上 下
2 / 2

唯一の救いすら

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

【完結済】“呪われた公爵令嬢”と呼ばれた私が自分の生きる道を見つけました!

鳴宮野々花
恋愛
 バーネット公爵家の長女セレリアは、ジャレット王太子の婚約者だった。しかしセレリアの妹フランシスとジャレット王太子が、恋仲になってしまう。  王太子の強い希望により、セレリアとの婚約は白紙となり、フランシスが王太子の婚約者となる。  泣いて詫びる妹を、大丈夫だと宥めるセレリア。  だが結婚式を目前に、フランシスは何者かによって毒殺されてしまう。  美しく愛らしい、誰をも魅了するフランシス。対して平凡な容姿で、両親からの期待も薄かったセレリア。確たる証拠もない中、皆がセレリアを疑いはじめる。その後、セレリアにフランシスの殺害は不可能だったと証明されるが、フランシスを失った苦しみから半狂乱になったジャレット王太子は、婚約破棄された腹いせに妹を殺したのだと思い込みセレリアを責め立てる。 「お前のせいでフランシスは死んだのだ!お前は呪われた公爵令嬢だ!」  王太子のこの言葉を皮切りに、皆がセレリアを呪われた公爵令嬢と噂するようになり──────  ※この作品は小説家になろうにも投稿しています。

クラフター公爵家令嬢の婚約破棄騒動

青空鰹
恋愛
クラフター公爵家の長女、 リペア・ワークス・クラフター アバレス王子と婚約していたが、学園で開かれる卒業パーティーの場で婚約破棄を言い渡されてしまう! 彼女の運命は一体どうなってしまうのか? ※深夜のテンションで作った作品なので、多分ところどころおかしいとところがあると思います。

トカゲ令嬢とバカにされて聖女候補から外され辺境に追放されましたが、トカゲではなく龍でした。

克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。 「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。  リバコーン公爵家の長女ソフィアは、全貴族令嬢10人の1人の聖獣持ちに選ばれたが、その聖獣がこれまで誰も持ったことのない小さく弱々しいトカゲでしかなかった。それに比べて側室から生まれた妹は有名な聖獣スフィンクスが従魔となった。他にもグリフォンやペガサス、ワイバーンなどの実力も名声もある従魔を従える聖女がいた。リバコーン公爵家の名誉を重んじる父親は、ソフィアを正室の領地に追いやり第13王子との婚約も辞退しようとしたのだが……  王立聖女学園、そこは爵位を無視した弱肉強食の競争社会。だがどれだけ努力しようとも神の気紛れで全てが決められてしまう。まず従魔が得られるかどうかで貴族令嬢に残れるかどうかが決まってしまう。

目指せ婚約破棄!〜地味で馬鹿のフリをしているのに、周りがほっといてくれません〜

六花
恋愛
公爵家の長女として生まれた最強美少女が第一王子との婚約を破棄しようと頑張るお話。

断罪の証拠集めをしていたのは貴方達だけではないので

そらねこ
恋愛
ディアナ・アドラムは公爵家の長女として産まれ、王太子であるナイジェル・アビントン殿下の婚約者であった。 そう、あんな事が起こる前までは──。 「ディアナよ!アナベルとの仲を疑い、下級貴族を陥れるような真似は到底許されるものではない!よって、ディアナとの婚約を今ここで破棄し、アナベルを婚約者とする!」 「お待ち下さい!陥れるとはなんですか?」 突然の婚約破棄、身に覚えのない罪で捕らわれ……。 ☆☆☆☆☆ 思い付きのショートショートです( ・∇・) ゆる〜く生暖かい目で読んで下さい。 おバカ王子の断罪ものですが、こういうのがあっても面白いかなっていう思い付きでの投稿です。

ヒロインがヒロインをしてくれません~我儘王子との結婚なんてごめんです~

ルー
恋愛
ラテラル王国の筆頭公爵家の長女に産まれたラリシエルは5歳の時に前世の記憶を思い出した。ここがとある乙女ゲームの世界であり、自分がヒロインの恋路を邪魔する悪役令嬢であるということもすべてを知ってしまった。我儘王子との婚約が心底不満だったラリシエルは乙女ゲームのストーリーを使って婚約破棄もしくは婚約解消に持ち込むことをもくろむ。そして異世界からヒロインである聖女がやってきた。ようやくストーリーが始まると思ったのに、ヒロインは王子を攻略し始めるどころかそもそものストーリーとまったく違った行動をした。 8月9日までは毎日10時に更新されます。それ以降は執筆の速さによります。

突然現れた自称聖女によって、私の人生が狂わされ、婚約破棄され、追放処分されたと思っていましたが、今世だけではなかったようです

珠宮さくら
恋愛
デュドネという国に生まれたフェリシア・アルマニャックは、公爵家の長女であり、かつて世界を救ったとされる異世界から召喚された聖女の直系の子孫だが、彼女の生まれ育った国では、聖女のことをよく思っていない人たちばかりとなっていて、フェリシア自身も誰にそう教わったわけでもないのに聖女を毛嫌いしていた。 だが、彼女の幼なじみは頑なに聖女を信じていて悪く思うことすら、自分の側にいる時はしないでくれと言う子息で、病弱な彼の側にいる時だけは、その約束をフェリシアは守り続けた。 そんな彼が、隣国に行ってしまうことになり、フェリシアの心の拠り所は、婚約者だけとなったのだが、そこに自称聖女が現れたことでおかしなことになっていくとは思いもしなかった。

何度時間を戻しても婚約破棄を言い渡す婚約者の愛を諦めて最後に時間を戻したら、何故か溺愛されました

海咲雪
恋愛
「ロイド様、今回も愛しては下さらないのですね」 「聖女」と呼ばれている私の妹リアーナ・フィオールの能力は、「モノの時間を戻せる」というもの。 姉の私ティアナ・フィオールには、何の能力もない・・・そう皆に思われている。 しかし、実際は違う。 私の能力は、「自身の記憶を保持したまま、世界の時間を戻せる」。 つまり、過去にのみタイムリープ出来るのだ。 その能力を振り絞って、最後に10年前に戻った。 今度は婚約者の愛を求めずに、自分自身の幸せを掴むために。 「ティアナ、何度も言うが私は君の妹には興味がない。私が興味があるのは、君だけだ」 「ティアナ、いつまでも愛しているよ」 「君は私の秘密など知らなくていい」 何故、急に私を愛するのですか? 【登場人物】 ティアナ・フィオール・・・フィオール公爵家の長女。リアーナの姉。「自身の記憶を保持したまま、世界の時間を戻せる」能力を持つが六回目のタイムリープで全ての力を使い切る。 ロイド・エルホルム・・・ヴィルナード国の第一王子。能力は「---------------」。 リアーナ・フィオール・・・フィオール公爵家の次女。ティアナの妹。「モノの時間を戻せる」能力を持つが力が弱く、数時間程しか戻せない。 ヴィーク・アルレイド・・・アルレイド公爵家の長男。ティアナに自身の能力を明かす。しかし、実の能力は・・・?

処理中です...