私魔獣達に愛されてます！

お嬢様殺されるか？なつみの過去

『おまえ！今俺のなつみをバカにしたよなぁ？
そして…オ レ ノことも、おまえの家族全員で火炙りでもいいんだぞ！』
【ちょっちょっと待って下さいマシ！それはいくらなんでもやりすぎでは、ありませんコト！ふざけないで下さいマシ！私は大臣の娘アラフト・クラウディスですのヨ！】
『あぁーこの女の子無様だいきなり奴隷にするとか言い出して、ファングの怒りを買ってそして神に近い存在と知っているのに、大臣の娘とか言い出してさぁーどうなるのか楽しみだなぁーフフフフこうゆうふうに、自分のお父さんが偉いから自分までもが偉いと、勘違いしてる奴見てるとイライラしてくる。昔を思い出してしまう、
昔私はイジメられていた。他の男の子が全部私にとられてしまうからって、泣いて、喚いて、挙げ句の果てにイジメられて…そしてそこで、男子どもが助けるだから余計にイジメられるんだよ。そこで一番ムカついたのは、自分のお父さんが、偉いからって自分まで偉いって勘違いをしていた女だ！まるであそこにいる、奴みたいだ。
私は、両親に、相談して、学校を変えてもらった。そこからは、もう一人の自分ができて、嫌な時だけその子が助けてくれた。その子の時の記憶は無いけど、その子から変わった瞬間、皆何もしてこなくなる。だから嫌な時だけその子にまかしてきた、その子になる瞬間、頭が真っ黒に染まるんだ。今、その真っ最中だ。もうなつみのからもう一人の私に変わる。』