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地星の章

命誕の巻

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ある日生まれた一つの次元の宇宙に生まれた一つの惑星
局部超銀河団 おとめ座銀河団 局部銀河群 銀河系(天の川銀河) オリオン腕 太陽系 第3惑星 地球
ある神はそこに投石を投げ入れた

そして生命細胞が誕生した
他の次元でも細胞はいるかも知れないがバグの修正で神々は次元自由移動が禁止された 唯一自由に行き来できたのは冥界という次元のみだった
投石を投げ入れたこの神はイザナギ
イザナギはこう考えた
イザナギ「この世界をもっと楽しくしたいから俺らのようなやつじゃない生命を入れるか」
イザナギのこの行動により単細胞である最初の生命は誕生した
単細胞は神に関わらず進化や退化を繰り返し様々な生命を生み出した
しかしイザナギはイザナミと会うために冥界に向かい帰るときに振り向いてしまったため死という永遠に残る呪いがかかり生物は死を経験していった
この世から永遠を無くしたのは科学神ヘルメース
ヘルメース「生命は無限では無い 始まりあるものは終わりがある それがはかないのであろう」
ヘルメースはそう考え無限を無くした
はかない……その感情は神による効果では無かった なぜか最初から理概と共に生命があれば存在していた
そして、感情は全ての生命が持っていた
破壊神や死神はこの生命を絶やそうと考え星の神アストライオスと協力し地球に隕石を落としは死滅した
ヤハウェはそれを見、進化を助けようとアダムとイブを作り生命に男と女の概念を生み出した
のであった
小型生命は進化しいろいろな生物へ変わった
その一つ猿はまた進化し猿人と化し二足歩行し始めた
これが人間の始まりである

猿人は二足歩行し始めた事により手が使えるようになり頭が良くなった
そしてその後、原人へ進化した
原人は火を使い始め頭をもっと良くした
原人は新人に進化した
新人は石から石器などを作って暮らした
しかし新人はまたもや破壊神や死神によって種を減らされてしまった
その結果残ったのがホモサピエンスという一種だった
ホモサピエンスは神という概念を作りその後、神話として語り継がれた
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