Sフレンズ

河衣佳奈

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外国人パートナー

セフレビザⅣ

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私のオマンコから吹き出したお塩と愛液でホセの顔がべちょべちょになっていた。私はゆっくり身体を起こし、ホセの口の周りを舌で掃除する。

そしてベルトが外れたまま履いていたズボンを脱がせると、赤いボクサーパンツの前がもっこりと膨れ上がっていた。

私がその上から優しく撫でた後、その一枚を下ろすと、ピンッ!とホセのペニスが姿を見せた。

日本人とさほど変わらない大きさだったが、ホセのペニスは長かった。先っぽを舌で味わい、お口の中に挿れていくと、喉の奥元までそれは届く長さだった。

「O、Oh……」

ホセが漏らす声がとてもセクシーだった。私はさっきホセが私にしたように、袋の裏からペニスの先まで、ゆっくり上下に舌を這わせた。

「Uh……」

必死に声を押し殺しているホセの表情がより私をエッチにさせます。(後に聞きと、フィリピンではセックスの時に声を出さないのが一般的らしいです)

(早くこれで貫いて欲しい……)

日本語で伝わるかどうか分からなかったホセのそれを手で握りながら言いました。

「I want you soon……」

するとホセはこくりと頷き、ペニスを握る私の手を解くと短いキスをして挿入しようとしてきました。

「ホセ……ゴ、ムを、あ、スキンを……」

その言葉は間に合わず、ホセのペニスが私の中に深く挿ってきました。

「ああっ、っう!」

ヌプッという音が(実際はしてないのかもしれませんが)して、ホセのペニスで私のオマンコが埋め尽くされました。しかしホセは動くことなく、それを味わうかのようにじっとしたまま私を抱きしめ首や肩を舐めています。

「やだ、もっとして……」

堪らず下から腰を使ってしまう私。
それでなくとも初めての異国人の、それも奥深くまで届く長いペニスを受け入れて、すっかり興奮してしまっていたせいか、わずかな動きでも感じてしまいます。

暫くしてようやくホセが身体を起こし、ゆっくり腰を前後に使い始めました。そのなんとも言えない焦ったさが私のオマンコをおかしくさせていきます。

「ああっ、きもちいぃ……すごく、いい」

私はホセの動きに身体を捩らせ、声を上げていました。

すると突然、ホセが腰の動きを一気に最高速にーー

私はパッと目を見開きホセを見ると、どこか微笑んでいるようなそんな表情をして、ただ腰だけを激しく打ち付けています。

「ああっ! だめ、だめ! そ、そんなの……」

私はホセの腕にしがみつき、一気にアクメに達してしまいました。



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