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本編
バレンタイン3
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そして完成したのはベースとキーボード。もう少しベースもいじるけど。まぁ普通ギターかキーボードからだしね。仕方ない。ただ歌詞はロックじゃない。曲と合わない。
奈菜「歌詞と曲。あってないかも。」
花音「あっ。本当だ。キーボード目立たせてロックではない方向?いかへん?」
奈菜「そっか。ロックである必要はなかったんだった。ならここでキーボード目立たせて。ベースはこんな感じとか?」
花音「いいじゃん。」
そして練習は終わった
~2月12日火曜日~
あれからテストが終わるまでは練習はないことになった。たまに来奈がドラム叩きにくるけど。わざわざ遠くまで来てくれるんだね。来奈とは恋愛ゲームとか話す。止める方法とか。そして今日聞くことになった。来奈は怖いらしいし私が聞く。大丈夫。黒羽と小山は友達だもんね。
そして放課後になり教室を飛び出す。早く聞いて早く考えて。勉強してと大忙しだったから。すると黒羽は既にいた。同じクラスなのに早い‥。
奈菜「お金。」
お金を渡す。
黒羽「ちょうど。」
奈菜「このゲームを抜ける方法は?」
黒羽「好きなじゃなくなればいい」
奈菜「そんなのわかんの?」
黒羽「さぁ?ミッションあるけどやる?」
奈菜「ミッション?」
黒羽「まぁ決意ないみたいだし今回はミッション教えない。」
奈菜「決意‥。ある。嫌える自信はあるから!」
黒羽「無理して言わなくていい。俺だってこれをやるの嫌なんだ」
奈菜「だったら。だったらなんでやってるのよ!」
黒羽「別にいいだろ!」
奈菜「法律とか色々引っかかるよ!」
黒羽「それでもいいんだよ。」
奈菜「え?」
黒羽「お前みたいに俺にだって守りたいんだ!」
奈菜「っ‥。」
黒羽「わかんねぇだろ。俺の気持ちなんか。」
奈菜「当たり前!なら嫌いかだってわかんないでしょ!」
黒羽「知るか!簡単に辞められたら困るんだ!」
奈菜「なんでなの!」
黒羽「言えない。」
奈菜「なんで?」
黒羽「もうオメーの顔見たくない。さっさと消えて。俺の視界から」
そして私は部室に向かう。ついきつく言った。スイッチ入っちゃった。でもミッションって何?そこまでして守りたいものって何?さっぱり私にはわかんなかった。
奈菜「歌詞と曲。あってないかも。」
花音「あっ。本当だ。キーボード目立たせてロックではない方向?いかへん?」
奈菜「そっか。ロックである必要はなかったんだった。ならここでキーボード目立たせて。ベースはこんな感じとか?」
花音「いいじゃん。」
そして練習は終わった
~2月12日火曜日~
あれからテストが終わるまでは練習はないことになった。たまに来奈がドラム叩きにくるけど。わざわざ遠くまで来てくれるんだね。来奈とは恋愛ゲームとか話す。止める方法とか。そして今日聞くことになった。来奈は怖いらしいし私が聞く。大丈夫。黒羽と小山は友達だもんね。
そして放課後になり教室を飛び出す。早く聞いて早く考えて。勉強してと大忙しだったから。すると黒羽は既にいた。同じクラスなのに早い‥。
奈菜「お金。」
お金を渡す。
黒羽「ちょうど。」
奈菜「このゲームを抜ける方法は?」
黒羽「好きなじゃなくなればいい」
奈菜「そんなのわかんの?」
黒羽「さぁ?ミッションあるけどやる?」
奈菜「ミッション?」
黒羽「まぁ決意ないみたいだし今回はミッション教えない。」
奈菜「決意‥。ある。嫌える自信はあるから!」
黒羽「無理して言わなくていい。俺だってこれをやるの嫌なんだ」
奈菜「だったら。だったらなんでやってるのよ!」
黒羽「別にいいだろ!」
奈菜「法律とか色々引っかかるよ!」
黒羽「それでもいいんだよ。」
奈菜「え?」
黒羽「お前みたいに俺にだって守りたいんだ!」
奈菜「っ‥。」
黒羽「わかんねぇだろ。俺の気持ちなんか。」
奈菜「当たり前!なら嫌いかだってわかんないでしょ!」
黒羽「知るか!簡単に辞められたら困るんだ!」
奈菜「なんでなの!」
黒羽「言えない。」
奈菜「なんで?」
黒羽「もうオメーの顔見たくない。さっさと消えて。俺の視界から」
そして私は部室に向かう。ついきつく言った。スイッチ入っちゃった。でもミッションって何?そこまでして守りたいものって何?さっぱり私にはわかんなかった。
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