同類のものだ
おれは、親父(勇者)の意志を継ぐため山にこもってエロ魔法を追求していこう
・・・・・この数ヵ月後、ハーフエルフのミズキを拾い育ってることになる
それは、また別の話
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